Buddaの目指せ不労所得

最悪の状況から2008年を迎え、更に負けまくって2009年いや2010年に入った、Buddaの競馬&投資日記です(^^ゞ

先週の結果分析サマリー(1)1004

2010-10-05 19:00:00 | 中央競馬
<中山のまとめ>

注目馬=アルマフローラ、ダノンエリモトップ
勝ち馬で次走上位候補=ダイワファルコン

「ブレイク中、ハーツクライ産駆」
日曜5R新馬戦ではハーツクライ産駆が1、2。先々週の時点でハーツクライ
ディープ産駆共に10勝ずつだったが、先週はディープ産駆1勝に対し、ハーツクライ産駆は阪神、札幌でも勝ってトータル2勝差を付けている。
この両者産駆の争いは更に熾烈になりそうだが、ハーツクライにあってディープに欠ける物は意外に多い。
@有馬記念でディープに完勝していること
@海外G1勝ち
@母の父に日本で成功したトニービンがいること
@ディープのダービーを上回るJC2着の2分21秒1のタイムを持つこと


<阪神のまとめ>

注目馬=トウショウカズン、クロワラモー
勝ち馬で次走上位候補=リベルタス、マイウエイ、サワノパンサー

「4回阪神番組から」

番組構成で気になったことを2点

1.芝外回り1800mについて。以前のワンポイントアドバイスで触れたように2週目にでこの距離が多く組まれており、開催全体では11鞍、トータルで言えば少なくない鞍数とはいえ、ひょっとすると名物レースになったかもしれない芝1800mが2鞍なかった。
一つは1000万下の野分特別、昨年はスリーロールスが勝ち菊花賞を制した。一昨年はスマートギアが勝って、いずれも出世のきっかけとなっているが、今年は行われなかった。
もう一つは1600万下の西宮ステークス。昨年はメンバーランクがAになる程のレース。今年もタノシミにしていたが、1600mに距離短縮されていた。1600mがどうという訳ではないが、記憶に残るレースだっただけに、施行条件はそのままにして欲しかった。

2.阪神に限らず、この4週間、スーパー未勝利は芝に比べダートが多すぎる。ジャポニズムのようにダートで変わり身をみせる馬がいるとはいえ、芝で走ってきた馬は出来るだけ最後まで芝で走らせて欲しかった。冬で芝を保護するというのなら判るが、この時期ならやはり芝のレースをもっと増やして欲しい。

<札幌のまとめ>

注目馬=アヴェンチュラ、クールフォーマ、アスカクリチャン、オオトリオウジャ
勝ち馬で次走上位候補=オールアズワン

「開催後半の芝はダート適正が重要」
芝2000m、土曜12R「ライラック賞」はエジソンが1着。前走の日高特別も2着で札幌洋芝が合うのだろうが、それまでの同馬のあげた3勝は全てダートでのものだった。また2着のプロヴィデンスもダートで3勝2着6回、それまでの芝2走は4着、7着だった。
また日曜10R「すずらん賞」の勝ち馬はほっかいどう競馬所属、ダート色の濃い血統のダブルオーセブン、小倉二歳Sの3着馬、スギノエンデバーに直線で一端並ばれながら、そこから再び突き放す強い内容。
これらの馬がスピード決着であった前開催前半に出走していたら、果たして連対出来ていたかを考えると、後半の時間のかかる馬場も一因と考えられる。北海道開催後半はダート適正も重要になると考えられる。

先週の結果分析サマリー(2)1004は明日10/6夜、掲載します。

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