シンガポール&美浜 発信 文左衛門の部屋

写真集★シンガポール&美浜の海・景色・街・食
私小説★男女・愛・起業・歴史・外国・人生
コラム★心の梅雨を飛ばす気

日記59

2016年05月31日 17時04分35秒 | 日記
日記59

法人会社論は本質として人が作った約束事を人生だと勘違いする事から始まります。

それがいつしか人生だと思ってしまうことに気づかない。

さらに自分の時間もつぎ込んでいるので、否定することなど思いもよらない。

人生会社論は人生そのものを捉えるので、このようなことはないのです。

人生会社論から現実の会社や約束事に縛られないと生きられない人たちが見えます。

ご自分はどうですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記58

2016年05月30日 17時07分06秒 | 日記
日記58

音吉は全て自らの存在で自らを証明したのでしょう。

それは音吉が不確定で、保証のない状況が当たり前だったからです。

手続きが整う前で、鎖国の時代から攘夷と変貌している日本から何も身分を証明してくれません。

仕事仲間の証言と自分の実績で証明したのでしょう。

法人会社論はある種の体制とそれに同意する人たちを必要とします。

人生会社論はこんなものはいりません。

この違いをよく見てください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記57

2016年05月29日 17時28分30秒 | 日記
日記57

音吉を題材にしているのは、身分制度や階級制度が今より厳しい時代で活動していたからです。

その時代なりの安定を求める世間体は今より厳しかったでしょう。

その中で音吉が活動できたのはなぜでしょう?

パスポートなんか要らなかったかもしれません。

少なくとも日本人パスポートあるいはそれに類するものはないのです。

では、音吉の身分はどのようになっていたでしょう?

少し考えてみてください。

手続きはあんまり問題ではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記56

2016年05月28日 17時12分14秒 | 日記
日記56

音吉が法人会社論にはまらなかった理由はある。

自然との取り組みが中心だったこと。

いわゆる世間体を刷り込まれる時期が短かったこと。

外国人のなかにいたこと。

価値観の多様化が当たり前だったこと。

常に不確定要素と隣り合わせだったこと。

これらを皆さんの現実と比べてみると、法人会社論が何であるか見えてくるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日記55

2016年05月27日 17時10分41秒 | 日記
日記55

音吉が操船の仕事と海という環境から自然のうちに学んだことは多いだろ。

と言うよりも、自然という学校に行き、寺子屋のように自分でいろいろ引き出したのだろう。

2015年にシンガポールの国立博物館で音吉の英語スピーチするための原稿を用意する中で見えてきた。

音吉がこうだっただろうという仮説を立てて、その原因と結果と引き比べると、羅針盤理論が出てきた。

さらに、音吉の日本語という母音言語と英語・中国語という子音言語が、大きく貢献している。

結論を言えば、人生会社論は母音言語。法人会社論は子音言語と言えるだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする