下手に触ると暴発するぜ！

いやいやいやー。このままでは「2月ってもう終わりなのー」ってタイトルになる勢いぢゃんww
バタバタだったのは1週目だけだったはずんなんだけどね(苦笑)
で、2日3日連日でお寺の豆まきに行ってきやした。例年恐ろしい寒さでお寺の境内は霜柱ざっくざく…
なんだそうだが、今年は嘘のように暖か～でラッキー。
準備～本番まで裏方仕事もスムーズに進んでホッ。

とりあえず年男年女の撒く豆を拾う。
この集団の中にけっこうたくさんのお年寄りが混じっていて、一緒に豆を拾うのだけど、ひとつひとつの
動作が鈍いじゃん？拾い損なって前へよろめいたところへ次の豆が撒かれるから、今度はヒトの波に
押されてマジ危ない危ない。福を拾いに来て、ケガ拾っちゃ意味ねえし。
なんか方法考えたほうがいいんぢゃあ無いのかなぁ…と思ったりして。難しいけどさ。
で、話は逸れるけど、この豆まきに毎年降臨しているというキティラーのおばちゃんを初めてみたww
全身キティ。そしてなぜか毎年年男年女に混じって豆をまく(笑)当たり前に豆を撒く。
徹底されたキティラーなのに、運転してきた車はなぜか極フツーのフィット。来年は赤いリボンのっけた
キティの痛車でぜひおながい(爆)期待してるわ！！

豆まきの翌週、もう長いお付き合いなのだけど、そういえばリアルで会ったことなかったね？な
猫友さんが(買いためていただいてた)大量の猫フードを届け＆猫トイレ用木質ペレットを持ち帰り
がてら会いに来てくださった。
ある意味初対面なんだけど、間に猫を挟んで「やあやあやあ」な緊張感の無さがいいよね(爆)
汚部屋な猫部屋をひととおり案内しつつ、猫たちは「あ！ぶち」「まさお逃げたーー」等々声を
かけられ、知らないヒトなのになんでオレら名前呼ばれてんの？？みたいな(笑)
庭でお寛ぎ中だったぎんちゃんも「だあれ？」って顔してきょとん。
訪ねてくれる猫友さんたちは猫との距離をちゃんと計ってくれるから庭の子たちも逃げないんだよね。
帰りがけに食べた、静岡名物？サクラエビのかき揚げ丼＠由比が美味しかったと言ってくださったが
次回は円筒状もしくはどうやって蕎麦を食うんじゃーーーーー！な巨大かき揚げにれっつちゃれんじ
してくだせえよ。さくらえびが嫌いになること請け合い(爆)
お会いできて本当に嬉しかったです。遠路はるばるありがとーーーーー！

ちなみに木質ペレット、最近はネット→地元で購入ちう。静岡市内在住で興味のある方はコチラどぞ。
１袋(１０キロ入)から分けてもらえます。　取りに行ける方には便利かも。

昨年末から続けていた庭や畑の木の手入れ。一連の作業にようやくメドがついたので延び延びにしてた
猫仕事。つうかワクチン接種に行ってきた。
ダンナがつきあってくれるというのでヘビーウエイトな２匹　まさおとぽぽを積み込んでびよいんへ。
啼くわ、暴れるわ…のまさお。それを見ていたぽぽも迎合して啼き始め、車内うるさいうるさいw
まずはまさお。BW6.7kg　血液検査一式問題なし。
採血が終わる頃には諦めたのか、すっかりおとなしくなり、スムーズに3種ワクチン接種で終了。
そしてぽぽのすけの番。
保護したばかりの200gのぽぽを診てくださったVETだったので、キャリー越し、そのデカさに激しく
驚かれた(爆)
が、驚くのはまだ早かった…。事件はキャリーではなく診察室で起きたんだー的な。
去勢時、しゃーしゃー言いっぱなしだったぽぽを知っているスタッフが「性格はあのまんま？」と
聞くので「そうだよー」と答えつつ開けたキャリーの中に居たのは、耳ぺったん「う゛ーしゃーー」と
デカいカラダでビビり倒すぽぽのすけだった。

