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ブドウ作りの便り

岡山県特産のマスカットやピオーネを甘くて、大粒でより沢山収穫したいと思います。

ポストハーベストに憂う(4)

2015-10-24 16:31:14 | TPP交渉に憂うること(2)

ある大手のスーパーの店頭で、国内産のパンが販売されていました。通常のパンより100円位高くなっていました。
国内産と表示している食品を調べてみました。次のとおりです。
納豆、豆腐、揚げ等がありました。
多くの方が、国内産食物を求めていることが解りました。
その上、無農薬で作られた食物は、この上ない安全な食べ物と言えます。

ポストハーベストに憂う(3)

2015-10-22 16:07:28 | TPP交渉に憂うること(2)
ポストハーベストは、ポスト(後)ハーベスト(収穫)
作物が収穫された後と言う意味です。
ポストハーベスト農薬は、通常畑で使用されている農薬の100~数百倍の濃度で使用されたています。
ポストハーベスト農薬の使用の可能性がある農産物は次のとおりです。
小麦、大豆、米、トーモロコシ、オレンジ、レモン、サクランボ、ジャガイモ、カボチャ、ナッツなどが挙げられます。

ポストハーベストに憂う(2)

2015-10-20 15:34:25 | TPP交渉に憂うること(2)
10月12日にアメリカ産ブロッコリーと徳島県産ブロッコリーを買ってビニール袋に入れて常温で保存しました。
8日後の10月20日徳島県産ブロッコリーは、腐敗していましたが、アメリカ産ブロッコリーは、腐敗していなかった。

左側が、徳島県産ブロッコリーで、腐敗し悪臭と腐敗汁が出ていました。
一方、アメリカ産ブロッコリーは、腐敗していなかった。再度ビニール袋に入れていつ腐敗するか?観察することにしました。
ポストハーベストで、腐敗防止剤を散布すると腐敗しないことは、一見良いことのように思われるが、恐ろしことです。
防カビ剤には、2-4-Dなどベトナムの枯れ葉作戦で使用された薬剤も含まれている。

ポストハーベストに憂う

2015-10-12 15:00:04 | TPP交渉に憂うること(2)
ポストハーベストは、収穫された農作物に殺菌剤や防腐剤を散布して、輸送中や倉庫に保管中に腐敗するのを防ぐ為に行われています。
日本では、収穫後の農作物にこのような殺菌剤や防腐剤を散布することは、認められていません。
アメリカやオーストラリアなどでは、輸送中や倉庫に保管中に、このような殺菌剤や防腐剤を散布することが認められています。
収穫後の農作物に多量の農薬を散布することは恐ろし気がします。
今日、アメリカ産のブロッコリーと徳島県のブロッコリーを買いました。
同じ条件で、保存して腐敗する様子を観察する予定です。