金沢八景駅停留所をスタート地点として、とにかくアチコチ巡る…の3回目です。今回は金沢八景駅から「金沢八景」のモチーフになっている場所を自己流でたどってみよう…ということで、前回までに「洲崎晴嵐」「内川暮雪」「平潟落雁」「野島夕照」「乙舳帰帆」「称名晩鐘」の6ヶ所を一応クリアしております。
【注意】
金沢八景の場所(景色)のひとつひとつですが、あくまで筆者のイメージで何となく選んだだけなので、実際に金沢八景をたどる際の参考になどしてはいけません!
今回は金沢文庫駅からです。基本京急エリアには縁がないので、もちろん初めてです。
盆踊り大会絶賛告知中の商店街ですが…チェーン店がほとんどなので、昔ながらの雰囲気がイマイチ…素通りですね。
西口に出ました。ここから内陸部へと入っていきます。
いかにもお祭りの準備中みたいな雰囲気だったので、すぐに分かりました。
…というわけで、「小泉夜雨」が描かれた場所と言われている手子神社です。
すぐそばのバス停が「小泉」…
お参りさせて頂きました。
「小泉夜雨」が手子神社付近の一本道…ということで、川沿いの一本道を進んで文庫駅を目指すことにします。
緑色の苔のラインがナンカいいですねえ…
文庫駅からは電車で八景駅まで移動。徒歩は無理!
八景駅に戻った後は、シーサイドラインの駅そばの琵琶島神社の鳥居を潜り…
橋の向こうが琵琶島…一応島ということになるみたいです。
そして、その琵琶島から見た景色ということで「瀬戸秋月」…同じなのは左に野島(山)が写っているところくらいですが。
…というわけで、金沢八景の八ヶ所を自己流で廻ってみたわけですが…あれ、何か書いてある。
実はシーサイドラインの八景駅そばに八景の八ヶ所に関する説明書きが書いてありました…まさに時すでに遅し。
…というわけで、今回は金沢八景駅から金沢八景の八ヶ所を自己流で巡ってみました。予定では金沢自然公園から前回豪雨で断念した横浜自然観察の森にかけてを散策するつもりでしたけど、何しろこの暑さ(7月中旬時点)ですから、ムリは禁物ということで、今回は断念することに。
今回の金沢八景巡りでしたけど、もう少し予習してから行けば良かった…と。実際の画を手掛かりに、この辺りかなあ…と想像して探す…というより、この辺りでイイヤといった雑な感じで巡ってしまいましたから…
あと、今回の歩きで感心したのが、お手洗いの場所が多いこと。歩きたい派には非常に助かります。
とにかく満足度の大きい歩きでしたけど、ひとつ悔やまれるのがシーサイドライナーに乗らなかったこと。金沢八景駅が移転する前に乗っておくべきでした…というわけで、できることなら年内にもう一度訪れたいと思ってます。今回もご覧頂きましてありがとうございました。