ぶんぶんブログ! ~日々文鳥~

一緒に暮らしている文鳥のことを書いています
8年めと2年めの2羽のオス
  旧タイトル:文鳥ばなしのぶんぶんブログ!

文鳥ルール -手づくりおもちゃ・オススメ!!-

2013-12-10 09:30:44 | 文鳥の飼い方

ウチの文鳥は、豆苗、にんじん、キャベツが好き。

しかし、キャベツ……近ごろ、すごく高いですねーーーっ。

 

さてさてそんなキャベツ。売り場にバケツなんかが置いてあって、

外葉が捨てられるようになっていることがあります。

でも、私は絶対に捨てません。外葉もちゃんと持ち帰る。

むしろ、外葉が多めのを選んだりする。文鳥のために。

ほら、青くて固い外葉つき。

 

人間の口には少々食べにくいくらいの青さ、固さになっています。

これを使って、私は、文鳥のおもちゃ(?)をつくります。

文鳥飼いさんには、本当にオススメです。

 

外葉をよく洗って、適当な大きさにちぎって干す。

 

数日経つと、こんな感じ。

 

 これを、鳥かごにピンチでとめておくと、ウチの文鳥は

「バリッ、バリッ」と楽しげにちぎります。

 

きっと、このパリパリした感触と、それをちぎる動作が大好きなのだと思います。

そのうえ、飼い主としては、そのまま口に入っても、キャベツ由来なので安心。

これ、すっごくいいと思います。

 

もともとは、数年前、ペットショーに行ったとき、

出展していたメーカーさんからもらったものから思いつきました。

「文鳥を飼ってるんですか。 じゃあ、これ差し上げます。

バナナの皮を干したもので、商品化を目指してたんですけど、

色が悪いってことで、商品化はあきらめたんです。

でも、品質に問題があるわけではないし、文鳥ちゃん、カミカミして

喜んでくれると思うんですよ」って渡された、商品にならなかった商品。

 

で、帰宅後、さっそくカゴに、ピンチでとめてみたら、

まあ、ウチの文鳥の喜ぶこと喜ぶこと。

 

幼鳥で、遊びたがってたこともあるとは思いますが、

カミカミしているうちに、もう上に乗っかって、フガフガと、楽しげに、必死に。

 

で、その光景と、固いキャベツの外葉が、あるときリンクして

「!」

つくれる! と思ったのです。

 

とくにウチの文鳥は、生のキャベツも好きなので、

このパリパリキャベツの風味も気にならないはず、てか好きかも。

朝、カゴにつけておいて、午後、ふと見ると

カミカミ砕ききって、なくなってたります。

 

自分はキャベツを買わなくても、あのバケツに入った外葉だけ

もらって帰りたくなります。