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バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

日本交通 弁天町バスターミナル その後…

2012年12月18日 | 関西
2010年12月12日を最後に廃止された、日本交通の弁天町バスターミナルです。

廃止されてから1年後の2011年12月に再訪問してみました。跡地はどのように変わったのでしょうか。



まずは廃止直前である、2010年12月の様子。弁天町バスターミナルの全景です。



そして1年後、2011年12月の様子です。大型スーパーマーケットが開店し、ここにバスターミナルがあったとは信じられない程の変化がありました。



角度を変えて、2010年10月。バスを待つ日本交通のエアロエース。



そして2011年12月。イチョウの木が剪定されていますが、歩道などから、同じ角度で撮影していのがわかると思います。

…廃止後、しばらくは建物など痕跡が残るバスターミナルもありますが、ここは再開発が決まっていた事もあって、わずか1年でサッパリと姿を消していました。

参考 さようなら日本交通 弁天町バスターミナル (2010年12月12日の記事)
コメント (2)
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阪急バス 新大阪ターミナル(旧) その1

2012年11月06日 | 関西


大阪府大阪市、新大阪駅そばにある阪急バスの新大阪ターミナルです。阪急バスの高速路線バスと伊丹空港への一般路線バスが乗り入れていましたが、2012年10月31日を持って、この場所での営業は終了。翌日11月1日からは新御堂筋を挟んで東側にある新大阪阪急ビル内に移転しています。



新大阪ターミナルは、JR新大阪駅新幹線ホームの北側に位置します。3つののりばと1つのおりばを持ち、待合室や有人の窓口がありました。ちなみに画像の左後ろにある黒と白の真新しい建物が移転先の新大阪阪急ビルです。



ホームの様子です。飲料の自動販売機やコインロッカーが設置されています。



バスの動きを見てみましょう。新大阪ターミナルに阪急バスが入ってきました。



ターミナルにバスが到着しました。2番と3番が高速バスののりばです。



2番のりばに阪急バスの有馬(温泉)行きが停車中。



乗車を終えた高速バスが新大阪ターミナルから発車します。いってらっしゃい!!



ちなみに1番のりばからは伊丹空港行きの一般路線バスが発車します。

その2へ続く

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阪急バス 新大阪ターミナル(旧) その2

2012年11月06日 | 関西


新大阪ターミナルの建物です。中に入ってみましょう。



有人の窓口とベンチがありました。



建物の中から外を見ると、こんな感じになります。



化粧室です。



構内には阪急タクシーののりばが併設されています。バスターミナルの移転と同時にタクシーのりばも新大阪阪急ビルへと移転しました。



ぐおーーーーん!と頭上から音が聞こえ、見上げると伊丹空港に着陸する航空機が見えました。



さて、この新大阪ターミナルも含め、新幹線と道路に挟まれた土地は見渡す限り大きな建物がない状態が続いています。それはこの土地が阪急電鉄の未成線である新大阪線の建設予定地だからです。新大阪駅を中心に、京都線の淡路駅、神戸線の神崎川駅、阪急主要3線が乗り入れる十三駅への連絡線が出来る予定でしたが、結果的に計画は進まずに淡路駅と神崎川駅への路線は計画中止、現在は新大阪駅~十三駅間のみの計画が残っています。用地買収は広範囲で行われていましたので、新幹線に沿って阪急電鉄の土地が続きます。(画像は神崎川駅・十三駅方面を見ています。反対側が淡路駅方面です)



大阪市営地下鉄、御堂筋線を越える部分は阪急新大阪線の計画があったために先に基礎が出来ていました。現在もその姿を見る事が出来ます。バスターミナルの移転先である新大阪阪急ビル(御堂筋線の反対側)を作る事が出来たのは、淡路駅への路線が計画中止になり、鉄道の建設予定地としての使命が終わったからではないでしょうか。



構内には新大阪ターミナル移転のお知らせが出ていました。



2012年10月31日、新御堂筋西側にあるこの新大阪ターミナルは移転により使命を終えましたが、阪急電鉄の新大阪駅~十三駅間の建設計画は今も残っています。将来はこの土地に阪急電鉄の駅が完成する日がやって来るのでしょうか?その疑問の答えを見る事が出来るのは、まだまだ先の話になりそうです。



<撮影2012年10月>

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阪急バス 新大阪ターミナル(新大阪阪急ビル) その1

2012年11月03日 | 関西


大阪府大阪市、新大阪駅そばにある阪急バスの新大阪ターミナルです。2012年11月1日より、新御堂筋西側にある旧ターミナルから、新御堂筋東側にある2012年夏に竣工したばかりの新大阪阪急ビル1階に移転してきました。



