自分が制作しているHP用に作った神奈中バスの各系統に関するページを当ブログで載せていきます。
【桜84】
聖蹟桜ヶ丘駅~南大沢駅(経由)~相模原駅北口
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聖蹟桜ヶ丘駅と相模原駅を結ぶ系統。京王バスと共同運行していて、午前便は京王、午後便は神奈中の担当となっています。 【運行ルート】 相模原駅北口を出て宮下までは相模原営業所の橋52系統と同じルートをたどり、 突き当たりの宮下交差点を右折した先から単独ルートとなりすぐに左折、 町田街道を越えて多摩車庫方面へと上っていきますが、多摩車庫へ向かうトンネル手前の交差点で右折します。 そして、すぐにまた左折して尾根緑道の下に掘られたトンネルを潜ると、 坂上という停留所で、その先で左に曲がると、そこからはひたすら下り坂。 多摩営業所車の回送ルートとして活躍している尾根幹線道路との交差点を直進してもなおも下っていき、 京王線の下を潜ったすぐ先の突き当たりでやっと下りは終わりますが、その南大沢二丁目交差点を左折すると、 今度は京王線に沿って上っていき、内裏橋交差点を左折して京王線の上を通って南大沢駅へと向かいます。 南大沢駅を出ると、内裏橋交差点からまた一気に下っていき、 多摩ニュータウン通りと呼ばれる広い通りを京王線に沿って進んでいきます。 そして、川幡橋南交差点を左折し、大竹橋北交差点を左折で野猿街道へと入ります。 野猿街道も多摩ニュータウン通り同様片側2車線ずつの広々とした道路ですが、 中央分離帯が広い分だけこちらの方が広々とした感じです。 途中モノレールの下を潜った先で野猿街道を外れますが、すぐまた復帰し、 京王線の踏切手前の一ノ宮交差点を右折して川崎街道に入ると再び多摩市に入り、聖蹟桜ヶ丘駅前に到着。 【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】 運行本数はわずか6往復で、うち前半3往復が京王バスで、後半3往復を神奈中バスが担当して…いましたが、 2021.4.10より京王バスの土休運行分のうち、聖蹟桜ヶ丘からの始発便を除く全便が南大沢駅~相模原駅北口の南84系統に短縮されました。 ①この系統は京王線の踏切手前で一旦日野市に入りますが、その先の一ノ宮交差点を右折して川崎街道に入ると再び多摩市に… おそらく神奈中で唯一日野市に入る系統だと思いますが、ほんの一瞬の出来事でした。 ②野猿街道を通っていて気づいたのは、 乗る人乗る人が後ドアから乗ろうとする度に運転手さんに「前からお願いします」と言われていたこと。 無理もありません。神奈中の一日数本以外はすべて京王バスですから…というのは、中乗り化前の話です。 【左】南大沢停留所は現在大田橋停留所となっています。 【参考】桜84系統に関するデータ(2021/04/10改正後)
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