物欲 日記

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イヤホンたちのその後

2023年04月06日 09時55分58秒 | (デジタル)家電

イヤホンたちのその後
  
一時は頻繁に様々な種類のイヤホン(完全ワイヤレス)を、とっかえひっかえ試した時期もあったが、最後の記事が 1 年前で、すっかり落ち着いた。以下、現在の安定したラインアップをまとめておく。
  
★ウォーキング用(メイン):ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds(ソニー)
形式:インナーイヤーの一種?
ウォーキング用では「周囲の音を遮断しない」形式が重要。この製品はハウジング部分の中心が貫通しており、そもそものコンセプトが私の目的に一致している。単独バッテリー寿命も連続 3 時間以上なので私の歩行時間では問題ない。音質は、形状を私の耳に合わせて作ってあるわけではないので、特に低域で音抜けがあり、イマイチ。ソニーのアプリのイコライザーで補正してまぁまぁかな。2 万円台と高価だが音質モニター用に使う製品ではない。ウォーキング用では外乱による音途切れ頻度も重要。1 年ほど使って頻繁ではないが途切れる場面があることが分かった。一つは信号機の近く。信号待ちしていてあれっ?となることがある。BT を抑圧するような、変な電波でも出ているのか?もう一つは、ポケットに入れたスマホを触った時。これらは実用的には全く支障にならない。
 
★ウォーキング用(サブ):SX-998(Ousoukann)

形式:耳掛け型
寒い時期は多少なりとも耳を覆う、この製品を使うことがある。耳穴をふさがないので周囲の音もそれなりに聞こえる。特筆すべきは音質(音域)が良い点。ドライバーユニットが大きいこともあるが、構造的に音抜けが少ないためと思われる。 バッテリーも 14 時間以上もち、充電を忘れるほど。ただし「頭音切れ(高度な意味の「音の立ち上がり」ではない)」という致命的な欠陥があり万人向けではない。また音量調整は確認音無しの長押しで、最悪。電源 ON / OFF も面倒。マスク着用時は外す順番を間違えると紐が弦に絡まるなど、本当に使いにくい。なお、BT 起因の音切れはほぼ無い。
 
★おやすみ用:ワイヤレスステレオヘッドセット HA-A8T(JVC)

形式:インナーイヤー
音楽を聴きながら寝るとき用のイヤホン。私が右側を下にして寝ることと、このイヤホンが左側だけで動作可能な点で、おやすみ用として使っている。ラジコで、主に FM 京都の α-MEZAMMIN’ JAZZ を聞きながら寝るが、数曲で夢の中に。当然翌朝まで電源はそのままだが、バッテリーはほとんど減っていない。特徴的な機能として、電源 ON 中は数秒おきに LED が点滅する。実はこれが暗い部屋で耳から外れたとき、探すときに役に立つのだ!このインナーイヤーは私の耳の形にフィットするので周りの音が聞こえにくくなり、ウォーキングには使えない。逆に、きちっと装着すれば低域まで聞こえる。インナーイヤーは耳の形との相性があるので、購入する前に確認しておくが吉。ちなみに私の耳には iPhone 系のインナーイヤーは全くフィットしない。注:残念ながら本製品は既にディスコンのようだ。販売店に在庫はあるみたい。というか、現時点の JVC の web からはインナーイヤー型は姿を消していた・・。

★お手元用:ウェアラブルワイヤレススピーカー SP-A7WT-B(JVC)

形式:首掛け型スピーカー
深夜や早朝に家人に迷惑をかけずに TV を見るときに使用。お手元スピーカー系でこの首掛け形式に勝るものは無い。構造的的な宿命で音質(音域)はイマイチだが、TV の視聴には全く支障ない。それよりも TV の音がステレオで聞こえる臨場感の方が新鮮。欠点は電池の残量が、なくならないとわからないことくらいか。ちなみにこの形式は、屋外や騒がしい場所では使うものではない。
 
今のところ、どれも買い替えの必要性は感じていない。また物欲がわいてきたら、報告します(^^)/。
 
PS:この記事を書くときに JVC の HA-NP35T が、ウォーキング用として目にとまった。ポチろうかと思って調べていたら、ドライバーと耳の穴の距離が結構あることが分かった。これではおそらく、屋外で音量不足か、音量上げ過ぎで音漏れになるか、どちらかになることが想像できる。LinkBuds の構造には勝てないと思え、ポチリ衝動消滅・・。
 
 



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