新大阪阪急ビルの入口には阪急高速バスターミナルの文字があります。



3つの乗り場を持つターミナルで、1番乗り場には大阪国際空港行きの一般路線バス、2番と3番乗り場には高速路線バスが発着します。



阪急らしさが溢れる、オシャレなバス停の番号表示です。



1番乗り場に停車中の大阪国際空港行き。



2番乗り場には「大阪・京都~金沢線」の阪急バス、3番乗り場には「アルペン松本号」のアルピコ交通が停車しています。



バスの動きを見てみましょう。まず、公道からバスターミナルへと入ります。



ターミナル内から見ると、こんな感じ。



2番乗り場に停車中。この日はターミナルのオープン初日で、式典が行われていました。



一畑バスの「くにびき号」出雲市駅駅行き。



乗降を終えるとバスはここから出てきます。

その2へつづく

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阪急バス 新大阪ターミナル(新大阪阪急ビル) その2

2012年11月03日 | 関西


バスターミナル内にはタクシー乗り場があります。



チケットセンターと待合室の入口。



カラフルな待合室です。壁には発車案内と到着案内の表示器が設置されています。



発車案内表示です。



こちらは飲料の自動販売機コーナー。



左側が乗車券の発売窓口です。右側には高速バスのパンフレットが並んでいます。



窓口の営業開始前に撮影したのでカーテンが閉まっていますが、ここが乗車券の発売窓口です。



最後に化粧室です。



新大阪阪急ビル1階に移転した事によって、新しく明るいバスターミナルとなりました。設備の充実だけではなく、地下鉄やJR線からのアクセスも以前より良くなり、雨天時には傘を開かずにバスターミナルへと向かう事が出来ます。新大阪駅の新しい高速バスの玄関として、今後の活躍が期待されます。



<撮影2012年11月>
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神姫バス三ノ宮バスターミナル

2011年06月21日 | 関西


兵庫県神戸市にある神姫バスの「神姫バス三ノ宮バスターミナル」です。JR三ノ宮駅高架下にあり、神姫バスの一部を除いた高速路線、特急、急行、快速バス等と、その共同運行会社、そして全但バスが発車をします。



バスターミナルの上を走るのはJR東海道本線です。高架の支柱間3バースを乗車券売り場や待合所として、8バースをバスのりばとして使用しています。



乗車券売り場、待合室のあるスペース。



中に入るとご覧の通りベンチが並びます。飲料の自動販売機もあります。



乗車券の発売窓口もありました。



発車案内表示器。発車時刻の10分前にのりばが確定する仕組みです。



待合室からバスのりばへの入口。のりばが確定するまではここまでしか行けません。



たくさんのバスが並んでいますが、のりばは右側で、並んでいるバスは留置されているバスです。



1バースにバスは2台入ります。6番のりばには恵比寿駅行きの快速バスが停車中。



各のりばでは運転手さんが乗車改札を行っています。



のりばにバスがいないと、奥の留置スペースを見る事が出来ます。



全但バスの「夢千代号」浜坂駅行きと、神姫バスの「三田特急線」三田駅行きが停車中。



このような一般路線バスもやってきます。



<撮影2010年5月>
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さようなら 大阪駅桜橋口 その1

2011年05月30日 | 関西


大阪府大阪市、JR大阪駅桜橋口にある、西日本ジェイアールバスの大阪駅桜橋口です。高速バスターミナルが2011年6月1日から大阪駅北口にあるノースゲートビルディングに移転となる為に、5月31日をもって閉鎖される事になりました。



まずは全体の見取り図です。大阪駅桜橋口に大阪駅バスチケットセンターがあり、横断歩道を渡ると縦に3つの のりばが連なります。



右側にホームがあり、奥に向かって1番のりば、2番のりば、3番のりばが見えます。ホームはありませんが、左側にも4・5番と6・7番の停車スペースがあり、こちらは乗車と降車で使用します。



ホームにはベンチが並んでいます。



2番のりばの案内表示。各のりばは行き先別に分かれています。



3番のりばには中国JRバスの「山陽道昼特急広島号」が改札中。



1番のりばには中国ハイウェイバスの「超特急」津山行き、その横4番には「急行」津山行きが停車中。どちらも16時30分発で、このような場合は並んで停車します。



左側、6・7番停車スペースの更に外側には降車スペースがあります。東京駅からの長旅を終えたプレミアム昼特急が到着。6番にも到着した西日本JRバスが停車しています。



桜橋口ガード下の大阪市営バス おりばでも降車扱いを行います。

その2へ続く

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さようなら 大阪駅桜橋口 その2

2011年05月30日 | 関西


大阪駅桜橋口のターミナルには駅前の道路から入ります。



2番のりばで発車を待つ西日本ジェイアールバスと、降車スペースに到着した神姫バス。



ターミナルを発車した直後の様子。この交差点の信号機は、ターミナルから出てくるバスや一般車の赤信号の時間が長く、いつも混雑している印象があります。場合によっては信号サイクルを2周待つケースも…。



