先週の結果分析サマリー（110111)（１）

＜中山のまとめ＞

芝：
水曜＝－０．８
土曜＝－０．８
日曜＝－０．８
月曜＝－０．７
ダート：
水曜＝＋０．２（1200m＝＋－０）
土曜＝＋０．１（1200m＝＋－０）
日曜＝－０．１（1200m＝－０．１）
月曜＝＋１．２（1200m＝＋０．３）

芝は今年になりＣコースに替わり、時計が出ている。差しが届きにくい。
ダートは月曜に時間がかかった原因は、強い北風が吹いていた為、含水率が下がって一気に乾燥した。北風だと直線で向かい風になり、よりダートではばてやすい。

注目馬＝
ミエノゴーゴー（８日５Ｒ）
マイネルグラード（９日５Ｒ）

勝ち馬で次走上位候補＝
ツインエンジェルズ（８日５Ｒ）
キッズアプローズ（５日４Ｒ）
ネオレボルーション（９日７Ｒ）
ベストバウト（１０日８Ｒ）

「格上挑戦とその後」

先週500万では、前走1000万に格上挑戦し好走、自己条件に戻り人気を集めるも好走出来なかった馬が多かった。
現状の勝つとどんどん昇級するシステムにおいては、500万下と1000万下に大きな差はない。一つ上のクラスで好走しただけで人気になっている馬は疑う必要もある。
一方で成田特別で３着のトレジャーバトルは格上挑戦だった。が、昨年の同レースの２着馬。形式上、格上挑戦と言うだけで人気がなかったので、おいしい馬だったと言える。
しかし、この馬が500万下の1800ｍ以下のレースに出てくれば、疑う必要がある。2000ｍ以下の500万下では何度も人気を裏切っている。

＜京都のまとめ＞

芝：
水曜＝－０．３
土曜＝－０．３
日曜＝－０．２
月曜＝＋０．２
ダート：
水曜＝－０．２
土曜＝＋－０
日曜＝＋０．２
月曜＝＋０．８

５回京都以来の使用で、内が格段に強かった。
下級条件は前残り、上級条件、ペースが速いと差しが届くことも。

注目馬＝
テイエムドンマイ（５日２Ｒ）
勝ち馬で次走上位候補＝
テイクアベット（８日３Ｒ）
クローバーリーフ（９日１Ｒ）
エーシンミズーリ（９日５Ｒ）

「芝は内有利」

今開催はＡコース、５回京都から使われていないので、内の状態が良い。特にコース取りが影響する短距離は内枠の有利さが増す。

今週がどうなるか、４日間使用後なので、様子を見ないといけないが、この４日間、外枠のせいで凡走した馬には注意が必要。

新春Ｓ＝ボーダレスワールド、セイウンワキタツ（ランクＥで強く推せないが）
淀短距離Ｓ＝コパノオーシャンズ（ランクＥで強く推せないが）

先週の結果分析サマリー0111（２）は2011年１／１４夜、掲載します。