l'isle と 灯鳥 organic bazaar の徒然 サイトが移転しました。potori.land

新しい形「灯鳥の島」として自然とつながる衣・食・ハーブ・写真をお届けする場をつくっています。potori.land

冬物続々入荷

2014年10月15日 | ショップ
店主イルです。

今日は寒いですねー

今東京に向かっているのですが、

乗り換えで電車の外にでたらやっぱり寒い。

いつもなら東京に着いて「暑い!」と

足元のもこもこをはがして行ってしまうのですが

今日は軽めの装備できたことを後悔、、。

アルパカのショールが頼りです。


そう!アルパカとウールの季節です。

ビッグハグ、第3世界ショップからアルパカのニット達が入荷して

店内があったかモードになっております。

白州の小さなショップにはキャップなど小物が少し。

バザールにはカーディガン、フード付きワンピース、ベストなどの大物と

レッグウォーマー、スヌード、ネックウォーマー、手袋各種。


こちら↓の写真は昨年の物なので色のラインナップは違いますが

毎年大人気の「コロボックルキャップ」。




これら 毛のも。

灯鳥で多く扱っているのはナチュラルな色。

白、黒、グレー、ベージュ、茶は

羊やアルパカの毛の色そのままなのです。

さすがに赤やパープルなどは染めていますが。

そのいろんなナチュラルな色を組み合わせてデザインされている

セーターやカーディガンがいくつかあります。

私はこういうデザインがとても好きです。

手を加えすぎず、組み合わせの妙から生まれるデザイン。


羊毛のアイテムで更に面白いと思うことは、

質感が実に様々だと言うこと。

ポルトガルの小さな工房で作られているものは

洗いをあまりかけていないので

原っぱで生きる羊を守る性質がずいぶん残っています。

アウターとして冷たい風を避けるのにぴったりです。

手触りもワイルドにしっかりした感じ。

ペルーで作られた物はいわゆる「毛糸」感あふれるまあるい優しさ。

インドで織られた薄手のウールストールは

本当に繊細でしっとりしていてドレッシーなドレープ感です。


こうした違いを比べてみれるのも今の時期だけなので

ぜひゆっくりバザール店にて

羊の世界をお楽しみください。



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