左側がJR大阪駅。左上は大阪環状線のホームで、その下にバスチケットセンターがあります。右側がバスターミナルです。



『津山・名古屋へ』『東京へ』…「中国ハイウェイバス」、「名神ハイウェイバス」、夜行バス「ドリーム号」と大阪駅桜橋口の伝統の3路線です。



大阪環状線ホームの下にあるバスチケットセンター。有人の窓口の他…



自動券売機もあります。



発車時刻表。中国高速線(中国ハイウェイバス)は日中でも1時間に2本以上ある高頻度運行路線です。



バスチケットセンターの横にはキオスクもあり、お土産などを購入する事が出来ます。



最後の1枚は、発車を待つ津山行き、伝統の中国ハイウェイバスです。

私自身は大阪駅桜橋口から高速バスに乗車した事はありませんが、ここでバスを降りた事はあります。生まれて初めて乗車した夜行バス(初心者らしく王道のドリーム号でした=^_^=)で東京から到着し、大阪に降り立った思い出の地であります。

6月1日のノースゲートビルディング移転後は名称が「大阪駅JR高速バスターミナル」となり、狭く暗かった大阪駅桜橋口とは比較にならないくらいに近未来的なターミナルとなっています。これからこちらでも多く乗客の思い出が築かれていく事でしょう。

『大阪駅桜橋口』、今までお疲れさまでした!!



<撮影2011年5月>
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大阪駅JR高速バスターミナル 使用開始直前レポ

2011年05月17日 | 関西
2011年6月1日から西日本ジェイアールバスの「大阪駅桜橋口」が大阪駅中央北口にあるノースゲートビルディング1Fに移転となり、名称が「大阪駅JR高速バスターミナル」に変更となります。まだオープン前ですが、新ターミナルの様子を見て来ましたのでレポートしたいと思います。



こちらがノースゲートビルディング。この1Fにバスターミナルが入り、バスは発車後にここから出て来ます。



「大阪駅JR高速バスターミナル」誕生のポスター。



ここでポスターから新ターミナルの形状を紹介します。バスは右側から進入し、乗客の乗降を行った後に左へ発車する一方通行タイプです。先ほどのビルの画像は左側になります。のりばは1~8の8か所、おりばは9と10の2箇所になっています。



バスがターミナルに進入するところ。ゲートが用意されていて一般車両の進入は出来ないようになっています。



手前からバス降車場である10番と9番おりば。



高速バスターミナルの右側にもバスのホームがあります。こちらは大阪市営バスと、阪急バスが使用します。大阪市営バスと阪急バスは高速バスより一足早い5月22日から移転の予定です。



6番のりばと7番のりばの間には、大阪市営バスと阪急バスのホームへと渡る横断歩道があり、信号機と遮断機が設置されています。札幌駅前ターミナルにあるのと同じシステムではないでしょうか。



8番のりば付近の天井にある運転手さん向けの表示器。バスの在線表示器でしょうか???



中央コンコースからバスターミナルに出て、真っ先に目に入るのが発車案内表示器。ツバメのマークがアクセントです。



伊勢丹の入口も何か所かあります。



6番のりば付近。ここには「バスチケット自動券売機」、「コインロッカー」、「自動販売機」が設置される予定です。



のりばと車道は柵で遮られていますが、ドアがあり、ここから乗車するようです。



6番のりば付近から7番のりば方向を見てみます。



桜橋口時代からは考えられない程に豪華な発車案内表示器。



3番のりば付近。「バスチケットセンター」、「待合室」、「化粧室」が入ります。



そして最後に2番のりばから各のりばを望みます。

大阪駅全体が新しく近未来的になりつつありますが、バスターミナルも心機一転、実用だけではなく、魅せるバスターミナルとなりました。オープンが楽しみです。

<撮影2011年5月>

コメント (4)
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阪急バス 阪急三番街バスターミナル その1

2011年01月06日 | 関西


大阪府大阪市、阪急電鉄梅田駅高架下にある阪急三番街バスターミナルです。一般路線バスは発着しない高速バスのみのバスターミナルとなっています。



バスターミナルの入口。阪急電鉄梅田駅の高架下ですが、道路が通っており(右側)そこから進入する形になっています。左側には乗車ホームが並びます。



バス乗車ホームです。画像に写っているドアから中に入ると売店や窓口、待合室があります。



売店「ショプルナ」。お弁当や飲料、新聞雑誌等、コンビニのようなお店ですが、大阪土産も多く販売しています。



乗車券を発売する窓口と待合室です。



窓口は阪急系と日本交通系の窓口にわかれています。



昼行高速バスは四国方面が特に充実しています。特に徳島方面は1998年の淡路海峡大橋開通によって誕生したドル箱路線。



液晶画面の発車案内。撮影したのが夜行便の時間帯なので各地の行き先が見られました。



テスト放映中になっていた、動画の流れる広告媒体。

その2へ続く

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