去年の秋、梨の味を覚えたうちの文鳥。
今年初の梨をむき始めたら、早速、左手にねじり寄ってきました。
「チュルチュルチュル」
顔が必死。
去年の味を覚えているのか、それとも、
ぱっと見た瞬間おいしいものだとわかる文鳥なりの見分けポイントがあるのでしょうか?
この迷いのなさに驚きます。
あ、といっても、実を食べるわけではありません。
むいた皮の内側ににじみ出る果汁だけでご満足のようなのです。
「まあ! 控えめでかわいいコ!」
皮を少し折り曲げて果汁を少し出してやると
チュルチュル、フガッフガッっと。
ここで音を伝えられないのが残念ですが、音を立てて召し上がってらっしゃいます。
「あれ? なんかちょっと品のない感じになってますけど」。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます