「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

苗場・ゴスペラーズコンサート(2006年2月19日)

2006年03月16日 | ゴスペラーズ
私は残念ながら参加していませんが、友人のかつえちゃんが
行ってきてレポを書いてくれましたので、それをアップしたいと思います。




今回のライヴは、出だし、ヤングの語りから始まり
一つの物語を歌と語りで紡いでいく形でした。
 
初めみんなどのタイミングで立ち上がったらよいのか判らずに、
3曲目くらいまで座ったままでした。
 
語りに沿ってメンバーが登場し、1曲目「五つの鍵の伝説」→
語り→2曲目「ポーカーフェイス」→語り→3曲目「逃避行」
→4曲目「Body Calling」→トーク挨拶。
そんな感じで中盤からは、語りよりもトークが多くなりましたが
You Are My Girl では、てっちゃんから
「次の曲はテンポの良い曲なんですが、座って聴いてください」との指示があり
結構今までとは違う感じで、てっちゃんの指示で座ったりしてることが多かったよ。

 
最初の挨拶で、北ちゃんの衣装の話になって、
王子様(王様かな?)役だったみたいで、
黒or紺のジャケットに大きな金の丸ボタンが6個くらいついてて
ヤング曰く「ガンダムみたいな衣装だね」(おそらくジオン軍の衣装のイメージなのかな?)
他の人(だれか忘れちゃったけど)は「凧みたいだよね」って
言ったのに対して北ちゃんはちゃんと両手を広げ凧の真似してたよ♪


てっちゃんに軽くスルーされそうになったのを、優しい黒ぽんが
「ねぇちゃんと見た?北山、凧だからってちゃんとちょっと傾いてたんだよ」
とフォローしてました(^^)
雄二も「そのフサフサ(首からマフラーみたいのを巻かずに垂らしていて、
その先端がフサフサになってたんだ)がまた、凧の足に見えるよね」といって
暫くその話題でもちきりでした。
てっちゃんは「北山のその両手をきっちり広げてるポーズが好きだな~」と言ってました。

そんな、ちょっとグダグダの雰囲気をヤングは
「なんか5人で仕事するの久しぶりなんで、まだ感覚が戻ってません」って言って汗かいてました。

 
紅白の裏話のトークで、てっちゃんが何故スマップの後ろで
がっちり写っていたかっていう話で
北「本当は、スマップの後ろだから誰も行きたがらないから、
ゴスペラーズさんすみませんが行ってください。
ってスタッフさんに言われてたんだけど 直前で、
夏川りみちゃんと天童よしみさんが止まっちゃったからいけなくなって
【スタッフさんごめん!】って思ってたらリーダーが飛び出したんだよね」
と言って、てっちゃんはその踊りを再現しようとしてくれたんだけど、
全然違ってて、4人に「張り切って踊ってた割りに全然覚えてないのかよ!!」
って突っ込まれてた。


本人も「俺結構覚えてないんだよ!」って言ってました。
あと、本当は去年の紅白は絶対的に諦めていたのに、
今回のスキウタって言う制度のおかげで、まず1%でも可能性が出た!と喜び(村)、
新聞で「ひとり・ゴスペラーズ」って見たときは選ばれても
ないのに思わずガッツポーズとった(北)と。
「選んでくださった皆さんに本当に感謝しています」と言ってました。

 
今回のライヴは【家の中の一番暖かい場所(暖炉)の前で、皆が集まって昔話を語り継ぐ】
というようなコンセプトだったようで
その話から、だんだん変な方向へ話が膨らんでしまい

てっちゃんは「俺、一度でいいから羽子板かお雛さんになってみたかった」
と言い出して(その前に「去年はすっかり俺のトレードマークの黒い
サングラスをレイザーラモンHGにパクられた。」と嘆いていた)
「きっと今年はHGの羽子板とかあるんだろうな~」とつぶやいたら
黒「じゃぁ、まずはその眼鏡してHGの羽子板買いにいく
ところからやってみればいいじゃん」とか

村「なに、それじゃぁ俺がこのサングラスして、
羽子板眺めながらちっちゃい声で『セイセイセイ』とか言ってんの?」(一同爆笑)
黒「でも、傍から見たら『絶対あの人HGのファンだ』ぐらいにしか思われないよね」
雄二「じゃあ、何年か後に【HGは実は村上てつやだった】
っていう話にすればいいんじゃない?」とか言い出してだんだん話しがそれていき
 
なんで羽子板になりたいの?って話では
村「だってさ~昔宇多田ヒカルが羽子板になってた時、
あのファーストアルバムのまんまで、すっげーハマッてたじゃん!あれにあこがれてさ~」
北「じゃぁ、これからでも遅くないから、全員で出す曲出す曲全部武士の格好してやる?
そしたら話題になるよ~」
黒「でも、それで宇多田ヒカルくらい売れないとダメじゃん」
などと話がどんどん脱線していくなか、ヤングだけは一人
困ったように何も発言せずうろうろしてました。


