練習＆メンバー募集

　上級生の公式大会は全て終わり、夏休み最後の土日は、６年生と下級生とで練習試合をしました。
　６年生は、中学校区で他チームと合同チームを作って、６年生だけの大会をするので、早速、日曜の午後には合同練習に参加しました。
　下級生は、日ハム新人戦が開かれていますが、現在９人ギリギリしかメンバーがいないので、参加を見送りました。あと２～３人入部しないと大会への参加はできません。　東地区に住んでいる方で、興味のある方は、土日(午前中)に育英短大で練習してますので、是非、見に来てください。今、入部されると、もれなくレギュラーの特典がついてます。

若獅子３位決定戦（リトル宮城）

西武リトルスターズ　１１－１０　リトル宮城
特別延長戦　(投…かいと、捕…ゆうすけ)

　６年生が西武リトルの一員としてプレーする最後の試合は、今年の活躍を飾るにふさわしい壮絶な試合となりました。

　序盤、両チーム順調な立上りを見せたものの、３回にお互い３点づつを奪い合い同点。　その後、満塁のチャンスを逃す等、２点をリードされたまま、敗戦ムードの漂う中、西武最後の攻撃となりました
　最終回裏、タイムリーヒットで、なんとか１点差まで詰寄った後、３盗からスリーバントスクイズと必死の攻撃。土壇場で同点に追いつき、延長戦に突入

　特別延長(サドンデス)の相手の攻撃、内野ゴロホームアウトでホッとしたのも束の間、次打者に、何とライト線を深々と破られ満塁ホームランを浴びてしまいました。　これには、ここまで毎日投げ抜いてきたエースもガックリ・・・もうここで終わりかと思いつつ、裏の攻撃に入りました
　先頭バッターのヒット性の当りは、好プレーに阻まれたものの、この大会不調だったキャプテンの意地のレフトオーバーで２点差。２人の打者を挟み、４番「荒井」、こん身の一振りは右中間に転々・・・
　常にリードを許し、何度もあきらめかけ苦しんだ試合でしたが、最後の最後に逆転。劇的な幕切れと共に、６年生最後の試合を素晴らしい形で終わることができました。

　少し前までは、弱小チームと言われていた西武リトル。ところが今年は、前橋市の大会は、全てベスト４以内。県大会３連続出場というチーム結成以来の最高の成績を残した子供たち。
　これから６年生は西武リトルを卒業し、それぞれが別の道を歩み始めると思います。今は実感がわかないかもしれないけど、このチームでプレーした仲間と成績は一生、記録と記憶に残ります。
自信を持って将来に羽ばたけ西武の子供たち

若獅子準決勝（乗附ライオンズ）

西武リトルスターズ　０－１　乗附ライオンズ
(投…かいと、捕…ゆうすけ)

　う～ん、さすが、全国大会に出場したチームだけのことはあります。
　特にズバ抜けた選手がいる訳でもありませんが、全員が良く野球を知っているという印象を受けました。ピッチャーもそれほど速い球ではありませんが、コントロールと緩急でピッチングを組立て、打たせて取る投球。そして守備が鉄壁でミスが出ません。
　我がチームも、再三ランナーを背負いましたが、我慢強く守り最小得点に抑えました。しかし、無得点では勝てませんね。
　明日の３位決定戦で頑張りましょ

若獅子準々決勝（下川ライオンズ）

西武リトルスターズ　９－１　下川ライオンズ
５回コールド（投…かいと、捕…ゆうすけ）

　２回の攻撃、打撃好調のケンタが３塁打を放ちノーアウト３塁のチャンス。ここから弱気な下位打線が３連続アウトとなり無得点・・・嫌なムードが漂いました。　しかし、先頭打者から始まる次の回、昨日の淡白な攻撃がウソのように打線がつながり、打者一巡の大量得点を叩き出しました。
　守っても、好調なエースの前に相手打線が沈黙。バント攻撃を仕掛けられる間もなく試合終了となり、ベスト４進出。
　少し歯車が違っただけで、こんな試合ができるなんて不思議なものです。昨日とどこが違うのか？・・よく判りませんが、明日の準決勝は強敵「乗附ライオンズ」、今日の調子で頼むぞ西武ナイン

若獅子２回戦（富士見ビクトリー）

　今年最高気温を記録した昨日と比べると、今日は、も多く、さわやかな風が吹いたこともあり、子供たちも過ごし易かったようです。
　今日は、監督が仕事で欠席。　こんな時こそ、選手が一丸となって戦わなければなりません。小細工しても仕方ないので自由に打たせよう（コーチ談）という作戦？が、良かったのか、試合中の子供たちは伸び伸び楽しくやっていたように思います。

西武リトルスターズ　４－０　富士見ビクトリー
(投…かいと、捕…ゆうすけ)

　守備では、エースかいとが絶好調。外野の間を何度か打球が襲いましたが、スーパー俊足センターが追付き、長打を食い止めました。久し振りの完封勝ちで、安心して見ていられる内容でした。
　攻撃面では、相手のエラーでチャンスを何度も与えてもらいましたが、作戦通り自由に打たせると、本当にフリーバッティングのように、ただ打つだけの凡フライの山。　走者を進めようとか考える奴は誰もいません。(教えてもいないので仕方ないか)
　流れが相手に行ってもおかしくない場面が何度かありましたが、好調エースが相手の攻撃を断ち切り、何とかベスト８を決めました。
　サインプレーも上手く行くとは限らないし、子供たちも楽しそうだったから、こんな試合もいいかもね。・・・では、また明日。ベスト４を目指しＧＯ。