紅魂の酒日記

広島の流川で営業している SUNTORYBAR Jazz&Cocktail Caddyの二代目マスター 紅魂のブログです

ドイツの薬草酒

2009-03-02 | お酒
ウンダーベルクは1846年から作られているお酒で、20mlの小瓶に入っています。

世界中から集めたハーブが入っており、アルコール度数はなんと44度!

複雑な味わいと飲んだ後の清涼感は、ウンダーベルクならではでしょう。

ストレートで飲み干すのが推奨されていますが、ソーダで割るかオレンジジュースで割るのも意外と美味しいようです。

まだ飲まれた事の無い方は、チャレンジしてみられてはいかがです?

立てて置けないボトル

2009-03-02 | お酒
ネパール産のラム、コロネイション・ククリです。

ネパール南部で採れるサトウキビを使用して作られたダークラムで、アルコール度数は42.8度。

コロネイションとは、太陽の周りの光冠を意味するコロナから、冠を与えられていうことで戴冠を表し、ククリはネパールの山岳で活動し山岳戦闘を得意としているグルカ兵が使用しているナイフの事です。

2002年のインターナショナル・ラム・フェスティバルで金賞を受賞しており、ただボトルの形が珍しいだけのラムではありません。

ラム好きの方は、是非一度飲んでみて下さい。

危機一髪なお酒

2009-03-02 | お酒
その名もPinch(ピンチ)。

本来の意味は「つまみ」を意味し、ボトルの形状から付けられているのですが、「困難」の意味に取られることが多く、70年代後半にPinchから、Dimple(ディンプル)に変更されました。

これもボトルの形状から付けられ「えくぼ」を意味します。

で、このボトル、Pinch表記ですので30年以上昔のものという事になり、結構なレアものです。

スコッチ好きの方は、是非飲んでみて下さい。

フルーツワイン

2009-03-02 | お酒
ドイツ生まれのフルーツワイン、マルチ・ヴィタ・ヴィーノが新入荷しました。

名前はなにやら健康食品みたいですが、10種類のフルーツが使われており、甘さは控えめで香りも良く、微炭酸なので飲み口が爽やかです。

アルコール度数も5.5度と控えめで、強いお酒が苦手な方にお勧めですよ。

ミニチュアボトル

2009-03-02 | お酒
集めようと思っていた訳では無いんですが、現在お店の棚には約50本ほどあります。

新製品が出る時に試供品として頂いたり、常連さんが持って来て下さったりして、今では手に入らないものもあるようです。

これらはお酒なのでコレクションするより飲んであげたほうが良いのですが、どうしても飾ってしまいたくなりますよね(汗)。

まだまだ増えていきそうです(笑)。

自分スタイル

2009-03-02 | お酒
当店には、カスクオブ山崎のヘビリ-ピーテッドとシェリーバット、カスクオブ白州のヘビリーピーテッドとスパニッシュオークボタコルタとホッグスヘッドがあります。

すべて樽出し原酒のこれらのモルトを、当店のオリジナルモルトをベースにお好みでブレンドし、自分オリジナルモルトを作ってみませんか?

市販のものとは違う、自分だけのレシピを見付けてみて下さい。

ハイボール

2009-03-02 | お酒
近頃、コマーシャルの影響かハイボールを飲まれる方が増えています。

ハイボールに使うウイスキーは、やはり角瓶が多いようでね。

角瓶はハイボールにして飲む事を前提に作られているのでもちろん美味しいんですが、個人的には白州10年のハイボールが好きなんです。

青りんごのようなさわやかな香りと、スモーキーフレーバーがたまりませんよ。

是非一度、お試し下さい。

珍しいチーズ

2009-03-02 | グルメ
イタリア南部で作られていた、馬のチーズという意味のカチョカヴァロです。

北海道にツーリングへ行っていた時に、興部町というところで地元の人に教えてもらったチーズ工房のアドナイさんで初めて食べて、感動しました。

今でもたまに取り寄せて食べていたのですが、お客さんと話していたところ是非食べてみたいということになり、北海道から取り寄せました。

このチーズは食感が変わっていて、鶏肉のような繊維状になっていて、スーパーなどで売られているさけるチーズは、このカチョカヴァロが元になっています。

数が少ないので、食べてみたい方はお早めにどうぞ。

見た目は…

2009-03-02 | ガウディ&アントニ
ずいぶん凛々しくなってきた愛犬ガウディです。

1歳5ヶ月で体重は30kgともう立派なもんですが、中身はまだまだ子供でずいぶん手こずらされています(涙)。

大型犬は子供の時期が長いらしく、2歳くらいまではやんちゃらしいので、まだしばらくは手が掛かりそうです(汗)。

コーヒー専門店のコーヒーリキュール

2009-03-02 | お酒
コーヒーリキュールといえばカルーア社が有名ですが、コーヒーストアの大手、スターバックス社がコーヒーリキュールを作りました。

甘さ控えめでコーヒーの香りがしっかりして、苦味もあり大人の味わいになっています。

ミルクで割るよりは、ブラックルシアンにすると良いでしょう。

コーヒーは好きだけどカルーアは甘いのでちょっと、という方におすすめですよ。