今年一番のビール!@シロクマ食堂 / Yoichi style IPA

2021-10-19 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
【御礼、ご報告】
昨日の「コルツ」レポート
お読みいただいた皆様、
ありがとうございます!

出張明けに
じっくり腰を据えて清書し、
改めましてアップいたします。


【本日の投稿】
ハーヴェスト・ムーン
「余市スタイルIPA」

素晴らしい完成度!
今年飲んだ中で
最もインパクトのある1本★

なんと、このビールには
ドメーヌ・タカヒコの
BIOフレッシュホップを丸ごと使用!

えっ??
あのドメーヌ・タカヒコの
BIOホップ??

いやいやいや、
意味わかんない! 笑

※「シロクマ食堂」さんからの
 情報(=ポップに表記)がなければ、
 フーンで通り過ぎた1本。


なにしろ、
ハーヴェスト・ムーンの
プレスリリースや、

販売店各社のホームページを見ても
"ドメーヌ・タカヒコ"の文字は
まったく触れられず、、

~北海道余市のワイナリーで
 大切に育てられたホップ~

こ、これだけ!苦笑


【思ったこと】
そうか!ドメーヌ・タカヒコは
ドメーヌ/ワイナリーとしての
格は、確かに高いけれど、

「ホップの栽培家」としての資質は
未知数だ!

クラフトビールから自然派ワインへ
軸足を移した僕としては、

「わ~、ハーヴェスト・ムーンさん
 ドメーヌ・タカヒコさんを
 しっかり尊重しましょう!」

言い換えると、

「ドメーヌ・タカヒコさんの
 フレッシュホップを"使わせて
 いただいている"のですよ!」

くらいに思ったのですが、
(素人の思い込みは怖い...)
実際は、逆なのかも!!


すなわち、タカヒコ氏の悩み、
「ホップを育ててみたけれど、
 どこかに卸せるかな?」

相談を受けた、
日本の地ビールメーカーたちが
協議します、

「高名な方のホップなので
 粗相のないよう、ビール造りは
 適任なブルワ(リ)ーに託そう!」

こういう流れの中で、

岩手のベアレン、長野の志賀高原、
千葉のハーヴェスト・ムーン、
新潟のスワンレイク、大阪の箕面、
愛媛の梅錦など、

歴史ある実力派のブルワ(リ)ーが
候補に挙げられ、最終的に、
ハーヴェスト・ムーンが選ばれた...

このような経緯を推察します!

そして、ホップ生産者の件は、
ドメーヌ・タカヒコ側が、特に
情報公開を希望しなかったのでは?

このように考えると、
ふむふむ、と納得できるような
気がするのです。


・・・ビール愛好家として、
すっかり熱く語ってしまいました
(照)

【いただいた料理】
一番の楽しみは、
「山中牧場の黒豚」100%の
ハンバーグでしたが、

な、なんと、
仕入れが止まってしまいNG。

しかし、そこは
名店「シロクマ食堂」さん、
この他にも、気になる料理がずらり。

・ボーンフリーファームの
 「牛トロ」とろろ丼
・ネパールチキンカレー
・シロクマアイス

楽しみ~!!

まず、カレーが来ました。


続いて、
牛トロ"山わさび"丼が
来ました。苦笑


そして、
シロクマアイスは・・・
来ませんでした。笑

そうなのです!!

大切なお客様と全員集合の
お話がとーっても盛り上がり、
楽しかったなぁ~。

※ただけん、店主・本間さんの
 食に対する姿勢に共鳴し、
 いつになく饒舌に。照

密度の濃いお話で
おなかいっぱい、大満足です★


【御礼】
お付き合いいただきました皆様、
ありがとうございます!
(楽しかった~)

ご馳走様です!!



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