前回に続いて北海道中央バスの方向幕を掘り下げていきたいと思います。
筆者が思うに、これが北海道中央バス方向幕の“基本形”ではないかと。
起点と終点(と経由地)が書いてあるため、1系統につき1枚(コマ)で済みます。
細かい部分は異なりますが、自分が札幌に住んでいた頃もこの起点と終点が書いてあるタイプでした。
経由地や側面幕の系統番号あたりの青文字は神奈中を思い起こさせます。
確か昔の側面幕はドアの上で横長だったような…
これは行き先と系統番号だけというシンプルな1コマ。この系統の場合、「福」は福住駅発着系統の頭文字なので、
当然「福住駅」行きの1コマも存在します。
ちなみに、上の61系統のように、札幌駅前発着や札幌ターミナル発着系統などに頭文字はなく数字のみ。
これも行き先のみですが、行き先の上に青文字の経由地入り。しかも、上の2つと異なり、系統番号が青地の白抜き文字。
今回いろいろな幕を見てきましたが、この青地・白抜き文字タイプは、札幌市内エリアを南北に分かると、 比較的北のエリアで見られるようです。(白石はどちらかというと南なのですが、白石営業所の幕はこのタイプです)
また、側面幕も起点→経由地(複数)→終点という比較的オーソドックスなタイプです。もちろん、復路は逆の流れなので、 1系統というにつき2コマ用意されているはずです。
(前面幕) |
(側面幕) |
起点と終点(と経由地)が書いてあるため、1系統につき1枚(コマ)で済みます。
細かい部分は異なりますが、自分が札幌に住んでいた頃もこの起点と終点が書いてあるタイプでした。
経由地や側面幕の系統番号あたりの青文字は神奈中を思い起こさせます。
確か昔の側面幕はドアの上で横長だったような…
(前面幕) |
(側面幕) |
ちなみに、上の61系統のように、札幌駅前発着や札幌ターミナル発着系統などに頭文字はなく数字のみ。
(前面幕) |
(側面幕) |
今回いろいろな幕を見てきましたが、この青地・白抜き文字タイプは、札幌市内エリアを南北に分かると、 比較的北のエリアで見られるようです。(白石はどちらかというと南なのですが、白石営業所の幕はこのタイプです)
また、側面幕も起点→経由地(複数)→終点という比較的オーソドックスなタイプです。もちろん、復路は逆の流れなので、 1系統というにつき2コマ用意されているはずです。