ボーンスプレマシー

試写会へ行った。会場は新大阪のメルパルクホール。随分と久しぶりに新大阪で降りると、駅から歩道橋で直結された綺麗なビルが出来ていた。日本生命のビルらしい。一階にはスターバックスなどが入り空間が大きくとられ、ビルの中って言うより新大阪駅への通り道って雰囲気もあり。いつ頃出来たのかな？日本生命が握っていたバブルの遺産か、バブルで破綻した土地を買い叩いたのか？そんなことはどうでもいいか(^_^;)で、見たのは＜ボーンスプレマシー＞、主役はマットデイモン。前作見てないので、細かいことがわからないまま話が進むのですが、けっこううまく本筋になだれ込んでくれて、気がつけば話に入り込めてました。その後は、この手の映画特有の＜細かいところは言いっこなしよ＞の押しでどんどん進んで、まあ、面白かったですね。カーチェイスシーンはしつこくて辟易しましたが。それと、ラストシーン、＜次回に続く＞と出ないのが不思議な終わり方、次回は主人公の自分探し、何者かわかるんでしょうね。チラシを見たら三部作だそうで、先に読んでみようかな？そうそう、ＣＩＡのいかにもきれる女性のえらいさん、どこかで見た顔だと思ってたら＜ＦＡＣＥＯＦＦ＞でジョン・トラボルタの奥さん役だった人とか。あの時もおとなしそうだけど頭のきれる役、だったかな？細かいところすっかり忘れました(-_-;)話は要するにロシアの石油会社とＣＩＡの人間ができてて・・って感じなのですが、これってユコスとアメリカのオイルマネーの癒着をほのかに暗示してるのか、と言うことはブッシュ財閥とユコスは共同で＜石油で世界征服＞狙っていたのか？ならば、最近のユコス子会社の競売にブッシュ政権が抗議したのも当たり前。プーチンはそのあたりに気がついてユコス解体したのか、そうだとしたら切れ者です・・と、想像するに楽しい(^_-)だって、現実がフィクションをはるかに凌駕していた！そう言うこともままあることですから。そうだ、たしかマットデイモンは先日の大統領選挙で民主党応援してた？？やっぱり、形を変えたブッシュ批判か？とまだまだ想像妄想は広がりますヽ(^o^)丿
終わってから、お友達にスターバックスでラテとキャメルコーン味のポップコーンをおごってもらって、しゃべりまくって満足で帰りました。