以前乗車日誌の中で復活した橋09系統に乗った話を取り上げましたが、今回はウォーキングで橋09系統のルートをたどってみたいと思います。
なお、前回は文章だらけだったので、今回は画像中心でお送りしたいと思います。
橋本駅北口を出ると、しばらくは橋01系統と同じルートを進んでいきますが、城山大橋を渡る手前のT字路交差点で右折します。
なお、画像のバスは城山操車所から出てきたバスで、この後左折して橋本駅方面へと向かっていきました。
津久井湖記念館のそばを通り過ぎると城山で、停留所のすぐ右手が操車場。ちょうどいいタイミングで橋09系統・橋本駅北口行きのバスが通り過ぎていきました。
次が三本松。橋本からここまでの途中に二本松という停留所があっただけに名前の由来が気になるところですが、それより気になるのはバスベイ。なぜかバスベイのところに停留所のポールがなく、バスベイのない反対側にポールが立っています。
三本松停留所を別角度から。奥に見える白いのが気になりますが…
白いのの正体は首都圏中央連絡自動車道…いわゆる圏央道というヤツでして。
圏央道のそばの曲がりくねった道を通り、坂道を駆け上がった先にあるのが中沢。
中沢から上中沢まではすぐ。上中沢といえば、橋10系統の終点でしたが…
上中沢停留所・三ヶ木方面乗り場の先で左に大きくカーブですが、その途中の右手に折返場があり、その橋本よりの端っこに橋本方面乗り場のポールが立っています。折返場は半円形で、道路の面している部分の三ヶ木寄りの半分にロープが張ってありました。
上中沢の折返場を過ぎた先から雰囲気が一変し、鬱蒼とした林の中へと入っていくような感じで、しかも曲がりくねった上り坂。歩道のエリアが充分確保されているとは言い難く、正直不安が…
しばらく曲がりくねった上り坂を進んでいくと、歩道が現れます。ずっとこうだといいのですが…
ポイントポイントでこのような絶景を拝むことができますが、バス(車)だとほんの一瞬なので、景色を味わいたいなら断然歩きをオススメします。
あと、この写真を撮った辺りは上の画像のような歩道が確保されていますが、その少し先で歩道は行き止まり状態で、再び車道脇のわずかなスペースを歩くことに…
三井大橋が見えましたが…遠い!
延々と続く曲がりくねった上り坂の先にはトンネルが待ってました。ちなみに、左の画像は謎の螺旋怪談…じゃなくて階段。立ち入り禁止の看板を掲げていましたが、立ち入る人はまずいないでしょう。
トンネルを抜けた先からは一転して下り坂で、少し下った先の見晴台的かつ休憩所的なスペースの中に、
今回の橋09系統復活に伴い新設された「峯の薬師入口」停留所がありました。
峯の薬師入口停留所からさらに少し下った先に「峯ノ薬師表参道口」なる石碑と、「峰の薬師0.7km」なる木の立札を発見。0.7kmなら…
次回に続きます。