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ここからはターミナルの構造を紹介します。ホームは頭端式で8つののりばを有します。
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まずは高速バスきっぷうりばに近い8番のりばから紹介します。8番のりばは昼行便では静岡、浜松、名古屋といった「東名高速線」や、河口湖、「やきそばエクスプレス」「かぐや姫エクスプレス」などの路線が発車します。旧ターミナル時代の1番のりばのような存在です。
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その隣に位置する7番のりばも「昼特急」や「房総なのはな号」「しみずライナー」など、旧ターミナル時代の2番のりばのようなラインナップ。
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まだ使用は開始されていませんが、8番のりばの後に9番のりばが準備されています。完成したらどの路線が入るのでしょうか。
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横断歩道を挟んで6番~1番のりばまで続きます。6番のりばは「いわき号」を中心に「マロニエ東京」「あそう号」などが発車。
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5番のりば「みと号」、4番のりば東京スカイツリータウン、3番のりば冨里、水海道、2番のりば「つくば号」「ひたち号」、1番のりば「かしま号」などと続きます。
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各のりばはこのような感じです。
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4番のりばに停車しているのは東京スカイツリータウン行き。
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発車案内表示器は日本語と英語が表示されます。
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グランルーフのデッキから見た各のりば。新ターミナルが頭端式になった事により、のりばへの進入順序に制約がなくなったように感じました。同時刻発車の便ならターミナルに到着した順にのりばへ進入出来ます。旧ターミナル時代の横付け式では、のりば間の間隔が狭かった為に1番→2番→3番などと、のりばに進入する順番に気を配る必要がありました。
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1番のりば側から6番のりば方面を見ています。
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高頻度運行を誇る「かしま号」は1番のりばから発車。
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ターミナルを発車した便は、全ての便がこの2か所の出口から出ていきます。
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旧ターミナル時代の1~3番のりばから発車していた便は、これまで交差点を八重洲通り方面に進む事は出来ませんでした。今日からは交差点を直進する事が可能になり、わざわざ遠回りとなる日本橋口方向へ発車していた「みと号」も短距離で首都高速に向かう事が出来るようになりました。
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交差点を直進して八重洲通りを走行する「みと号」。
その3へ続く
疑問になった発車シーンですが、こうなっていたんだと思いました。
各乗り場が頭端式でなく、斜め式だったのです。
バースの切れ込みが、山型でなくお椀型になってました。全部の乗り物が埋まっていても順番に出ていけば良いのです。
これなら、バックしなくて済みますね。
スペースも有効活用出来て、乗り物を増やすことが出来ます。
これは、思い付かなかったですね。
新宿駅新南口の新バスターミナル、新宿高速バスターミナルのリニューアルに採用しては如何でしょう。
9 番乗り場の後ろは、都営の降車場になってました。しばらくすると、こちらも10番乗り場になるかもしれません。
都営乗り場が完成したらかと思います。
ご覧になってきましたか。
狭いスペースでも乗り場を増やす事が出来ましたね。同時発車が条件なので、各社の調整が必要になるかもしれません。