KANA-MONO

異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

乗車日誌?(沖縄編②)

2016-02-13 00:00:00 | ライバルの方向幕・遠征編

 今回取り上げるのは89系統・糸満線。文字通り那覇と糸満を結ぶ系統で本数もかなり充実しています。
 筆者的にこの系統から連想するのが、沖縄バスのワンステップ低床バスの幕車。


 こちらのワンステップ低床バスの場合、沖縄の幕車にしては珍しいことに、側面幕と後部幕もちゃんと付いてます。
 なお、このバスですが、89系統以外で活躍する姿が見られませんでした。他の系統の幕もあるなら、まさに宝の持ち腐れ…


 前面のアップですが、幕以外にもいろいろ表示が付いてます。 



 今回は前面幕とその他の表示のアップも載せてみました。
 まず金城~赤嶺駅前ですが、大半は那覇西高校を経由するルートを通りますが、ホンの一部は航空隊前経由であったり、 阿波根~糸満入口に関しても大半が潮平経由ですが、1日10往復程度は西崎経由であったりします。特に後者ですが、 潮平経由は途中潮平停留所のみに対し、西崎経由は6ヶ所の停留所を通過するという、超迂回ルート。 ちなみに、筆者が乗車した時は西崎経由でした。運がいいんだか、悪いんだか…なお、プレート表示の「ジャスコ経由」ですが、ジャスコという停留所名がないので、小禄駅前そばにあるジャスコのことを指してるものと思います。
 そして、問題はその下にある「開南経由」ですが…


 89系統・糸満バスターミナル行きの場合、まず工事中の那覇バスターミナルそばの「(A)」の13番乗り場から出発します。なお、画像のバスは那覇行きですが、ここでは無視して下さい。



 「(A)」の13番乗り場を出発したバスは、開南→与儀小学校前→壷川(停留所一部省略)と回り、何と「(A)」の向かい側の、「(F)」こと旭橋停留所へと入るわけです。


 こちらが旭橋停留所。89系統・糸満バスターミナル行きの場合、ここから改めて糸満BTへと向かっていくことになりますので、その手前までで降りるお客さん以外はここから乗ればいいのですが、そんなことなどつゆ知らず、自分は「(A)」の13番乗り場から乗ってしまいました…


 ここで再度乗り場の図を載せておきます。これを載せないと、「(A)」と「(F)」が何のことやら、分かりませんから…



 左が航空隊前経由。ちゃんと専用の幕がありました。西崎経由は幕がなく、プレート表示の「潮平」が「西崎」になるだけだったと思うのですが… (間違ってたらすみません)
 右がLED車。13番乗り場出発時なので「開南」と入っていて、途中から切り替わる…かどうかは知りません。


 なお、筆者が乗ったのはワンステ低床バスではなくエアロスターK。こちらは側面幕及び後部幕はなく、他の幕車同様プレート表示になってます。


 もう10年くらい前になりますか…

 最後に89系統の、幕車に会える確率を自己流に評価してみたいと思います。なお評価は以下の通り。

☆☆☆…長い時間待たずに会えるでしょう。
☆☆…待てばいつかは会えるでしょう。
☆…ちょっと厳しいかも。
★…あきらめた方がいいでしょう。
【注意!】2016年1月中旬時点の自己流の評価ですので!

 判定は…☆☆。本数が多いものの、LED車も半々って感じなので。

【追記】
 実際に乗ったところ、ちょうど朝の通勤時間帯と重なったため、那覇BTからひと回りして向かいの旭橋に戻るまで、通常12分程度のところ、倍かかってしまいました。しかも、前述の通り、偶然遠回りな西崎経由…おかげで十二分に路線バスを満喫できました。ちなみに、那覇BTから乗ろうが、旭橋から乗ろうが運賃は同じ580円…そう考えると得した気分!
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