バスターミナルなブログ

全国のバスターミナルやバス旅の紹介(※ブログ内のデータは原則として撮影時のものです)

阪急バス 新大阪ターミナル(新大阪阪急ビル) その2

2012年11月03日 | 関西


バスターミナル内にはタクシー乗り場があります。



チケットセンターと待合室の入口。



カラフルな待合室です。壁には発車案内と到着案内の表示器が設置されています。



発車案内表示です。



こちらは飲料の自動販売機コーナー。



左側が乗車券の発売窓口です。右側には高速バスのパンフレットが並んでいます。



窓口の営業開始前に撮影したのでカーテンが閉まっていますが、ここが乗車券の発売窓口です。



最後に化粧室です。



新大阪阪急ビル1階に移転した事によって、新しく明るいバスターミナルとなりました。設備の充実だけではなく、地下鉄やJR線からのアクセスも以前より良くなり、雨天時には傘を開かずにバスターミナルへと向かう事が出来ます。新大阪駅の新しい高速バスの玄関として、今後の活躍が期待されます。



<撮影2012年11月>
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神姫バス三ノ宮バスターミナル

2011年06月21日 | 関西


兵庫県神戸市にある神姫バスの「神姫バス三ノ宮バスターミナル」です。JR三ノ宮駅高架下にあり、神姫バスの一部を除いた高速路線、特急、急行、快速バス等と、その共同運行会社、そして全但バスが発車をします。



バスターミナルの上を走るのはJR東海道本線です。高架の支柱間3バースを乗車券売り場や待合所として、8バースをバスのりばとして使用しています。



乗車券売り場、待合室のあるスペース。



中に入るとご覧の通りベンチが並びます。飲料の自動販売機もあります。



乗車券の発売窓口もありました。



発車案内表示器。発車時刻の10分前にのりばが確定する仕組みです。



待合室からバスのりばへの入口。のりばが確定するまではここまでしか行けません。



たくさんのバスが並んでいますが、のりばは右側で、並んでいるバスは留置されているバスです。



1バースにバスは2台入ります。6番のりばには恵比寿駅行きの快速バスが停車中。



各のりばでは運転手さんが乗車改札を行っています。



のりばにバスがいないと、奥の留置スペースを見る事が出来ます。



全但バスの「夢千代号」浜坂駅行きと、神姫バスの「三田特急線」三田駅行きが停車中。



このような一般路線バスもやってきます。



<撮影2010年5月>
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら 大阪駅桜橋口 その1

2011年05月30日 | 関西


大阪府大阪市、JR大阪駅桜橋口にある、西日本ジェイアールバスの大阪駅桜橋口です。高速バスターミナルが2011年6月1日から大阪駅北口にあるノースゲートビルディングに移転となる為に、5月31日をもって閉鎖される事になりました。



まずは全体の見取り図です。大阪駅桜橋口に大阪駅バスチケットセンターがあり、横断歩道を渡ると縦に3つの のりばが連なります。



右側にホームがあり、奥に向かって1番のりば、2番のりば、3番のりばが見えます。ホームはありませんが、左側にも4・5番と6・7番の停車スペースがあり、こちらは乗車と降車で使用します。



ホームにはベンチが並んでいます。



2番のりばの案内表示。各のりばは行き先別に分かれています。



3番のりばには中国JRバスの「山陽道昼特急広島号」が改札中。



1番のりばには中国ハイウェイバスの「超特急」津山行き、その横4番には「急行」津山行きが停車中。どちらも16時30分発で、このような場合は並んで停車します。



左側、6・7番停車スペースの更に外側には降車スペースがあります。東京駅からの長旅を終えたプレミアム昼特急が到着。6番にも到着した西日本JRバスが停車しています。



桜橋口ガード下の大阪市営バス おりばでも降車扱いを行います。

その2へ続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら 大阪駅桜橋口 その2

2011年05月30日 | 関西


大阪駅桜橋口のターミナルには駅前の道路から入ります。



2番のりばで発車を待つ西日本ジェイアールバスと、降車スペースに到着した神姫バス。



ターミナルを発車した直後の様子。この交差点の信号機は、ターミナルから出てくるバスや一般車の赤信号の時間が長く、いつも混雑している印象があります。場合によっては信号サイクルを2周待つケースも…。



