今回取り上げるのは相模原営業所で12/14に実施されるダイヤ改正で、そのポイントをいくつか挙げてみることにします。
●大58系統(相模大野駅北口~麻溝台~さがみ緑風園前)の新設
運行は相模大野発のみで、21:36、22:45、23:00の3本プラス23:20の深夜バスの計4本。
さがみ緑風園前を終点にしたのは、同停留所の先にある麻溝台入口交差点で右折し、大沼経由ルートで相模大野まで回送させるため…だと思うのですが。
系統番号はかつて相模大野と国立病院を結んでいた系統の番号として使われていたので、10数年ぶりの復活ということになります。大59系統の北里の手前だから大58にした…といったところでしょうか。
●橋41系統の振替(区間変更)
橋41系統が橋本駅南口~上の原から橋本駅南口~峡の原車庫となります。
旧橋41は津久井の橋33系統と同じルートでしたが、新橋41は西橋本三丁目停留所の先のローソンそばの交差点で左折したところから新設区間に入り、 そのまままっすぐいくと峡の原車庫…というわけです。
本数はそのままで、時刻も橋本発は同じで、峡の原発は上の原よりも近いため、始発時刻が2分遅らせただけ。
●運行本数が変更になる系統
時刻表をひと通りチェックし、運行本数が変更になる系統をピックアップしてみました。
まずは大53系統。平日の往復とも10本前後減便となります。大53の場合、日中でも時間帯によっては多めに運行していましたが、日中の基本形は相25とセットで大野発が10分間隔、北里発は…1時間に5本(等間隔ではなく、かなりバラツキが…)とスッキリ整理された感じです。
大68の大野発もかなり減らしてますが、大53が減ったため、そのあおりで車庫に戻る大68も…って感じでしょうか。
そして、大54系統。平日の改正前は朝夕の運行でしたが、変更後は朝6~8時台のみとなります。
これまでは平日朝夕の通勤時間帯をフォローする役割でしたが、変更後はみゆき台団地から先の人に朝座ってもらうための系統…つまり町田の町11系統と同じような形となるわけです。但し、町11は平日朝のみですが、こちらは土曜・休日に関してはこれまで通り…
大59は往復とも6本増便です。まあ、大54が大58or大59に振り替えられたようなもの…とここはプラスに考えておきたいです。
●時刻変更になる系統
淵36・淵37の青葉循環。基本的には午前中が淵37、午後からが淵36でしたが、数本ずつの例外がありました。ですが、今回の改正によって、平日8:15発の淵36が唯一の例外となり、午前中が淵37、午後からが淵36ときれいに分けられました。
あと、大60(グリーンホール始発及び女子美術大学始発)、古01(北里発)、台13、橋59(橋本発)の一部便で時刻変更となりますが、大きな変更ではないのでここでは割愛ということで…
●北里大学病院・北里大学の乗り場変更
古01が1番から2番乗り場となり、大59が2番から1番乗り場となります。
これまでは大59が麻溝台経由ということで、小04・相21と同じ2番乗り場にしていたと思われますが、相模大野に行きたい人の中には、少し遠回りでも大59を使う人がいるため相模大野行きの1番に変更となり、そのあおりで古01が2番乗り場に…といったところでしょうか。
…以上が今回の改正のポイントです。なお、上記以外にも変更させる系統が公式サイトに載っていましたが、始発の時刻表では変更が確認できなかったため、ここでは割愛させて頂きます。
なお、公式サイトでは、編成を行う系統として相28系統となっていますが、相模原駅南口~北里大学病院・北里大学なので、相29が正解だと思います。
【注意!】
上記の内容は筆者が独自に公式サイトの時刻表を調べて書いたものなので、見落としや書き間違いがあるかもしれませんので、あしからず…
●大58系統(相模大野駅北口~麻溝台~さがみ緑風園前)の新設
運行は相模大野発のみで、21:36、22:45、23:00の3本プラス23:20の深夜バスの計4本。
さがみ緑風園前を終点にしたのは、同停留所の先にある麻溝台入口交差点で右折し、大沼経由ルートで相模大野まで回送させるため…だと思うのですが。
系統番号はかつて相模大野と国立病院を結んでいた系統の番号として使われていたので、10数年ぶりの復活ということになります。大59系統の北里の手前だから大58にした…といったところでしょうか。
●橋41系統の振替(区間変更)
橋41系統が橋本駅南口~上の原から橋本駅南口~峡の原車庫となります。
旧橋41は津久井の橋33系統と同じルートでしたが、新橋41は西橋本三丁目停留所の先のローソンそばの交差点で左折したところから新設区間に入り、 そのまままっすぐいくと峡の原車庫…というわけです。
本数はそのままで、時刻も橋本発は同じで、峡の原発は上の原よりも近いため、始発時刻が2分遅らせただけ。
●運行本数が変更になる系統
時刻表をひと通りチェックし、運行本数が変更になる系統をピックアップしてみました。
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大68の大野発もかなり減らしてますが、大53が減ったため、そのあおりで車庫に戻る大68も…って感じでしょうか。
そして、大54系統。平日の改正前は朝夕の運行でしたが、変更後は朝6~8時台のみとなります。
これまでは平日朝夕の通勤時間帯をフォローする役割でしたが、変更後はみゆき台団地から先の人に朝座ってもらうための系統…つまり町田の町11系統と同じような形となるわけです。但し、町11は平日朝のみですが、こちらは土曜・休日に関してはこれまで通り…
大59は往復とも6本増便です。まあ、大54が大58or大59に振り替えられたようなもの…とここはプラスに考えておきたいです。
●時刻変更になる系統
淵36・淵37の青葉循環。基本的には午前中が淵37、午後からが淵36でしたが、数本ずつの例外がありました。ですが、今回の改正によって、平日8:15発の淵36が唯一の例外となり、午前中が淵37、午後からが淵36ときれいに分けられました。
あと、大60(グリーンホール始発及び女子美術大学始発)、古01(北里発)、台13、橋59(橋本発)の一部便で時刻変更となりますが、大きな変更ではないのでここでは割愛ということで…
●北里大学病院・北里大学の乗り場変更
古01が1番から2番乗り場となり、大59が2番から1番乗り場となります。
これまでは大59が麻溝台経由ということで、小04・相21と同じ2番乗り場にしていたと思われますが、相模大野に行きたい人の中には、少し遠回りでも大59を使う人がいるため相模大野行きの1番に変更となり、そのあおりで古01が2番乗り場に…といったところでしょうか。
…以上が今回の改正のポイントです。なお、上記以外にも変更させる系統が公式サイトに載っていましたが、始発の時刻表では変更が確認できなかったため、ここでは割愛させて頂きます。
なお、公式サイトでは、編成を行う系統として相28系統となっていますが、相模原駅南口~北里大学病院・北里大学なので、相29が正解だと思います。
【注意!】
上記の内容は筆者が独自に公式サイトの時刻表を調べて書いたものなので、見落としや書き間違いがあるかもしれませんので、あしからず…