神奈中バスの系統のひとつひとつを取り上げてきましたけど…今回は神奈中バスの1系統。またフリダシか…というのはさておき、中山~横浜、中山~竹山の両方載せておきましたので。
【1】
中山駅~三ツ沢上町駅(経由)~横浜駅西口
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![]() 中山駅から国道16号線の和田町交差点までは横51系統と同じルートですが、 和田町交差点から国道16号線を離れ、三ツ沢上町、三ツ沢下町と市営地下鉄の上を通って横浜駅西口へ向かいます。 【運行ルート】 中山駅を出て県道110号線を抜けると県道109号線に突き当たるためそこで右折します。 緑郵便局前入口交差点から幅の広い4車線道路に合流し、 横浜市営バスの緑車庫そばの市交通局緑営業所交差点で左折して幅の狭い道路へと入っていきますが、こちらが県道109号線。 高架下の鴨居交差点を直進すると鴨居駅ですが、バスはここで右折して側道を通って鴨居大橋南側交差点で左折して幅の広い道路へと入りますが、 引き続き県道109号線を進むことになります。 次の交差点で左折して幅の狭い道路へと入りますが、ここも引き続き県道109号線を進むことになり、梅の木交差点で左折して国道16号線へと入ります。 和田町交差点で左折して坂道を駆け上がっていくと、横浜新道と並走することになり、常盤台交差点を直進ですが、同交差点の先からは国道1号線ということになります。 国道1号線を進んでいき三ツ沢上町交差点を直進すると三ツ沢西町停留所で、ここから区間便が出ています。 ちなみに、同停留所付近から三ツ沢下町駅にかけては横浜市営地下鉄(ブルーライン)の上を通ることになります。 泉町交差点で右折して国道に別れを告げますが、別の4車線道路を進んでいき、沢渡交差点で道が左にカーブしていくことになり、 ここから再び市営地下鉄の上を通ることになります。そして、鶴屋町三丁目交差点を直進すると、終点横浜駅西口… 【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】 きっちり60分間隔ではありませんが、基本的には1時間に1本程度で運行されています。 なお、横浜駅西口行きの始発便は三ツ沢西町始発(6:17発の1本のみ)。 この系統の存在意義は、緑区役所に近い中山駅へのアクセス、相鉄線の上星川・和田町へのアクセス、 市営地下鉄の三ッ沢上町・三ッ沢下町へのアクセス、そして横浜駅西口…と、多岐にわたっているのではないかと。 ちなみに、実際に乗ってみましたが、中山から横浜まで通して乗ったのは自分ひとりでしたし、 途中の停留所に待っているお客さんがいても、乗ってこない人の方が圧倒的に多かったような感じでした。 なお、上菅田町~和田町は市営バス92系統と同じルートですが、こちらは遠回りだし、あちらは急行だし…言うまでもなく勝負になりません。 市営バス時代は横浜駅西口~緑車庫の区間便も運行していましたが、神奈中になってからは横浜駅西口~中山駅系統に“一本化”されました。
( こちらをクリックすると、表示部分のみの画像が出ます ) 【参考】1系統(横浜駅西口~中山駅)に関するデータ(2017/07/24改正後)
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【01】
中山駅~竹山団地
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※横浜市営バスからの移譲に伴い、系統番号が「01」から「1」に変更されましたが、
このページでは方向幕に倣ってあえて「01」と表記することにします。(但し、一部を除いて) ![]() ちなみに、かつての系統番号は「01」でしたが、移譲に伴い「1」に“一本化”されました。 【運行ルート】 中山駅を出て県道110号線を抜けると県道109号線に突き当たるためそこで右折します。 緑郵便局前入口交差点から幅の広い4車線道路に合流し、 横浜市営バスの緑車庫そばの市交通局緑営業所交差点で左折して幅の狭い道路へと入っていきますが、こちらが県道109号線。 高架下の鴨居交差点を直進すると鴨居駅ですが、 バスはここで右折して側道を通って鴨居大橋南側交差点で左折して幅の広い道路へと入りますが…あとは56系統と同じなので省略します。 【運行内容(本数・時間帯・間隔など)】 運行はほぼ日中のみですが、時間帯によって間隔に多少のバラツキがあるので乗車の際は事前に確認した方が… 緑区役所へのアクセス及び市営地下鉄グリーンラインへのアクセス…ということでしょうが、 市営地下鉄へのアクセスということなら、神奈中に移管してほしくなかったかな…と。 なお、LED表示の系統番号は「01」から「1」に変更されましたが、神奈中の公式HPでは依然として「01」のまま。 ちなみに、同じ「1」系統の横浜駅西口~中山駅系統もなぜか「01」…
(こちらをクリックすると、 神奈中バスのみの画像が出ます) 【参考】01系統に関するデータ(2021/04/01改正後)
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