左側がJR大阪駅。左上は大阪環状線のホームで、その下にバスチケットセンターがあります。右側がバスターミナルです。



『津山・名古屋へ』『東京へ』…「中国ハイウェイバス」、「名神ハイウェイバス」、夜行バス「ドリーム号」と大阪駅桜橋口の伝統の3路線です。



大阪環状線ホームの下にあるバスチケットセンター。有人の窓口の他…



自動券売機もあります。



発車時刻表。中国高速線(中国ハイウェイバス)は日中でも1時間に2本以上ある高頻度運行路線です。



バスチケットセンターの横にはキオスクもあり、お土産などを購入する事が出来ます。



最後の1枚は、発車を待つ津山行き、伝統の中国ハイウェイバスです。

私自身は大阪駅桜橋口から高速バスに乗車した事はありませんが、ここでバスを降りた事はあります。生まれて初めて乗車した夜行バス(初心者らしく王道のドリーム号でした=^_^=)で東京から到着し、大阪に降り立った思い出の地であります。

6月1日のノースゲートビルディング移転後は名称が「大阪駅JR高速バスターミナル」となり、狭く暗かった大阪駅桜橋口とは比較にならないくらいに近未来的なターミナルとなっています。これからこちらでも多く乗客の思い出が築かれていく事でしょう。

『大阪駅桜橋口』、今までお疲れさまでした!!



<撮影2011年5月>
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪駅JR高速バスターミナル 使用開始直前レポ

2011年05月17日 | 関西
2011年6月1日から西日本ジェイアールバスの「大阪駅桜橋口」が大阪駅中央北口にあるノースゲートビルディング1Fに移転となり、名称が「大阪駅JR高速バスターミナル」に変更となります。まだオープン前ですが、新ターミナルの様子を見て来ましたのでレポートしたいと思います。



こちらがノースゲートビルディング。この1Fにバスターミナルが入り、バスは発車後にここから出て来ます。



「大阪駅JR高速バスターミナル」誕生のポスター。



ここでポスターから新ターミナルの形状を紹介します。バスは右側から進入し、乗客の乗降を行った後に左へ発車する一方通行タイプです。先ほどのビルの画像は左側になります。のりばは1~8の8か所、おりばは9と10の2箇所になっています。



バスがターミナルに進入するところ。ゲートが用意されていて一般車両の進入は出来ないようになっています。



手前からバス降車場である10番と9番おりば。



高速バスターミナルの右側にもバスのホームがあります。こちらは大阪市営バスと、阪急バスが使用します。大阪市営バスと阪急バスは高速バスより一足早い5月22日から移転の予定です。



6番のりばと7番のりばの間には、大阪市営バスと阪急バスのホームへと渡る横断歩道があり、信号機と遮断機が設置されています。札幌駅前ターミナルにあるのと同じシステムではないでしょうか。



8番のりば付近の天井にある運転手さん向けの表示器。バスの在線表示器でしょうか???



