俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという「オリオリの道程」…の冬編の12ヶ所目は横浜市保土ヶ谷区の狩場町からです。ちなみに、2月中旬のお話です。
今回はこども植物園を出たところから。裏門から出て結局正門の前に戻り、そこから国道1号とは反対方向に進んでいくことに。すぐに右折すれば大丸縄文の里ですが、あえて直進。
ここは?
英連邦戦死者墓地。エリザベス女王も、ダイアナ元妃も、ウイリアム王子も訪れたそうですが…素通りで。
南区永田台の街区表示板…というわけで、保土ヶ谷区と南区の境界線上を歩いていることになります。
横浜横須賀道路の真上。ちなみに、歩いている途中で振り返って撮ったので、画像右手のフェンスの方が狩場町=保土ヶ谷区ということになります。
煙突があんな向うに…ちなみに、Sの字が真正面から見えるので、南側にいるということですね。
ここまで遊園地道路を歩いてきましたが、永田台公園前バス停そばの交差点から遊園地道路を外れ、ひたすら南へ南へ…で、見晴らしのよさげな突き当たりに。
横浜を歩くと必ず出てくるランドマークタワー。
その見晴らしのよさげなところなんですけど…段々になってます。下が遊水池と思いきや…
…団地なんですよ。何のための段々?
その後も南へ南へ歩いて行ったのですが…石垣に行く手を阻まれ、仕方なく公園を通り抜けたら階段で…とにかく紆余曲折を経た結果…行き止まり。歩きだから問題ないですけど…
行き止まりをすり抜けた先に交差点があって、そのすぐそばにバス停発見!
南永田中央。南永田団地の隣り。ここでバスを待つことにします。
南永田団地商店街と書いてありましたけど…またの機会ということで。
…というわけで、今回は横浜市保土ヶ谷区にあります、国道1号線沿いの狩場町停留所からスタートして、児童遊園地、こども植物園を回るつもりが、その途中で大丸縄文の里なる場所を思いがけず発見! さらに充実した内容になりました。
実は狩場町エリアをひとまわりする予定だったんですけど、児童遊園地があまりに広くて、ここでかなりの時間を費やしてしまいましたが、朝早くだったので人が少なくてよかったですし、こども植物園も完全に季節外れでしたけど、こちらも人がほとんどいなかったのでよかった…ただ、残念だったのは、どちらも工事中の箇所があったので、その分落ち着いた雰囲気が…あと、機会があれば、児童遊園地とこども植物園以外の狩場町も歩いてみたいところですね。
さて、次回…と言いたいところですが、実はこの後移動してすぐさまスタート…つまり2本撮りだったんです。そして、いよいよ今回の『オリオリの道程』も次回でファイナルということになります。今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました。