自分が制作しているＨＰ用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます。
【厚44】
厚木バスセンター～高松山(経由)～森の里
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再編によって廃止された系統のうちの、高松山入口経由の厚41系統（厚木バスセンター～青山学院大学）と、 厚木西高校経由の厚97系統（厚木バスセンター～森の里）をミックスした形で新設された系統かな、と… 【運行ルート】 厚木バスセンターを出発、次の停留所は栄町二丁目ですが、 11～16時台の便は本厚木駅の２番乗り場での乗降が可能となります。 本厚木駅を出たバスは、そのすぐ先を右斜め前に入っていきます。実はこのルートこそが厚44系統の単独ルートであり、 しかも往路（厚木バスセンター発）のみが通るルート。そして、国道246号線との交差点をさらに直進、 突き当たりを左折して少し進んだ先で文化会館方面からの同系統・復路ルートと合流、恩曽川沿いに進みますが、 すぐに赤羽根橋交差点を右折します。実はここから先もかつてはこの系統の単独ルートでしたが、 東京農業大学発着の厚109系統のルート変更に伴い、その先の湘北短大入口交差点までは厚109系統と重複し、 同交差点を右折してからが再度厚44系統のみのルートとなります。 湘北短大入口交差点を右折すると、バスは恩曽川にかかる橋を渡って左折、恩曽川沿いに新しく作られた道を進み、 交差点を再度左折して温水橋を渡ると温水停留所。恩名仲町の交差点で右折すればまっすぐ新しく作られた道を進むだけで済むのに、 わざわざこんな遠回りしなくても…と思いたくなりますが、 赤羽根入口・赤羽根中央の両停留所を無視できないという事情があるためでしょうか？ 温水から先愛名入口交差点までは七沢方面系統と同ルートで、同交差点を右折、 やまゆり園前、宮地の両停留所は愛24系統（松蓮寺～愛甲石田駅）も経由しますが、 その先の森の里東入口交差点を左折すると、再びこの系統のみの単独ルートとなります。 森の里東入口交差点を左折してすぐが高松山入口停留所。ここから道が上りになっていく…ということは、 この辺りに高松山があるのか…と思っているうちにトンネル（愛名隧道）を潜り抜けると、交差点の先右手に森の里青山折返場が見えます。 このバスは通信研究所前経由なので、そちらへ向かうには手前の交差点を左折しなければならないわけですが、 交差点先の森の里青山にも立ち寄らなければならないため、バスは交差点を過ぎた先で右折して折返場に入り、 そこをひと回りしてから左折して前の道に入り、今度はさっき通り過ぎたばかりの交差点を右折し、 改めて通信研究所前（停留所）へと向かうことになります。 松蔭大学そばの通信研究所前停留所を過ぎ、 若宮橋交差点右折すると、厚木西高校経由なので、あとはまっすぐ終点森の里へと向かうだけ… 【運行内容（本数・間隔・時間帯など）】 平日は約40分間隔で、土曜休日は概ね60分間隔（約50～70分間隔）。 なお、厚木バスセンター発ですが、10時以降は本厚木駅のバス乗り場からの乗車が可能になります。 《ちょっと前までの運行内容》 平日朝夕の通勤時間帯は20～30分に1本程度で、日中は40～50分に1本程度と時間帯によって多少のバラつきがありますが、 土曜・休日は始発から最終までキッチリ40分間隔。 この系統のウリは、通信研究所や日産（中略）センター、厚木西高校辺りといった、同じ森の里発着の厚43系統が通らないエリアをカバーしていること。 愛甲石田とのアクセスは充実してますけど、やはり厚木まで一本で行きたいですよね…
厚木ＢＣからの場合、愛名隧道を抜けた先の交差点で左折する前に一旦森の里青山停留所に立ち寄る必要があるため、 交差点の先右手に設けられていた折返場で“ひと回り”した後、交差点まで戻って右折することになります。 なお、森の里からの場合も、交差点で左折して一旦森の里青山の折返場に立ち寄ってから交差点まで戻ってそのまま直進、 愛名隧道へと…
ちなみに、愛17・厚45の場合は、折返場の少し先に設けられている同名の停留所を通過することになるため、 こちらのかつての折返場は厚44専用ということになります。
【参考】厚44系統に関するデータ（2020/11/16改正後）
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