中央コンコースからバスターミナルに出て、真っ先に目に入るのが発車案内表示器。ツバメのマークがアクセントです。



伊勢丹の入口も何か所かあります。



6番のりば付近。ここには「バスチケット自動券売機」、「コインロッカー」、「自動販売機」が設置される予定です。



のりばと車道は柵で遮られていますが、ドアがあり、ここから乗車するようです。



6番のりば付近から7番のりば方向を見てみます。



桜橋口時代からは考えられない程に豪華な発車案内表示器。



3番のりば付近。「バスチケットセンター」、「待合室」、「化粧室」が入ります。



そして最後に2番のりばから各のりばを望みます。

大阪駅全体が新しく近未来的になりつつありますが、バスターミナルも心機一転、実用だけではなく、魅せるバスターミナルとなりました。オープンが楽しみです。

<撮影2011年5月>

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪急バス 阪急三番街バスターミナル その1

2011年01月06日 | 関西


大阪府大阪市、阪急電鉄梅田駅高架下にある阪急三番街バスターミナルです。一般路線バスは発着しない高速バスのみのバスターミナルとなっています。



バスターミナルの入口。阪急電鉄梅田駅の高架下ですが、道路が通っており(右側)そこから進入する形になっています。左側には乗車ホームが並びます。



バス乗車ホームです。画像に写っているドアから中に入ると売店や窓口、待合室があります。



売店「ショプルナ」。お弁当や飲料、新聞雑誌等、コンビニのようなお店ですが、大阪土産も多く販売しています。



乗車券を発売する窓口と待合室です。



窓口は阪急系と日本交通系の窓口にわかれています。



昼行高速バスは四国方面が特に充実しています。特に徳島方面は1998年の淡路海峡大橋開通によって誕生したドル箱路線。



液晶画面の発車案内。撮影したのが夜行便の時間帯なので各地の行き先が見られました。



テスト放映中になっていた、動画の流れる広告媒体。

その2へ続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪急バス 阪急三番街バスターミナル その2

2011年01月06日 | 関西


年季の入った看板です。阪急バスでは高速バスの事を「高速線」という名称で呼ぶ事があります。



降車ホームは道路側に面しています。頭上に見えるのは阪急電車のガード。線路が9本もあるのでたくさんのガードが並ぶ姿はちょっと凄いです。



金沢から阪急三番街バスターミナル止まりの阪急バスが到着しました。



阪急バスが降車扱いをしているうちに、乗車ホームには徳島方面の徳島バス「エディ号」が入ってきました。



1番のりばで発車を待つ「エディ号」。



「エディ号」が発車すると、降車ホームには出雲市からの一畑バス「くにびき号」が到着しました。



阪急三番街バスターミナルを発車して長崎へ向かう長崎県交通局の「ロマン長崎号」。関東在住の私にとって普段見慣れない西日本の高速バスが多く発着する夢のような場所でした。



<撮影2010年5月>
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら 日本交通 大阪弁天町高速バスターミナル その1

2010年12月12日 | 関西


大阪府大阪市、市営地下鉄中央線・JR大阪環状線の弁天町駅付近にある日本交通の大阪弁天町高速バスターミナルです。大阪と鳥取県とを結ぶ山陰特急バスの大阪側のターミナルとして永い間親しまれてきましたが、再開発のために2010年12月12日を最後に廃止される事になりました。



地下鉄中央線のコンコースにはこのような案内があります。



バスターミナルの全景。周囲には高い建物が多く、2階建ての建物はまるで取り残されているようです。



2番のりば。ターミナルの建物と垂直に1番~4番までの乗り場がありますが、私が訪問した際はバスが複数入る状況ではなかったのでターミナルの建物と並行して停車していました。



歴史を感じさせる建物。写真ではみにくいのですが、「鳥取・倉吉・米子ゆき」の前に消した跡がありますが、ここには「岐阜」と書いてありました。2008年まで日交シティバスと岐阜バス観光で運行されていた路線の名残です。



建物の中は、たくさんのベンチが並んでいました。残念ながら乗客は少なく寂しい雰囲気でした。



申込台と窓口。バスが到着すると窓口係員が構内放送を行います。



コインロッカーと公衆電話。

その2へつづく

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら 日本交通 大阪弁天町高速バスターミナル その2

2010年12月12日 | 関西


バスターミナルに日本交通の米子行きが入ってきました。



ターミナルの建物内から見ると、こんな感じです。



ドアを開けて乗客を待つ鳥取行き。左上を走るのは大阪市営地下鉄中央線です。



ターミナルを背に、発車する米子行き。



停車しているのは倉吉行きのエアロエース。イチョウがとても綺麗な時期でした。



「大阪弁天町」の文字に大阪側のターミナルである事を主張しているように感じました。



歴史ある建物と最新型のエアロエース。こんな光景も見られなくなります。

大阪弁天町高速バスターミナル、駅から徒歩すぐと、立地条件は悪くありませんが、なんば(OCAT)が出来てからは大阪側のメインターミナルをもっていかれた感があります。山陰特急バスは三宮や梅田といったターミナルにも乗り入れ、現在の弁天橋の地位は高くありません。それでも各路線のバスが到着すると、少ないながらも乗り込む乗客の姿が見え、必要としている人がいると感じました。街の再開発により高速バスターミナルはなくなってしまいますが、今後は付近にある日本交通の車庫の前から発車します。

大阪と鳥取県を結ぶ山陰特急バス。大阪側の歴史あるターミナルが、今消えようとしています。

<撮影2010年11月>


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする