【愛20】
愛甲石田駅～船子(経由)～毛利台団地
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愛甲石田駅と毛利台団地を結ぶ系統。愛甲石田駅から森の里入口交差点まで国道246号線を通る唯一の系統。 【運行ルート】 愛甲石田駅を出て国道246号線を厚木方面へと進み、森の里入口交差点で左折すると、 県道603号線を北上していくことになり、しばらくは厚43系統（厚木ＢＣ～船子～森の里）と同じルートを通ることに。 この辺りは道幅も広く、倉庫街といった感じですが、大型店舗も建ち並んでいてなかなか魅力的なエリアではないかと… 籠堰橋北側交差点から先は、厚43同様まっすぐ広町橋へは向かわず、同交差点を右折、さらに毛利台南入口交差点では左折していきます。 毛利台南入口交差点で左折した先から今度は厚44系統と同じルートをたどることになり、愛名入口交差点で右折して県道63号線へと入りますが、 次の信号のところで右折するため、その先はこの系統のみのルートということに。 この系統のみのルートに入るとすでに住宅密集地といった感じで、この辺りからすでに毛利台団地と言えるのではないかと…そして、 道は緩いカーブを描きながら上っていき、上りきった辺りの左手にある折返場内に入るとそこが終点毛利台団地。 かつての神奈中の路線図では、船子付近のルートが往路と復路では異なっていて、往路のみ船子を経由しているように書かれていますが、 実は往路復路とも全く同じルート。愛20系統の場合、船子停留所が片側にしかないため、 路線図上では異なっているように書かれている、というわけです。 （船子停留所の厚木ＢＣ方面乗り場が、国道246号線の森の里交差点の厚木寄りに位置しているのに対し、 愛20系統は交差点で左折してしまうので…） 【運行内容（本数・時間帯・間隔など）】 平日朝夕が30分間隔である点を除けば、60分間隔で運行。 終点の毛利台団地からだと本厚木も愛甲石田も同じくらいの距離ですが、 途中の県道603号線沿いに関しては愛甲石田の方が近いのでそれなりにニーズはあるのかなあ… 
【右】愛甲石田駅に到着後次の出番まで待機中の、愛20系統・愛甲石田駅行き。
【右】愛甲石田駅の乗り場に停車中の、愛20系統・毛利台団地行き。右とその上の２枚（の画像）は日野車のブルーリボンとしては最後の１台まで残った「い81」号車です。
愛甲石田へと向かう場合、画像の右端に写っている厚木行き乗り場とは逆方向に進むことになるため、折返場内からの発車ということに… 【参考】愛20系統に関するデータ（2023/02/18改正時点）
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