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バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

・岩手県北バスの新顔 三菱ふそうエアロエース 2418号車

2025年09月07日 | 気の向くままに、、


岩手県北バスの新顔、三菱ふそうエアロエース、2418号車です。

横浜・東京・さいたま新都心~盛岡・宮古・山田間を結ぶ「MEX盛岡・宮古」の運用に就いていました。

床下仮眠室付きのエアロエースで、独立3列シート仕様です。



おそらく、茨城交通からのグループ間移籍で、「名古屋線」や「仙台山形線」で使用されていたうちの1台と思われます。

2418号車 岩手200か2418

✳目撃情報ありがとうございました。
 

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・新宿駅西口駅前広場、動線変更へ

2025年09月06日 | 気の向くままに、、


再開発の進む新宿駅西口。

いよいよ、新宿駅西口の動線変更が実施されます。

実施予定日は、2025年9月27日未明。この動線変更により、西口の道路は南北で遮断され、車中心の広場から、人中心の広場へと再編されることになります。



現在、地下からしかアクセス出来ない島形状のバスターミナル。

南北の車道が歩道化されるので、信号機が存在した時代のように、島ターミナルへのアクセスが容易になります。



バスターミナルの反対側。

ここも南北の車道が歩道化されます。新宿駅からまっすぐ反対側まで歩道で繋がります。



バスにとっても、影響は大きいです。

南側ロータリーと北側ロータリーに分割されるので、のりばの変更や、運行経路の変更が実施されます。



バスのりば変更のお知らせ。

9月27日から変更です。のりばの変更がメインですが、南北道路が遮断されるため、京王バスや、西武バスの宿20系統、関東バスの宿01-1系統などで大きな経路の変更が実施されるはずです。特に宿01-1系統は、新宿駅西口14番から、28番の先に存在する新宿西口70番までどのように進むのか興味津々です。おそらく北側のバスロータリーを出て、一旦新宿駅を離れ、南側のロータリーに戻ってきて、ぐるっと転回して70番到着と思われます。他に、リムジンバスや「エクスプレス鳥海号」「レイク&ポート号」も影響を受けます。



京王バスの島ターミナル発着も終了です。

動線変更後は、全て南側ロータリーを発着することになります。



この光景も、残りわずか。



沿道では、道路切替の看板が立ち始めました。



公共交通機関だけではなく、一般車にとっても影響の大きな、今回の動線変更です。
 

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・「ハイアットリー ジェンシー東京」シャトルバス復活

2025年09月04日 | 気の向くままに、、


新宿駅~西新宿のホテル「ハイアット リージェンシー東京」間を結ぶ、シャトルバスが4年ぶりに復活しました。

運行事業者は、小田急ハイウェイバスです。2021年3月まで小田急箱根高速バスが運行していたシャトルバスが復活した形になりました。



車両は、箱根山内シャトルで活躍していた御殿場営業所の501号車が本社営業所に転属してきました。

ハイアットリージェンシーの専用ラッピングが施されています。



最後に、かつてシャトルバスが発着していた小田急ハルクをバックに1枚。

今回の復活では、はとバスが発着する新宿駅西口30番が、シャトルバスの停留所になりました。

なお、新宿駅西口では、9月末以降に道路の動線変更を予定しています。ハルク前を走る光景は今だけになると思われます。

501号車 世田谷210い・501
 

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・江戸川ナンバーのフジエクスプレス P1765号車

2025年09月04日 | 気の向くままに、、


2025年5月7日から、江戸川ナンバーの交付が始まりました。

江戸川ナンバーの対象地域は江戸川区内です。これにより、今後、江戸川区内に営業所を持つバスの登録は江戸川ナンバーとなります。



早速、フジエクスプレスの江戸川ナンバーを見ることが出来ました。

江戸川営業所に所属する、P1765号車、日野レインボーです。

富士急グループの新ロゴと江戸川ナンバーの組み合わせは、なかなか新鮮です。そのうち高速車にも登場することでしょう。

P1765号車 江戸川210あ1765
 

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・屋根付きバスで運行するスカイホップバス東京グリーンコース

2025年09月03日 | 気の向くままに、、


普段は、二階建てオープントップバスを基本に運行する、日の丸自動車興業のスカイホップバス(東京)。

2025年の夏は、熱中症に備え、グリーンコースの一部便を屋根付き車両で運行しています。



車両は、もっぱらエアロエース1506号車が使われているようで「路線バス」の表記を付けていました。



開放感あるオープントップから車窓を眺めるのは最高ですが、さすがに猛暑、酷暑のような状況だと、こちらの方が喜ばれるのかもしれません。

 

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・東急の新車 BYDジャパンK8 2.0 A491号車

2025年09月03日 | 気の向くままに、、


東急バスの新車、BYDジャパンK8 2.0、A491号車です。

淡島営業所のEVも稼働を開始。

同車種のA490と共に、渋11系統グランド線で運行していました。

A490号車 世田谷200か・270
A491号車 世田谷200か・271
 

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・新宿駅西口地下バスターミナルの移設

2025年09月01日 | 気の向くままに、、


再開発の進む、新宿駅西口。

2025年8月29日深夜より、新宿駅西口駅前広場(地下1階)のロータリーが縮小され、これに伴い9月1日から、都営バスが発着するC・H01系統ののりばが変更になりました。



