今回は つぼ の話です。
専門用語で言うと「経穴」といいます。
体の中の臓腑と連絡をとりあって
変調をお知らせしてくれたりする
なんとも不思議なヤツラです。
診察部位でもあり、同時に治療点にもなるという
なんともスグレモノのヤツラです。
全身に360余以上の経穴があり
それを覚えなくてはならないので
学生にとっては頭を悩ます
にくいあんちきしょうのヤツラです。
にくいあんちきしょうですが、
頼りになるヤツラなのは確か。
触覚で反応として現われやすいものは、
「圧痛」・・・指で押したときに痛い
「硬結」・・・指で押したときに硬化した抵抗を感じる
「陥下」・・・皮膚を軽く触ったとき抵抗が減弱し陥没したように感じられる
「丘疹」・・・皮膚に生じる丘疹
「水腫」・・・皮膚を軽くさすったとき、ゴム風船に水を入れて触れるような水ぶくれ状の感じがする
他に、冷感、熱感、乾燥感、湿感、などもあります。
経穴の大きさは、それぞれ経穴によって違います。
大きいものだと1センチあるものも。
でも、その1センチのなかでも
ここだっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
という所があるのです。
そこに打つといわゆる「ひびき」も
とりやすく
治療も効果をあげやすい、
と春日井先生は私に教えてくれました。
春日井先生は「電気が走る」
と表現しています。
学校の先生は
「何かわかる」といっていましたし
「手に伝わる」「手が止まる」という人もいます。
きっと、人それぞれなんだと思います。
私が聞いたことのある人は、電気系が多いです。
私もなるべくなら、手の感覚を研ぎ澄ませようと
もにょもにょと皮膚を触りながら
さぐって打つようにはしています。
わかるとき
もあれば、
全くわからず打つときもあります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
なにせ、目にはみえないものだから
こればかりは、「なんとなくここの気がする」
というのを信じて育てていくしかないと思っています。
スタートはこんなもんです。
そう、思いたい。
でも、できたら、
学校を卒業するまでには
手の感覚を身につけて
はりを打てる治療家になっていたいなーと思います。
それには人を触って打つ機会を増やしていくしかないなーと思います。
クラスメイトにはお世話かけてます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
このブログを、針灸の学生さんが
案外読んでいると知り、
この話をのせてみようと思いました。
東洋医学という、一般から見ると不思議な世界ですが
ここっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
というおしゃべりな体が教えてくれる話を
せっかくこの世界に入ったので
よかったら聴いてみてください![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
あ、学生じゃない方々も![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
専門用語で言うと「経穴」といいます。
体の中の臓腑と連絡をとりあって
変調をお知らせしてくれたりする
なんとも不思議なヤツラです。
診察部位でもあり、同時に治療点にもなるという
なんともスグレモノのヤツラです。
全身に360余以上の経穴があり
それを覚えなくてはならないので
学生にとっては頭を悩ます
にくいあんちきしょうのヤツラです。
にくいあんちきしょうですが、
頼りになるヤツラなのは確か。
触覚で反応として現われやすいものは、
「圧痛」・・・指で押したときに痛い
「硬結」・・・指で押したときに硬化した抵抗を感じる
「陥下」・・・皮膚を軽く触ったとき抵抗が減弱し陥没したように感じられる
「丘疹」・・・皮膚に生じる丘疹
「水腫」・・・皮膚を軽くさすったとき、ゴム風船に水を入れて触れるような水ぶくれ状の感じがする
他に、冷感、熱感、乾燥感、湿感、などもあります。
経穴の大きさは、それぞれ経穴によって違います。
大きいものだと1センチあるものも。
でも、その1センチのなかでも
ここだっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
という所があるのです。
そこに打つといわゆる「ひびき」も
とりやすく
治療も効果をあげやすい、
と春日井先生は私に教えてくれました。
春日井先生は「電気が走る」
と表現しています。
学校の先生は
「何かわかる」といっていましたし
「手に伝わる」「手が止まる」という人もいます。
きっと、人それぞれなんだと思います。
私が聞いたことのある人は、電気系が多いです。
私もなるべくなら、手の感覚を研ぎ澄ませようと
もにょもにょと皮膚を触りながら
さぐって打つようにはしています。
わかるとき
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_jump.gif)
全くわからず打つときもあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/body_deject.gif)
なにせ、目にはみえないものだから
こればかりは、「なんとなくここの気がする」
というのを信じて育てていくしかないと思っています。
スタートはこんなもんです。
そう、思いたい。
でも、できたら、
学校を卒業するまでには
手の感覚を身につけて
はりを打てる治療家になっていたいなーと思います。
それには人を触って打つ機会を増やしていくしかないなーと思います。
クラスメイトにはお世話かけてます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
このブログを、針灸の学生さんが
案外読んでいると知り、
この話をのせてみようと思いました。
東洋医学という、一般から見ると不思議な世界ですが
ここっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
というおしゃべりな体が教えてくれる話を
せっかくこの世界に入ったので
よかったら聴いてみてください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
あ、学生じゃない方々も
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)