2011.9に行った北海道旅行の時の画像を載せていくことにします。
なお、当ブログではその時の記事を前にも載せていましたので、「再録」という形にはなりますが、ご勘弁を…
今回は宇都宮から改めて「北海道&東日本パス」でスタートですが、実はこの切符、「青春18きっぷ」ほどメジャーではありませんが、ひと言で言うと7日間有効でJR東日本及びJR北海道の各駅停車乗り放題10,000円というスグレ物。今回この旅を思いついたのもこのパスの存在を知ったからです。「青春18~」と違って7日間一気に使わなければなりませんが(しかも購入時に日付指定)、「青春18~」ではできない盛岡~青森間の第3セクター区間の乗車&途中下車も可能なので、これさえあれば、東京から青森まで一気に行けて、かつての東北本線が“復活”!…というわけです。
【追記】
前日高崎から宇都宮までの移動に別途運賃を支払ったようなことを書いたのですが、大宮を午前0時過ぎに出発すれば、大宮から「北海道&東日本パス」が使えたので、高崎から大宮までの運賃だけで済んだんですよね…
かくして宇都宮からのスタートで、まずは黒磯へ。国鉄末期に登場した211系の5両編成で、ありがたいセミクロスシート。
宇都宮から先ですが、国鉄時代と同じスタイルの駅名標を見ることができました。今でも思うんですよね、民営化で駅名標が一斉に替わりましたけど、そんなお金があるんなら、ローカル線に回してやればよかったのに…と。
黒磯に到着。
黒磯からは交流電車に乗り換え。
いきなり幕車!…ということで福島駅に到着です。
ここからは福島交通のバスいろいろ…というわけで、まずはノーマルカラー。
新塗色車はこれ1台のみ…評判良くなかったのかな。
低床車専用色。いわゆるノンステですけど、最近の福島交通のノンステはノーマルカラー…結局、こちらも浸透しなかったんですね。
高速バスみたいな感じですが、一般路線だと思うんですけど…原町行き。いいなあ…かつての神奈中バスの日立情報線みたいで。
福島交通の前面幕をいくつか。系統番号の仕組みが知りたい…
同じく福島交通の前面幕で色付き。
最後はミディ。オレンジ幕なので3ヶ所の幕を撮りたかったのですが、たぶん間に合わなかったんでしょう…
…というわけで、今回はここまで。当時の福島交通はほとんどが幕車…方向幕に飢えていた自分にとってはまさにパラダイス!