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異次元の神奈中ファンブログ!(時々他社とか鉄分なども…)

[#246]厚46

2022-08-06 23:59:59 | 神奈中情報・神奈中ネタ
 自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます…というわけで、とにかく行けるところまで行くことにします。
 なお、今回は厚46系統ということで新旧セットで…

【厚46】 厚木バスセンター~温水(経由)~上古沢

 厚木バスセンター~上古沢系統のうち、白山から先は台ノ上経由で上古沢へと向かいます。
 平成24年4月2日より厚29系統との統合により、循環系統として“一本化”されたため、廃止となりました…が、厚46という系統番号は、 さらなる再編により、厚木バスセンター~上分系統として“復活”しました。
 なお、白山~台の上ですが、H18.7/1より六堂辻経由から小鮎公民館前経由に変更になりました。 (詳細は下記『【特別編】厚46系統のルート変更について』をご参照下さい)

【運行ルート】
 厚木バスセンターのロータリーの内側にある11番乗り場を出ると、本厚木駅前を素通り。 あつぎ大通りを通って、中央公園西側交差点を左折します。
 国道246号線の厚木跨線橋の下を潜り、厚木高校入口交差点の三叉路を左に進みながら下った後、 水田地帯の中を走り抜け、高坪入口交差点で右折。恩曽川に沿った道を進むと県道63号線に突き当たり、そこで右折します。
 曲がりくねった狭い道を進んだ後上りとなり、広い白山交差点を左折します。かつてはここを直進し、 六堂辻を経由するルートでしたが、変更になりました。
 下古沢入口交差点で厚29系統は左折ですがこの系統は直進で、次の中旗谷交差点で右折し、 倉庫街の中を抜けて台の上交差点に突き当たって左折。ここまでが厚46系統の新ルート。
 台の上交差点を左折してからはローカルな雰囲気の中を進んでいき、 場所によっては片側にしかポールが立っていないような停留所もあるといった感じで、 矢崎交差点を右折して小高い丘を越えると終点上古沢。 田んぼの中にポツンと折返場が…

【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】
 基本的には1時間に1本ですが、時間帯によっては運行間隔に多少のバラつきがあります。
 また、土曜に関しては厚29系統を含めた2系統で1時間に1本ペースの運行となるので要注意。

 旗谷経由の厚29系統に対し、こちらの厚46系統を温水経由としていますが、実はどちらも温水停留所を経由しています。



【右2枚】終点上古沢…


【右】上古沢にて発車を待つ厚木バスセンター行きのバス。


【参考】厚46系統に関するデータ(2011/10/03時点)

往路
(厚木BC発)
復路
(上古沢発)
所要
時間
約28分 約27分
距離 8.74km 8.74km
片道
運賃
大人310円
小人160円
左に同じ
起点から終点まで

往路
(厚木BC発)
復路
(上古沢発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 20 6:49 22:00 21 6:15 20:50
土曜 13 7:05 21:05 14 6:23 19:55
休日 13 7:05 20:35 13 6:23 19:55


【特別編】厚46系統のルート変更について

 現在運行している厚46系統のルートはH18.7.1のダイヤ改正以降のもので、 改正前は右の図のように六堂辻を経由するルートでした。
 白山~古松台入口~東京工芸大学のルートは厚26系統が運行しているのでルートとしては存続していますが、 厚26系統ルートとの分岐点から台の上交差点にかけて(新旧ルートの合流地点)はルート自体がなくなりました。

 ルート変更前に現地での撮影を兼ねて厚46系統を厚木BCから上古沢まで乗ることができたので、 新旧ルートとも乗車済みです。



【右2枚】廃止された東京工芸大学入口停留所。 ちなみに、左の画像に写っているのは工芸大学へ回送されるバスで、 停留所のすぐ手前を右折していきました。



【右】台の上交差点を直進していく上古沢行きのバス…ということで、旧ルート時代の“一枚”です。
【厚46】 厚木バスセンター~台ノ上・上古沢(経由)~上分

 H25.3/18より上古沢循環系統廃止に伴い新設された系統ですが、 厚46系統としては、かつて厚木バスセンターと上古沢を温水経由で結ぶ系統(厚木BC~上古沢は現在の厚46系統と同一ルート)として、 H24.4/2まで運行していたため(上古沢循環系統新設に伴い廃止)、系統番号としては“復活”ということになります。

