俳句の季語が付いた停留所名からスタートしてブラブラするという…「オリオリの道程」。なぜ「オリオリ」なのかは…四季折々だから。
一応一年間を予定しておりまして、3~5月を春、6~8月を夏、9~11月を秋、12~2月を冬として、それぞれの季節の季語のついた停留所名を廻っていくという形になります。
そして、今回は「秋」編の10ヶ所目ということなんですけど…
今回は…こちら!…ではありません。神奈川工科大学です。実は久々に厚67に乗ってこちらの学園祭にオジャマしてみよう…と思った時に、今回訪れる場所が近いことを思い出し、ついでにそっちも行ってみよう!…ということになったわけです。ちなみに、BCの近くから無料送迎バスも出ていたのにワザワザ厚67に…ですが、12Fのカフェテリアでお食事できたし、校内のマク○ナル○はフリードリンクだったし…あとあと、見たのは鉄道研究部だけ。理工系は…
大学を後にし、目的地へ向かって歩いていたところ、厚67・BC行きが後ろから…これ見て気づいたんですけど、表示の「厚67」のところに「中乗り」が書いてありません。つまりは本来一般の乗車は不可ってことでしょう。もちろん、この日は学園祭でしたので、学園祭を見に来た人は乗車可能でしょうけど…
そして、今回のスタート地点はこちら!
荻野新宿。読みは「おぎのしんしゅく」…後の「し」は濁りません。ちなみに、季語は「荻」。
停留所名の由来となっている荻野新宿交差点。工科大方面から撮っているので、まっすぐは愛24の通る愛名方面、左は本厚木駅方面、右は半原方面…まさに古くからの交通の要所ですね。
かすれているところに歴史を感じます。
そして、交差点そばで見つけた「大山街道」の石碑。工科大方面から愛名方面へ抜ける道が大山街道ということになります。
その石碑のそばに鳥居…
日吉神社。後で知ったんですけど、工科大の近くにも同名の神社があったみたいで、なんかそっちの方がよさげと言いますか…とにかく、お参りさせて頂きました。
お賽銭はこちらのスキマから…
こちらが荻野新宿停留所の厚木方面乗り場。工科大方面から来る系統以外が通ります。(最初に紹介したところが、工科大方面から来る系統の厚木方面乗り場)
その乗り場で見つけたんですけど…ナニコレ?
上に吸い殻があったので、灰皿みたいです。上のお皿らしきものはフライパンの廃物利用でしょう。いろんなバス停見てきましたけど、これは初めてです…というより、これまで数えきれないくらい通過しているのにちっとも気づきませんでした…ザ・フシアナ。
その乗り場の反対側の歩道を半原方面に向かって少し歩いたところで見つけた「荻野下分校跡」の石碑。
現在はご覧の通り…次回に続きます。