KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

[#270]秦20

2022-09-20 23:59:59 | 神奈中情報・神奈中ネタ
 自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます…というわけで、とにかく行けるところまで行くことに…してきたわけですが、神奈中バスに「70」の付く系統がもうないので「秦20」系統にしました。
 あと…9/20はバスの日だそうです。

【秦20】 秦野駅~蓑毛

 秦野駅と丹沢大山国定公園の玄関口のひとつである蓑毛とを結ぶ系統。

【運行ルート】
 秦野駅を出たバスは秦野駅南側交差点で右折して水無川に架かる秦野橋を渡り、県道704号線を北上、 名古木交差点を直進した先から県道70号線へと入っていきます。
 県道70号線をひたすら北上していくと…終点蓑毛に到着。

【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】
 基本的に30分間隔を堅持してきたのですが…2021.7/24のダイヤ改正で、とうとう60分間隔の時間帯も発生してしまいました。
 平日は朝夕が30分間隔、日中60分間隔といった感じで、土休は午前中から昼にかけてと夕方が30分間隔で、それ以外が60分間隔といったところでしょうか。
 なお、かつては中型車限定でしたが、現在は大型車の方が多い…というより、ほとんど大型車。

 秦野駅と秦野市北部の藤棚・蓑毛地区を結ぶ通勤通学などの足としてだけではなく、 前述の通り、丹沢大山国定公園の玄関口のひとつでもある蓑毛地区は、周辺にも史跡や施設が数多くあるので、観光目的で利用する人も結構いるようです。



【右】は079。スペースランナー…


【右】は066。ミディ…


【右】終点蓑毛ですが…右端にヤビツ峠行き乗り場が。 【左】同じく終点蓑毛…のヤビツ峠行き乗り場。


【右】終点蓑毛のヤビツ峠行き乗り場…の位置から転回場を撮ってみました。 秦野から来た秦20は、いったんここに入って乗客を降ろします。


【右】転回場で乗客を降ろしたバスは、そのままグルッと回って反対側の秦野駅行きバス乗り場へと入っていき、折り返し秦野行きということに…


【右】同じく蓑毛・秦野行きバス乗り場で発車を待つ秦20・秦野行き。バスの最後部の左脇にポールが…


【参考】秦20系統に関するデータ(2022/05/16改正後)

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)
所要時間 約22分 約14分
距離 6.29km 6.54km
片道現金運賃
大人:280円 小児:140円
片道IC運賃
大人:273円 小児:137円
起点から終点まで

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 25 6:10 22:00 26 6:10 21:03
土曜 25 6:25 21:35 22 6:53 21:03
休日 25 6:25 21:35 22 6:53 21:03
【参考】秦20系統に関するデータ(2021/07/24改正後)

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)
所要時間 約22分 約14分
距離 6.29km 6.54km
片道現金運賃
大人:280円 小児:140円
片道IC運賃
大人:273円 小児:137円
起点から終点まで

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 25 6:10 22:00 26 6:10 21:03
土曜 26 6:25 21:35 23 6:53 21:03
休日 26 6:25 21:35 23 6:53 21:03
【参考】秦20系統に関するデータ(2017/11/03改正時点)

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)
所要時間 約22分 約14分
距離 6.29km 6.54km
片道現金運賃
大人:280円 小児:140円
片道IC運賃
大人:273円 小児:137円
起点から終点まで

往路(秦野発) 復路(蓑毛発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 32 6:05 22:10 37 6:10 21:46
土曜 32 6:05 21:37 38 6:30 22:01
休日 32 6:05 21:37 38 6:30 22:01

《沿線の気になるスポット》『ハイキングコースをたどって…』  
「はだのハイキングガイド」の「善波峠・高取山・田原ふるさと公園コース」の一部をたどる形で、才戸入口停留所から歩いてみました。


【左】高取山山頂。
【右】山頂からの景色。


【左】念仏山山頂。
【右】山頂にはこんな可愛らしいお地蔵さんが。 (山頂からの景色はこちら


【左】念仏山山頂近くの鉄塔を真下から。
【右】矢倉沢往還の切通。


【秦野営業所管内つながりということで…】
 神奈川大学湘南ひらつかキャンパスが2023年4月で移転…だそうです。
…とうとう来たか、って感じです。
 神奈中エリアで大学に去られるのは厚木の青学以来かな…
 ちなみに、移転後の跡地は売却だそうですが…気になるのは移転後のバス路線。当然再編ですよねえ?
 平塚発着は平76に一本化かなあ…でも、仮に一本化したところで、本数は増えないだろうな。
 一方、秦野発着ですが…遠藤原経由には多少のニーズがあるかもしれませんけど、どこが終点になるんだろう?
(もしかしたら、デマンド的なものになるのかなあ…という不安が。的中しないことを願いたい…)
 それにしても、残念ですねえ…あの辺をブラブラする際にはキャンパスの学食やコンビニが一般でも利用可だったので、大変重宝してたんですよ。
 せめてもの救いは秦38、秦39、平37、平38、平10…全部乗れたことかな。
 理想は青学の後の日産のように、どっかの大企業が入ってきて、路線バスが維持されることなんですけど、そうなると、運行は平日朝夕の通勤時だけってことだよなあ…ならば、どこかの学校が…ってことはないよなあ。(居抜きだから安く済むと思うんですけど)

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