オーヴェルニュがお好き?/ Auvergne's wine

2022-01-16 | (自然派)ワイン / (Natural) wine
お師匠さんに
「白、おかませ3本」で
選んでいただいた中に、

"仏・オーヴェルニュ"の
ボトルがありました。

おやっ?

半年ほど前、大阪の素敵なお店で
お譲りいただいた

Patrick Boujuさんの
「La Boheme 2013」
めちゃくちゃ感動!


・・・直後、お師匠さんを訪ねて、
"オーヴェルニュ"のボトルを
リクエストしたところ、

「う~ん、生産者によって
 品質にバラつきが大きく、
 ギャンブル要素が強すぎる...」

ちょっと!?
ネガティブな印象でした。

・・・そんな経緯を経て、
お師匠さんが試飲会で出会った
品質&価格に太鼓判を押す1本が、

Terre de ROA
"Dans L’Absolu
Saint-Pourcain 2020"

テール・ド・ロア
「ドン・ラブソリュ
 サン=プルサン 2020」


【詳細】
「品種」トレサリエ60%、CH40%。
「樹齢」15~50年
「土壌」粘土・シレックス
「気候」半大陸性&変化系海洋気候
「仕立て」ギュイヨ・プーサール
「熟成」SUSタンクで8か月ずつ、
 アッサンブラージュして2か月、
 瓶詰め前に最低限のSO2を添加。
「付記」2009年にエコセールを取得。

(※インポーターの資料より)

【アロマ】
あ~、思わず
感嘆の声が漏れてしまう(照)、
ミネラリー感&火打石。

→期待大!!

【フレーバー】
思ったよりも柔らかい印象。
それでいて、ドライさ/硬質さ
しっかり!

率直な感想は「不思議♪」。

豊かなエキス、
やわらかさ、
ドライさ、

これらの相反する!?魅力が
絶妙なバランスで混ざり合い、
親しみ易く、複雑な味わいを演出☆



人にたとえると・・・

女性的。
骨格・芯(+包容力、母性)が
そこまで強くなく、

20代~30歳くらいの
自分の世界にこもりがちな!?
ややインドア派。

華奢で色白、すらっとした手足に
清楚なワンピースが似合いそう。
(&時々、突拍子のない行動も!?)



※そういえば、高校の頃、
 同級生の一人から「誇大妄想狂」
 という、

後にも先にも、
この時限りの、すんごいあだ名を
もらったなぁ。笑

・・・・・・・

脱線しました!
「オーヴェルニュ」の素敵なワイン、
もっともっと掘り下げたい★

※地域的には、ロワールの一部!?
 に分類されるのだとか。

なるほど、確かに
クールさ/ピュアさ/嬉しい価格/
テロワールを尊重、

+伝統的でありつつ、
どこか革新的な要素(遊び心!?)
/複雑さ、

そういったニュアンスが
共通している、ような気がします。
(※ワイン素人の独断と偏見)

※今回のTerre de ROAさんと
 上記、Patrick Boujuさんは、
 「白ワイン」、

「赤」では、
2020年7月に投稿しました

Benoit Rosenberger
(ブノワ・ローゼンベルジェ)さんの
樹齢70~80年ガメイが絶品★


ぐぬぬ、
現地を旅してみたいのだ!

よしっ、
アフターコロナに計画する
海外周遊の有力候補地として、

「オーヴェルニュ」も
加えましょう!!

※"食"情報※
Wikipedia先生によると、
「この地方で生産される食材の
 20%もが原産地名称保護(=AOP)
 の認証を受けており、フランスの
 全国平均の2倍以上」とのこと!
(ex. AOPチーズ全体の30%を生産)

この事実からも想像できるように!?

「この地方は『辺境』とも評される
 ほどの田舎であり、その料理は
 基本的に洗練とは対極ともいえる
 シンプル・素朴なものである」

ふむ、
つまり、自然がいっぱい★

海に面していない北海道や千葉、
あるいは、新幹線も軽井沢もない
長野といったイメージ!?

わくわく!!


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#naturalwine #naturallife
#オーヴェルニュ
#自然派ワイン #オルヴォー

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