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紅魂の酒日記

広島の流川で営業している SUNTORYBAR Jazz&Cocktail Caddyの二代目マスター 紅魂のブログです

悪魔という名のビール

2009-03-02 | お酒
ベルギー産のエール(上面発酵)タイプのビール、デュベル。

アルコール度数8.5度で、グラスに注ぐときめが細かく柔らかい泡が立ちます。

通常エールは濃い色になるのですが、デュベルは淡いゴールドで、苦味がしっかりあり、アルコールも強めなので飲み応え十分です。

悪魔という名に負けない、個性豊かなビールを試してみてはいかがでしょう?

やっと手に入れました

2009-03-02 | お酒
大分の四ッ谷酒造さんの兼八原酒です。

ネットでは手に入るんですが結構高値で取引されているので、市内の酒屋さんなどで探していたところ、ようやく見つけました。

麦焼酎でアルコール度数は42度あり、これぞジャパニーズスピリッツと言える一品ですね。

冷凍庫で冷やしてありますので、そのままストレートで飲まれるのが良いでしょう。

フランス産梅酒

2009-03-01 | お酒
ウメシュ ド フランス プルシアはゴールデンジャパンという南フランス生まれの梅の実を、ぶどうが原料のスピリッツ(ブランデーになる前のお酒)に漬けて作られます。

仕上げにブランデーを貯蔵していた「リムーザンオーク」に入れて寝かし、出荷されます。

さわやかな香りにすっきりとした甘さが、日本産の梅酒とは少し違った味わいになっています。

ロックで飲むのがお勧めですが、ソーダ割りにするのも美味しいですよ。

THE WHISKY

2009-03-01 | お酒
SUNTORY《THE》WHISKYは響30年や山崎25年が発売されるまで、サントリーウイスキーの中で一番の高級酒でした。

山崎蒸留所で貯えられているモルト原酒の中から、一年に一度、その年の最高のモルトを吟味して入念にブレンドされた一瓶とのこと。

現在は廃盤商品となっている為、入手困難なようで、無くなり次第販売終了となります。

この機会に希少なウイスキーを味わってみられてはいかがでしょうか?

Caddyオリジナルカスク

2009-03-01 | お酒
Caddyの50周年を記念して購入した、白州蒸留所のシングルモルトです。

樽の種類はバーレル、樽材はホワイトオークです。

香りはバニラのようで、余韻にふわっとハーブの香りがする珍しいタイプ。

白州モルトには少ない控えめなピート香で、味わいはほろ苦く切れが良いです。

ストレートもしくは常温の水割りがお勧めですが、ソニックにして飲むのが意外といけます。

Caddyでしか飲むことのできないシングルモルト。

ワンショット1260円にて販売中です。

四万十川の栗焼酎の続き

2009-03-01 | お酒
ダバダ火振りという名前は、四万十川周辺の深い山の各所に残っているかつて村人たちの交流の場でもあった"駄馬"と、松明の火を振りながら鮎を追込んでいく伝統的な漁"火振り"を組合わせて付けたそうです。

焼酎酵母ではなく、清酒酵母を使って米や麦を一次仕込みしたあとに栗を使って二次仕込みしているとのこと。

原料の半分に栗を使用していて生産量が少ないので、直接行っても1人3.6l(二升)までしか買えませんでした。

飲み口はくせの無い芋焼酎のようで、余韻に甘栗を感じさせる香りがします。

無手無冠では日本酒も造っていて、出来立ての発泡にごり酒を購入して近くの売店で干した鮎も手に入れ、夜のキャンプで炙った鮎をかじりつつくいっとやっちゃいました(笑)。


ダバダ火振りは、お店にてワンショット630-でお飲み頂けます。

レアモルト

2009-03-01 | お酒
今日は珍しいシングルモルトを試飲することができました。

右からグレンフィデック30年、ホワイトボウモア1964、山崎シェリーカスクです。

フィディックはスパイシーで少しバニラ香があり、バーボン様な味で酸味があり、余韻がしっかり伸びます。

ボウモアは木の香りがしてほろ苦く、切れが良いです。

山崎はレーズン様なドライフルーツの香りがして、少しチョコレートやカラメル様な香りもあり、飲み口が甘くほのかに苦味があります。

フィディックは70,000円、ボウモアにいたっては500,000円ですから、店で販売するのはちょっと無理ですねぇ。

試飲出来ただけでも幸せです。

白州蒸留所限定モルト

2009-03-01 | お酒
右は、白州蒸留所へオーナーズカスクを購入しに行った時に、おみやげで頂いたもの。

左は、かなり前から店にあるもので、先代が白州蒸留所へ行った時に頂いたものです。

ボトリングナンバーがNo248075とNo981096。
通し番号だとすると結構初期のものみたいですね。

白州12年の発売開始が1994年ですから、10数年前のものと思われます。

右のは二本あるので飲んでみましたが、左はこれしか無い為まだ未開封です。

いつか開けて飲んでみなければ…。