【運行ルート】
 厚木バスセンターを出て本厚木駅そばのスクランブル交差点を右折、中央公園西側交差点で左折していきます。
 厚木高校前交差点を左に入り、高坪入口交差点で右折、毛利台北入口交差点…の先の突き当たりの交差点を右折して県道63号線を進んでいきます。
 白山交差点で左折、小鮎公民館前停留所の先で右折、台の上交差点で左折、矢崎交差点で右折…で、かつての終点上古沢。
 上古沢の先の十字路で右折し、上古沢交差点を直進すると終点上分…ですが、降車場は厚木市斎場の入口を右折で入ってすぐのところにあります。

【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】
 以前は曜日問わず60分間隔で運行していましたが、2021.9/10のダイヤ改正より従来の平日19時台以降の厚木BC発に加え、 土曜・休日の一部便(大半と言っていいかもしれませんが)が途中毛利台団地に立ち寄る厚47系統に振り替えられたため、 厚木発は平日の朝夕18時台まで、土曜の午前中4本夕方以降3本、休日に至っては運行ナシ(!)で、 上分発も平日はすべて厚46ですが、土曜は午前中4本のみ、休日は夕方以降3本のみ…ということに。
 従って、曜日問わず厚32・厚46・厚47の3系統合わせて基本的に60分間隔ということになります。

 なぜ旗谷下のひとつ手前の上分発着の系統を新設させたなのか、またなぜ全便旗谷下発着の厚32系統に統一できなかったのか…という疑問が生じますが、 おそらく旗谷下に折返場(待機所)を設けることができなかったため、やむなくひとつ手前の上分発着とし、 車庫から直接来たもしくは終点到着後車庫へと向かう便のみを旗谷下発着の厚32系統としたのではないか…というのはあくまで筆者の見解です。
 あと…これもあくまで筆者の見解ですが、利用状況を考えると、上古沢までで充分なのかなあ…と。 厚木市斎場がある関係と折返場の関係で上分まで引っ張ってるようにしか思えないんですけど…というのは言い過ぎでしょうか?




【右2枚】終点上分の降車専用停留所。厚木市斎場の入口手前に設けられていて、上分から折り返すバスはここが終点となり、 乗客を降ろしたバスは門の手前を左へ入っていくことになります。


【右2枚】上分の厚木BC行き乗り場。右手に小さく写っているのが待機中の厚木行きとなるバス。
 バスは待機中の場所を左折して通りに出て左折し、バス乗り場へと向かうことになるわけです。
 なお、このバス乗り場の向かい側に旗谷下行きのバス乗り場があります。


【右】待機中のバス。


【参考】厚46系統に関するデータ(2021/09/10改正後)

往路
(厚木発)
復路
(上分発)
所要時間 約30分 約29分
距離 9.74km 9.74km
片道現金運賃
大人:330円
小児:170円
片道IC運賃
大人:326円
小児:163円
起点から終点まで

往路(厚木発) 復路(上分発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 12
(20)
7:05
(7:05)
18:25
(22:00)
13
(19)
7:43
(6:13)
20:22
(20:22)
土曜 7
(14)
8:35
(7:20)
19:35
(20:50)
4
(14)
7:20
(6:56)
10:20
(19:26)
休日
(14)

(7:50)

(20:50)
3
(13)
17:08
(6:57)
19:08
(19:08)
( )内は厚32・厚47系統を含めた場合
【参考】厚46系統に関するデータ(2013/04/01時点)

往路
(厚木BC発)
復路
(上分発)
所要
時間
約30分 約34分
距離 9.74km 9.74km
片道
運賃
大人310円
小人160円
左に同じ
起点から終点まで

往路
(厚木BC発)
復路
(上分発)

本数 始発 最終 本数 始発 最終
平日 17 7:00 21:25 16
(22)
7:43
(6:13)
21:05
(21:05)
土曜 12 7:05 21:35 10
(16)
7:50
(6:20)
19:20
(19:20)
休日 10 7:35 20:35 9
(14)
8:20
(6:50)
19:20
(19:20)
( )内は厚32系統を含めた場合


《沿線の気になるスポット》『ハスとネポン!』  
 上分の折返用ロータリー内の見事なハス…でも、ハスの花は朝しか咲かないから。

【右】ハス。


【右】ネポン入口停留所の「ネポン」…気になる。 昔これによく似た名前の飲み物が話題になったような記憶が…

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