分水神輿會

分水(この)町を愛する神輿馬鹿のつれづれ・・・

金曜 徳用サイズ

2012年04月06日 19時10分41秒 | Weblog
今日は商工会青年部さくら茶屋のお引越しがありました。
来週月曜日からのオープンとなります。
土堤は寒いので暖かい格好でお越しください。

寒い日に、暖かい部屋で食べるアイスがいいよって聞いた。
じゃぁ、お風呂で食べたらもっと美味いのか?
桃太郎より金太郎のほうがいいよね?
でも、暑い日は桃太郎がいいかなぁ。

大きいサイズのカップアイスを見ると
あの映画を思い出す。

屋根裏部屋で宝の地図を見つけて、
宝探しに出かける冒険映画。

「スタンド・バイ・ミー」の(ザ・ボディ)を
探しに出かけるのとは、雰囲気が違う。

映画は、立ち退きを迫られている団地の
落ちこぼれ少年団が立ち退きを阻止するために
海賊の宝を見つけに行く内容。

ギャングの脱獄から始まり飽きさせない。
ギャングの逃走シーンと合わせて登場人物が映し出される。

このギャング「フラテリ一家」は兄弟仲が悪い、
すぐに喧嘩になり、すぐに拳銃を抜く。
そして二人を叱りつけるママもすぐに拳銃を抜く。
似た者一家で本当は仲が良いのかも。
でも、やっぱり兄弟喧嘩をしているんだよね。

主人公の少年は喘息持ち
常にパイプを持っていて、よく言い間違いをする
訂正されると「そう言ったよ」と口答えをするシーンがある。
母親もそんなシーンがある。似た者家族が印象づけられる。

テーマは「家族」ではないかな?
と考える、正義?も悪党も似た者家族なんだよね?

冒険に出た少年団たちは、
地図に記された場所でフラテリ一家に遭遇する。
逃げ場を失った彼らは地下洞窟へと進むことになる。

この映画の中で冷凍庫の側を通っただけで
アイスクリームの存在に気がつく少年がいる。
食いしん坊の「チャンク少年」だ。
「チャンク少年」運が悪い事にギャングに捕まってしまう。
そして、脅迫により過去の悪事の全てを吐露してしまう。

「チャンク少年」、アイスクリーム食べていたかな?
秘密を話し、隙を見て食べようとするが、取り上げられる。
スプーンだけでも舐めようとするが、取り上げられる。
可哀想な「チャンク少年」だ。

しかし、ラストには大活躍をする「チャンク少年」
今日は「チャンク少年」と云いたいだけかも。

「レディ○ボ○デン…」
チラシの特売を見ると欲しくなる。
「チャンク少年」の所為にして(せいにして)
買ってみようかな。

昨日の映画のタイトルは
「ペイバック」でした。
バイオレンス風映画ですが、
主人公は本当の悪党ではないし、
マフィアの連中もどこか憎めない。
コメント (2)
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