「天盃 宝壷」平成元年③ / 34 years old authentic shocyu vol:3

2023-07-17 | 蒸留酒 / Distilled liquor
昨年8月以来、
およそ1年振りにいただいた

本格(麦)焼酎の最高峰、
「天盃 宝壷」
(Vintage平成元年)が...尊い★

昨年7月の投稿でも
レポートしているのですが、

僕は、お師匠さんのご厚意により、
天盃の最上級品、造り手に
「神の領域」と言わしめる

『いにしえ1992年蒸溜 43度』

~天盃式蒸溜器の開発にすべての
情熱を注ぎ現在の天盃の礎を築いた
三代目が造った最後の麦焼酎の原酒~

※蔵元120周年記念限定商品

も、ひと口いただいた上での
コメント、
「極めし本物の焼酎、すんごい!!」


蒸留酒といえば・・・
スコッチウイスキー、
コニャック、アルマニャック、

これらの、
熟成30年超のボトルも
心していただきました!

その上で、
(若輩ながら申し上げるのは..)

おそらく、「麴」を用いている
"本格焼酎"の最上級品は、
上記の西洋モノを上回ります♪


これも完全に
ただけんの主観なのですが・・・

コニャック「ポール・ジロー」の
50年以上の熟成(HERITAGE)も
スコッチの超熟成ボトルも、

やっぱり、
土台が西洋/欧州なのですね。

どういうことかというと、
「さすが!」と唸らせる資質は
確かに(間違いなく)存在するけれど、

果たして、
一般的な日本人の体質に合うか
というと、疑問な気がするのです。


パンやパスタ、牛乳が、
本格的に普及したのは「戦後」です。

・・・意図することが
お分かりいただけますでしょうか?

どれだけ背伸びをしても、
どうしても欧州からの異文化
「舶来モノ」なのですね。

※焼酎も、15世紀!?に
アジアから伝わった蒸留の技術を
用いたものが起源と言われています。

(それでも、15世紀としても
 悠に500年以上の歴史があります)

スコッチやブランデーを
もてはやすのも良いけれど、

「灯台もと暗し」と言いましょうか、
じつは、身近なところに
すんごいモノがあります!!

・・・そんなお話でした♪

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