今思えば、私の大きなミスは保定用の洗濯ネットに入れて行かなかったことなんだよねぇ…。
返す返すも悔やまれるわー。大反省。

あまりのビビり倒し状態なので、危険防止のためリードをつけてなんとかキャリーから出したものの
さらにひーとあっぷ。なだめすかしながら量ったBW約7キロ　まさおより重い？ように感じてたのは
気のせいぢゃなかったのかー(笑)
なんとか採血もでき、興奮も収まってきたように見えたところで、メインイベントのワクチン接種。
手早くやろうねーとVETが針を刺した瞬間
　　　　　　　　　　　ぎょぎゃぎゃぎゃーがうがうがうーしゃーしゃーしゃー
簡易カラーもリードも保定人員も吹き飛ばし、ぽぽのすけ　大暴れ。そりゃあもう大暴れさ。
一瞬、昨年のウォルちゃん大暴れ事件がアタマの中をよぎったわ。この診察室、カウンターや棚の上に
高価な機材が山ほどあるんだよ！骨の模型は？どこーどこー？？？？？？有るし～(号泣)
「離してー！」ってスタッフが叫んでるが、とにかく診察台から降ろさねばヤバイ！器械落っことしたら
マズイってーーーーーー。必死で保定用に被せていたバスタオルと共にぽぽを床へ引きずりおろす。

…ってことでタイトルへ戻る
　　　　　　　　　　　　　暴発の結果←流血の事態。閲覧注意。

先日訪ねてくれた猫友曰く「ネコカフェ失格の猫がたくさん居た(笑)」我家だが、ぢつはぬこかふぇどころか
飼い猫失格だろーよ、コレ(爆)
左手も合わせて8カ所かな。あとスタッフさん1名が後肢の爪で被害。ごめんようぅぅぅ
けど、すべて手の甲で指は咬まれなかったのはラッキー。若干出血が止まりにくくて、スーパーで
うおおおおおおーっっ！な流血騒ぎになりかけたがなんとかごまかせたのでヨシ。
が！動物病院で猫じゃなく飼い主が消毒してもらってる情けなさーったら…orz。いや、本人的には
パッと見て傷の数が数えられたし、ガッツリ咬み絞められたわけじゃないのはわかっていたので結構
余裕だったけど、まぁ驚くよね(苦笑)
「こういう時、ふつー最後までホールドしてる飼い主はいない…」と。驚いたというより呆れられた？様な
気がしないでもない。でへへ。
とはいうものの、帰宅後ちゃんと処置はしましたよ。ぎんちゃんの抗生剤(元々ニンゲン用)を貸してもらい
さすがに腫れて痛みが出てきた夜は、じいさんの鎮痛剤を１錠拝借して爆睡。
おかげさまで数年前のように高熱＆２か月通院することもなく、３日で１部分を残してほぼＯＫ。
猫のケンカで咬み傷は膿瘍を形成しやすい。それは傷の表面が小さく創部がすぐに閉じてしまうから。
左手甲の殆ど出血もせずそれほど深くもなかった１か所が、ちょっとプックリ、皮下膿瘍っぽい。
でも逆に出血が止まらなかった傷や大きめだった傷は腫れもすっかり退いてる。ネコもニンゲンもやっぱ
おなじ、咬み傷には注意っすね。
しっかし、あの騒動の渦中。床に降ろされて尚威嚇しているぽぽのすけを、すばやくキャリーを組み直し
手早く身柄回収したベテランスタッフの技にマジ感服。
このヤマ絶対取るわよ×その技絶対身につけたい○でつ。さすがや～。ホレボレ。

この後仕切り直しで無事ワクチン接種され、猫部屋に生還したまさお＆ぽぽのすけ。
まさおはすぐに通常営業に戻ったが、暴発しちゃったぽぽのすけは気持ちを立て直すのに丸3日かかった。
食べるものは食べ出すものは出していたけれど、なんつーかいつものノリの良さが無いというか、
凹んでるというか。
ま、それも次第に元に戻り今はまたキャットドアをくぐってくる同居猫をオシリふりふり狙っている
おバカっぷり全開だ。
ぽぽのすけよ。バカでもいい。頼むから病気もケガもしないでくれな。次はたぶん受診断られるぞww


口内炎持ちのぎんちゃんは、ペースト状にしたフードをなんとか食べられてはいるが、そこまで。
継続的に投薬している分、絶食状態まで状態が後退することはないものの、ここ最近は左口角付近
からの出血がだらだらじわじわ続いていて、お皿の前で考え込む時間が長くなっている。

投薬管理では限界かなーと思うんだよね。ギリギリ現状維持。ホントにギリギリ。
日々いろいろ試しているものの、身柄確保に決め手がない状況なのは変わらず。ぎんちゃんの警戒も
解けてこない。が…極たまに夜遅くゴハンを所望しにやってくるぎんちゃんは、昼間よりちょっとだけ
打ち解けた表情を見せることがある。う゛～ん、時間帯も作戦のうちかも…な。
そしてぎんちゃんとの「ゴハンを挟んでにらめっこ」は今日も続くのであった。