平成つれづれ日記

勝手きままな日記です~

いずみホール

2004-10-27 23:35:46 | 日記/音楽
いずみホールで京都市交響楽団を聞いた。また招待券、席が空いてはまずいというわけでお鉢が回ってきました。
ロマンティック・チャイコフスキーと言うシリーズの3日目で、この日はセレナーデと交響曲6番悲愴。演奏は良かった、みたいです←いまいち、わかりません。席が近すぎて個別の音が聞こえる感じだったのです。いつも思うけど、アコースティックな音の真髄はピアニッシモにあるのでは。小さな微かな音でも、遠くまではっきり聞こえて、静けさに溶け込む。電気を通すと無音の状態がなく常にバックに雑音が(ホワイトノイズ?)あるような気がします。
しかし、いずみホールは格調高くて美しい、現実から壁ひとつ隔てた居心地のよい空間。こんなところでカレーラスを聞いてみたい。