おそらく珍しい駅名だから撮ったということでしょう。
ちなみに、「英賀保」は姫路のお隣(西側)で、読みは「あがほ」。
一応「英賀保」という地名の由来を調べてみたところ、「阿賀比古と阿賀比売の二神の名が地名の由来になった」とか書いてありましたが、地名として現在に残っているのは「英賀保」ではなく「英賀」みたいなんです。じゃあ、「保」は?…ということになるんですけど、「保」は『平安時代後期(11世紀後半以後)から中世にかけて登場した所領単位で、人名や地名を冠して呼ばれ、「荘」「郷」「別名」と並んで中世期を通して存在した」とのこと。
…ということは、「大久保」も…と思ってはみたものの、あれは「窪」→「久保」でしたね。