そして、安「村上さん、もうこの話(トーク)投げてるでしょ?」
と締めようとしたとき
村「安岡さぁ、お前言いにくい事言う時って、絶対『さん』付けするよな」
3人「あ~!そうだね・・・!確かにそうだ!」(関心してました)
安「う・・うん。まぁそうだね。言いにくいけど、言わざるを得ない時とかね。」
村「そうだよな。お前本当に人間関係考えて生きてるよな~」と冷やかされてました。
北「今さ、(このグダグダのトークの中で)安岡だけずっと動かなかったの知ってる?
(ヤングのまねをしてウロウロして)困って汗かいてるんだよ。
こういう困ってる安岡見るの俺大好き♪」(←ここが私のツボでした)

 
あと、2着目の衣装の話で、クリスタルブルーっていうのかな?
サックスブルーっていうのかな?水色っぽい色
その色の話のときに、黒ぽんが「ソーダ色っていうのかなぁ・・・」
って説明に困っていると、雄二が「あ~じゃぁ『ガリガリ君』色?」
それを聴いたヤングが「あ~!そっか~そうだ!それだ!
昨日(初日)の説明じゃいまいちピンと来なかったんだけど、それだ!ガリガリ君!」
と、すごく納得してたよ。

それから、ちょっとだけ黒ぽんがガリガリ君の話をしようとして
「あれでしょ?沢山食べると頭がきーん!てするやつでしょ?」というと
雄二「それはガリガリ君の話でしょ!」と突っ込まれてました。


さらに黒「昨日の公演の時に、この衣装の縁取り
(サックスブルーだけだと色がボケちゃうので、ポケットや端端に糸で縁取りされてるんだけど)
の色を『濃紺』って言ったんだけど、終わったあと、
一緒に衣装作った人に確認したら『黒沢くん、あれは黒にしよう。
って一緒に決めたじゃない!』って怒られちゃいまして。
だから、この縁取りは黒です!」と自慢げに言ってました。(笑)
 
Reflectionsの途中から、セット奥のカーテンが開き、
鏡張りの壁が出てきて、ヤングが8人に見えたんだけど、その後のトークでは
雄二「(日本昔話風に)そのとき、安岡は8人になってのであったぁ~~
なんて何年後かに語り継がれてるんでしょ?」と最初のトークでのネタをふっていました。

 
サックスブルーのスーツでは、ヤングよりも雄二の方が汗の羽が多かったように見えたよ。
ライヴでは絶対やってもらえないだろうと思っていた
「まちがいさがし」を聴けたときはホント嬉しかったなぁ
かなり面白い手振りというか、振り付けだったよ。
「この曲は、結構R&Bを意識して作ったんだけど、
ちょっと間違った感じになっちゃって、俺達の中では、
無かった事になってた曲だったんだよね」(黒)
と言ってました。私はこの唄結構好きなんだよね。
初めて歌詞聴いたとき「なるほど!」と膝を打ったもの。

 
あと、冬物語の時に、客席後方から、桜の形(ハート型)
になった紙の花びらがヒラヒラと降って来たんだけど、歌い終わった後、
例のごとく、てっちゃんは「それ、家にもって帰って風呂に浮かべてくださいね。
ちょと切なくなれますから(苦笑)」っと言って笑いをとってたよ。

 
あと、アンコールで「昔は冬の定番と言えばこの曲だった」と言って
「待ちきれない」をやったんだけど、
曲の途中からヤングと北ちゃんが、クラブノリ(Get Me onの時のようなやつ)
をしながら、くるくる回転し始めたの~(号泣ツアーのビデオの時のポーカーフェイスのように)
ノリノリで「ま~ちきれない~」って前でてっちゃんが歌うのにあわせて
二人して右手を上げながら廻っていて、それが面白くて私も真似してたら、
周りの子たちもやりだしてそのうち、それに気づいた雄二と黒ぽんも一緒に廻りだして・・・
てっちゃんだけが、前で歌ってたから知らなかったみたいで
「なんで、この曲でクラブノリしてんんだ?」みたいな感じで後ろを振り向いた時には
メンバー4人ともが、手を上げながらくるくる廻ってて、
それをみたてっちゃんは、思わず歌いながら「お前か~!!」
みたいな感じで笑ってたよ。(爆笑)
 
あと、私は、前から13番目くらいで、ステージに向かって右側のスピーカー前だったんだけど、
スピーカーギリギリにメンバーがくると、結構大きく見えて
しかも視線がちょうど良い位置らしく、メンバー全員と一度は目が合った(と思う)よ。(苦笑)
 
Winter Cheers!の時も、メンバー同士肩を組んでいたり、
普段のライヴでは見せない、リラックスしたというか、
ちょっとふざけたというか、そんな特別な空間だったな~!






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