新しいのりばは、旧ロータリーの中央部で、これまでののりばの近くです。

現時点では、地下南側からのみアクセスが可能です。



今回の工事では、地下ロータリーの車道が縮小されました。今後は歩道のスペースが増える工事が行われることになります。



これまでのC・H01系統ののりば。

これからどのような景色に変わっていくのか、将来が楽しみです。
 

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・東京23区から姿を減らす中型ロング

2025年08月25日 | 気の向くままに、、


中型車のボディを10mクラスにストレッチした、いわゆる中型ロング。

正確には大型車(大型ナロー)に分類されますが、その特徴的な細長いボディは、バスファンからは「もやし」とか「ウナギ」とか「ダックスフンド」なんて愛称で親しまれてきました。価格が大型車よりも安かったこともあり、ノンステップバスの普及に貢献した車種でもあります。更に、中型車がベースであったことから、タイヤのサイズが大型車と比較して小さく、タイヤハウス部でも段差が少なくなる利点もありました。反面、輸送力の小ささが短所で、大きな輸送力が必要とされるドル箱路線には使いにくい弱点もありました。しかし、そのおかげか、当時は営業所のドル箱路線に新車を入れて、押し出された車両が他の路線にまわるようなトコロテン運用をしていた営業所においては、『これまで新車が入らないような路線に新車が入った!』と番狂わせのような現象も巻き起こしました。大型車と中型ロングで運用を分けて、車両の路線固定化が進んだケースもあります。

一時は、本当に普及した車種で、一日券を購入してバス乗りつぶしをすると、どこかで中型ロングに当たるような感覚でした。

そんな中型ロングも姿を減らし、特に東京23区内では見かける機会が急激に減りました。おそらくですが、2025年8月現在で乗合の中型ロングに乗車出来るのは、下記の3営業所だけだと思います。(全て2025年8月に撮影しました)



日野 レインボーHR

関東バスの丸山営業所に、D7010とD7011の2台が残っています。新宿駅に姿を現す貴重な存在です。



日産ディーゼルスペースランナーJP

東急バスの弦巻営業所に数台残っていますが、最近、EVやエルガの新車が入ったのでどうなったか、、、。環七線の運用に就いていました。



三菱ふそうエアロミディ

東急バスの瀬田営業所にそこそこ残っています(少なくとも4台は確認できました)。用賀駅や千歳船橋駅を発着する運用に就くことが多いです。

・・・気が付けば、残りの台数が、ある程度読めるくらいに数を減らしました。都営バスや京浜急行バス、東武バスなどから姿を消し、京王バスも23区からは見られなくなり、いよいよ先が見えてきたようです。23区最後の日がいつになるのかはわかりませんが、今後も中型ロングの勇姿を記録していきたいと思います。
  

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・続、首都高速3号渋谷線下り「池尻」通行止

2025年08月24日 | 気の向くままに、、


現在、首都高速道路3号線の池尻入口(下り)は、ETC専用化工事のために、長期通行止となっています。

その影響で、池尻から首都高速に入る高速バスは迂回運行が行われています。特に渋谷駅出発の東名系統は、池尻が使えないと東京インターまで下道で迂回する必要があり、初台南が使える新宿駅出発の高速バスと比べて大きな影響が出ました。前回は、池尻を通過して東京インターまで下道迂回する高速バスを紹介しましたが、今回は渋谷二丁目を経由する迂回を紹介します。



ここは渋谷駅の都心側。六本木通りの渋谷二丁目交差点です。

首都高速3号渋谷線を都心方向に進む、渋谷出発の京王高速バスがやって来ました。



上り線を走行してきたバスは、渋谷出口で首都高を降ります。



渋谷二丁目の交差点でぐるりと転回。



そのまま下り線へ。



渋谷入口から、3号渋谷線に入りました。



そして、東名方面へと向かっていきました。



このケースの迂回。何が凄いかというと、渋谷のランプを3回も通過します。

まず、渋谷駅マークシティを出発したバスは、道玄坂上側の渋谷入口(上り)から首都高速に入り、、、(渋谷ランプ1回目)



渋谷駅の谷を高架でこえます。



六本木通り側の渋谷出口(上り)で首都高速を降りると、、、(渋谷ランプ2回目)



渋谷二丁目の交差点を転回、、、



そのまま渋谷入口(下り)から首都高速に入ります。(渋谷ランプ3回目)



そして、再び、渋谷駅の谷を高架でこえ、、、



東名方向へと向かうルートとなります。

迂回ルートは、いくつもあるようですし、道路混雑等の要素もあるので、必ずしもこのルートになるとは限りません。(渋谷の谷を底で抜けるケースもあると思います)

ちなみに、京王バスは最近まで渋谷木更津線を運行していたので、渋谷二丁目での転回は過去にも行われていたかもしれません。



余談ですが、東急リムジンも同じように渋谷二丁目転回をしているのを複数目撃しました。

C2中央環状線からやって来た、リムジンバスや木更津線だと思います。

 

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・東急バスの新車 BYDジャパン K8 2.0 T493・494号車

2025年08月22日 | 気の向くままに、、


東急バスの新車、BYDジャパン、K8、2.0、T493号車です。


 
弦巻営業所にK8の増備車が登場しました。

T493号車 世田谷200か273



T494号車も運行開始しています。

T494号車 世田谷200か274

弦巻営業所では、2023年度にK8を3台導入しています。今回の増備により、K8は計5台となりました。
 

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