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一陽来復~近藤聡彦のファゴットブログ~

ニューヨーク帰りのファゴット奏者が綴る下関音楽日記

Orchestral Excerpt Insights: Welter Plays Rimsky-Korsakov

2021年05月20日 | 動画
最近ダブルリードネタ多めで良い傾向の、
YouTubeシカゴ響公式アカウント(笑)。

首席オーボエ奏者のウィリアム・ウォルター氏が、
R・コルサコフの「シェヘラザード」第2、3楽章のソロを、
解説を交えながら演奏しています。

こういうのは字幕表示しながら見るとよく分かる。
パソコンだと日本語字幕も出るしね

よく抜ける音で、自然な響きだなあ。
全然苦しそうじゃないもんねえ。素晴らしい
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Orchestral Excerpt Insights: Hostetler Plays Dvořák

2021年05月11日 | 動画
YouTubeのシカゴ響公式アカウントで、
イングリッシュホルン奏者のスコット・ホステトラー氏が、
日本では「家路」でお馴染みの、
ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界」第2楽章の有名なソロを、
解説を交えながら演奏しています。

なるほど~こんな感じなのか~
いい音してるよなあ
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Orchestral Excerpt Insights: Buncke Plays Shostakovich

2021年04月15日 | 動画
YouTubeのシカゴ響公式アカウントに、
首席ファゴット奏者キース・バンキ氏が登場。

ショスタコーヴィッチの、
交響曲第9番第4楽章の大ソロについて、
演奏と解説をしています。

さすが上手いなあ
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Concerts in the Parks @ Home: Robert Botti, Oboe

2021年04月02日 | 動画
YouTubeのニューヨーク・フィル公式アカウントを見ていたら、
オーボエ奏者、ロバート・ボッティ氏の演奏動画発見。
「ガブリエルのオーボエ」を吹いています。

音の響きとか、ビブラートとか、こんな感じか~。いい音してるなあ。
そして鳥がいっぱい鳴いてる

コロナでコンサートは減ったけど、
いろんな人が動画アップするようになったから、
勉強する材料が増えて、それだけは良かったよなあ
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Concert for a Retirement Community

2021年03月02日 | 動画
フィラデルフィア管首席ファゴット奏者のダニエル・マツカワ氏が、
高齢者施設で行ったミニコンサート動画を発見。
この日1日で6カ所で演奏(!)と、解説文には書いてあります。

手書きの「STAY SAFE WE MISS YOU!」と、
みんなのマスクが、いかにもコロナ禍って感じ。
そして雰囲気が、いかにもアメリカって感じ

いい音
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What's in My Case? Robert Botti

2021年02月01日 | 動画
ニューヨーク・フィルのオンライン企画、
「What's in My Case?」で、
オーボエ奏者、ロバート・ボッティさんの回を発見。
彼はヤマハのオーボエを使ってるんですねえ。
「低音域が吹きやすくて、2ndを吹くのに良い」
と言ってますね

そしてダブルリード吹きなので、
やっぱりリードの話は外せない(笑)。

彼のポジションは2ndなので、
ソロは聞いたことが無かったんですが、
なかなかいい音してるなあ
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What's in My Case? Sherry Sylar

2021年01月28日 | 動画
ニューヨーク・フィルのオンライン企画で、
みんなの楽器ケースの中身を紹介するシリーズ、
「What's In My Case?」に、
副首席オーボエ奏者のシェリー・サイラーさんが登場。

やっぱりダブルリードは、リード作りの話になるよねえ(笑)。
作り方ダイジェストや、ナイフの話等、なかなか興味深い話が聞けます。
こういう動画は字幕機能オンで見るのが分かりやすくて便利

バックで流れるオーボエの音は彼女の演奏ですね。
動画でもちょっと吹いてくれますが、
僕がニューヨークに住んでた時に聴き馴染んだ彼女の音と、
印象がだいぶ違って、更に素晴らしくなってるなあ。
時代に合わせて変化出来るってすごいなあと思います
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Bassoon's Night Out

2021年01月24日 | 動画
YouTubeを漁ってたら発見。
作曲と演奏を全部一人でやってるみたいだけど、
なんじゃこりゃ?

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Happy birthday, New York Philharmonic!

2020年12月09日 | 動画
またまたニューヨーク・フィルネタですが
アメリカ最古のオーケストラ、NYフィルの誕生日という事で、
ヴァイオリニストのジョシュア・ベルが、その歴史と変遷を紹介しています。
古いニューヨークと新しいニューヨークが見られますよ
最初のコンサートで演奏した曲は何でしょう?

