ぷちこの『おもいつ記』

ぼちぼち更新します

リコーダーも練習。

2007-11-18 | Symphonie Nr.9
一万人の第九『キッズドリームレッスン』でリコーダーを演奏するとのことで、ベタ子さん家に行きました。

MBSさんから送られてきたピンクのリコーダーを借りて、「ドレミファソラシド」が吹けるか確認。
ちゃんと吹けました

チビさんは…、3年生からリコーダーを始めるという意味がわかりました。
手が小さくて指がとどかないのだ

ベタ子さんの記事どおり、曲は「ふるさと」と「ジュピター」。

チビさんにまず「ドレミファソラシド」を覚えさせて曲を練習すれば早いのですが、なにせ指がとどかないのでそれは却下。
「ふるさと」を練習。でも、どこを押さえれば「ソ」なのか「ラ」なのか、ましてや「シ♭」とはなんぞやのはず。

そこで、“私がリコーダーの穴を押さえてチビさんにただ吹かせる”二人羽織フォーメーション(フォーメーション?)で「こんな曲が吹けるんだよ~」とチビさんに感じてもらうことにしました。

1曲吹けるとチビさんは少しうれしそうでした

そういえば、クラシックギター(だっけ?)奏者の村治佳織さんもギターを始めた頃は、お父さんがコードを押さえ佳織さんが弦をジャカジャカ弾いて「演奏するって楽しいと思った」というようなことをおっしゃってたように記憶しています。

このエピソードは今思い出したのですが、よい方法だったのでは?と我ながら満足

チビさんが練習に飽きたら無理にはさせず、私はジュピターを練習
高い「ラ」まであるのですが、このリコーダーで出すのは限界っぽいです(主催者さんごめんなさい

そんな間にもチビさんに「きよしこの夜って知ってる?蛍の光っていう歌知ってる?」と質問攻め。
「きよしこの夜」はなんとなく知っているようですが、「蛍の光」はまったくのようでした。そりゃそうだよね。

この2曲はさらっと練習し、第九も時おり歌い、リコーダーもたまには吹くとぐちゃまぜ音楽三昧でした。

チビさんはたどたどしくも「ふるさと」の半分までは吹けるようになりました。
初めて吹くんだもん、うまくできなくていい。楽しくレッスンに参加してほしい。ただそれだけです。

でも、来週まで気がむいた時には練習しておいてね~

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