EMIKO NAKAMURA official blog-Emi 's ballpark-

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外国人が書くアルファベット[1]

2007-08-09 | Latin America/ラテンアメリカ
ABCDE、、、は、世界共通と言うけれど、
外国人が書くアルファベットを見て、読めないときってありませんかぁ?


グアテマラにいたとき、
「シュアレ」という、ドイツ人の友人がいました。
たくさん知り合ったドイツ人の中で、唯一?いや一番!気が合ったのが彼でした(笑)

マルティン・シュアレなので、名前で「マルティン」と呼べばいいのですが、
私は、面白がってずっと「シュアレ!」と呼んでいました。

そんなシュアレが、帰国する前の、グアテマラ最終日。
「僕は何故Emiが自分のことを“シュアレ”と呼ぶようになったのかわからない。気になって帰れないよ~」とシュアレ。

ドキッ!
もしかして、ずっと名字を呼び捨てにしてた私に、こっそり気を悪くしてたのかも、、、と気になりながら、
「だって、名字がシュアレだから! 学校ぽくって良くない? シュアレの方がなんか好きだし~」
と、少々苦しい?説明をしたのでした。

するとー。

ギャハハハハ八ハハハ、、、、、、!(^^)!
と、大笑いしたシュアレ。

何が、そんなにおかしいのか、さっぱりわからなかった私(?_?)

「Emiーーー、僕の名字はシュアレじゃなくて、シュアルツなんだけどーーー(~o~)」
「えーーーーーーー、なんだって???(-_-;)」

そう、私は、ずっと勘違いをしてたのでした。
というのも、最初にシュアレにノートに名前を書いてもらった時、確かにシュアレになっていたのですから。

Shuare、シュアレ。
そのノートをシュアレに見せると
「ホントや~。そう言われるとそう見える」と、納得していたシュアレ。
Shuarzのzがどう見ても、eに見えるのです。

zがeに?????
どこをどう書けば似るのよ~????? ちゃんと書いてよ(>_<) あんたたちの言葉の文字でしょ!!
と、日本人的には思うのですが、同じドイツ人には通じてたりするんですよね(・・?

同じ国の人同士だと、名前や使う言葉を想像できるし、クセなんかも理解できてしまう。
それは、日本人同士でも言えることです。

いずれにせよ、私の中では彼は「シュアレ」。
あれだけ毎日「シュアレ」「シュアレ」と読んでいたのに、今さら「マルティン」や「シュアルツ」なんて呼べませ~ん!

シュアレも、満更でもなさそうで、
「Yo bailo スアべ porque soy シュアレ!(私は優しく踊る。なぜなら私はシュアレだから)」
と、しょーもないジョークを飛ばしておりました(^^ゞ

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