そして今日のトリビア
「ウィーン・フィルとニューヨーク・フィルは、どちらも1842年創立の同じ歳。」
「アメリカは音楽の歴史が浅いからね~。」なんて失礼なこと言ってるのは誰だ?
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NY Phil Bandwagon: Celebrando la Música Latina

2020年10月01日 | 動画
例年なら9月半ばから、新シーズンが始まっているはずの米音楽界。
今年はコロナのせいで、今年いっぱいのコンサートはすべてキャンセル。
年明け1月からの再開を目指しているオーケストラがほとんどですが、
それまで何もやらないって訳じゃありません

ニューヨーク・フィルは「バンドワゴン」と銘打って、
ニューヨークの街角で、いつもよりもっと近くで生演奏を届ける企画をやっています。
そろそろ木管パートの出番かな?と思っていたら動画がアップ。
恩師キム・ラスコウスキー先生も参加して、木管トリオに歌にベースとラテンアレンジ

この動画、今のニューヨークのムードがすごく伝わってきます。
向こうに住んでいた頃の感じをちょっと思い出しましたよ

早くコロナが収まるといいなあ。
それにしても先生相変わらずいい音だわ
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下関吹奏楽プロジェクト2020 バーチャル大合奏

2020年09月06日 | 動画
新型コロナの影響で、夏のコンクールが無くなった学生の皆さんの為の、
下関十字堂楽器店と下関市吹奏楽連盟の共同イベント、
「下関吹奏楽プロジェクト2020」。
クリックすると大きくなります。
「バーチャル大合奏」動画が完成して、YouTubeで公開されました
なんと総勢160人超の大合奏になってます。編集大変だったでしょうね
知った顔が見つかるかな~?

参加賞のチャームも頂きました。ありがとうございます

コロナ禍2020年夏の思い出

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Practice 30 Day 30: Judith LeClair, Principal Bassoon

2020年09月01日 | 動画
ニューヨーク・フィルのオンライン企画「Practice 30」に、
首席ファゴット奏者のジュディス・レクレアーが登場。
モーツァルトのファゴット協奏曲の提示部を、
ご主人の伴奏で演奏しています

コロナのせいで、演奏の機会はすっかり失われてるけど、
その分、いろんな人達が演奏動画を披露するようになってきて、
勉強する身としては良い環境になってきてますね

いい音だなあ
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What’s In My Case? Kim Laskowski

2020年08月06日 | 動画
新型コロナの影響で、今年9月からのシーズンが来年1月5日まで、
全てキャンセルになったニューヨーク・フィル。

早速いろんなオンライン企画を始めていて、なかなか面白いなあと思っていたら、
みんなの楽器ケースの中身を紹介する「What's In My Case?」のシリーズに、
恩師キム・ラスコウスキー先生が登場

僕にとっては先ずいきなりこの部屋が、彼女の家のレッスン室で、
何度もレッスンしてもらった懐かしい場所

彼女は昔フランスに留学して、フレンチ・バソンの名手モーリス・アラール氏に学び、
僕のレッスンの時も彼はこうだったとか、ここはこう吹いたとかよく話してくれました。
僕がニューヨークにいた頃は、まだ彼女のバソンはレストア中で、
吹いてるところは見た事無くて、今回初めて拝見

リードの道具がずらっと並んで映るところは、
「これ前は持ってなかったはずだけど、あれから手に入れたんだな」等々、
僕にとってはいろいろ情報量の多い動画でした。
早速「見ましたよ~」とキムにメールを送りました

ところで、こういう動画を見る時は、YouTubeの英語字幕表示機能を使うと、
聞き取り辛い単語も読めて便利だって、最近気づきました

こんなに軽やかな音で吹きたいなあ
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Vanhal Concerto for 2 Bassoons in F

2020年07月21日 | 動画
ちょっと前に、元ミネソタ響首席ファゴット奏者のジョン・ミラー氏が、
IDRS(国際ダブルリード協会)のイベントで、
ヴァンハルのファゴット協奏曲を演奏している動画を紹介しました。
John Miller Vanhal Bassoon Concerto in C

実はこの動画のアカウントには、このコンサートのアンコールも収録されていて、
曲は同じヴァンハルの「2つのファゴットの為の協奏曲」フィナーレなんだけど、
ミラー氏と一緒に演奏するのはなんとなんと!
ヨーロッパの著名なファゴット奏者、ミラン・トルコヴィッチ氏
なんとも豪華なキャスティング

白い上着のトルコヴィッチ氏が1番、ミラー氏が2番パートを熱演。
ジャーマンスタイルとアメリカンスタイルの二大スター共演


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John Miller Vanhal Bassoon Concerto in C

2020年06月06日 | 動画
元ミネソタ響首席ファゴット奏者のJohn Miller氏が、
1991年のIDRS(国際ダブルリード協会)イベントで、
ヴァンハルのファゴット協奏曲を演奏している動画を発見。

う~ん、上手いなあ
彼もアメリカンスタイルの、いい音してるんですよ~

同じアカウントに、続きの第2、3楽章もアップされてます
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