ヤマザキナビスコカップ準々決勝２Ｒｅｇ ｖｓ浦和レッドダイヤモンズ 2-0○

ラボーナはアウェイのさいたま市浦和駒場スタジアムで浦和レッドダイヤモンズとヤマザキナビスコカップ準々決勝２Ｒｅｇを行い、２－０で勝利した。得点者は榎本①、枚井義②。

３年連続、４強へ

ブラボーナが浦和に連続完封を納め、３年連続で準決勝の舞台へと駒を進めた。２連ぶりの優勝へ向け、視界は良好だ。これでＡＣＬも含む、史上初の４冠への道も拓けてきた。常勝軍団が、また新たな勝利を刻んだ。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】三木、水口、橋本

ヤマザキナビスコカップ準々決勝Ｒｅｇ ｖｓ浦和レッドダイヤモンズ 2-0○

ブラボーナはホームのビックアーチで浦和レッドダイヤモンズとヤマザキナビスコカップ準々決勝１Ｒｅｇを行い、２－０で勝利した。得点者はオウンゴール、バラマン①。

まずは、先手

ラッキーなオウンゴールで先制し、またもバラマンの体に当たる効率の良い得点で勝負を確実にした。得点が入るというのは、形ではなく、結果なのであろう。ホームを無失点で乗り切ったブラボーナが、続くアウェイの駒場に乗り込む。



【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】三木、水口、星大

Ｊ１第12節 ｖｓセレッソ大阪 0-0△

ブラボーナはホームのビックアーチでセレッソ大阪とリーグ戦を行い、０－０で引き分けた。

欠けたのは、選手だけか

ＤＦ岩瀬(22)、ＭＦ草野(18)、枚井実(21)を代表で欠き、ＤＦ斉藤(20)、ＭＦ枚井義(21)をコンディション不良で休ませたブラボーナは、大幅にメンバーを入れ替えてホームのセレッソ戦に臨んだが、幾度と無く訪れた決定機をことごとく外し、今季初の引き分けを刻んだ。

ＭＦ高橋義(24)、のびのび

この布陣は来期への布石といえよう。契約の切れるＧＫオダール(31)は退団が濃厚。ＤＦ岩瀬(22)、ＭＦ枚井実(21)はかねてから海外への移籍を希望している。

そんな状況下で、躍動したのがこの日ＯＨとＤＨの間に位置するポジションに入った高橋義(24)だ。豊富な運動量と瞬間のスピードを武器に、攻守に貢献した。来期の貴重な戦力となることは間違いないだろう。

【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 小池、アレックス、関本、星大／ＭＦ 高井、高橋義、橋本、中村稟／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】水口、星陽

Ｊ１第11節 ｖｓＦＣ東京 2-1○

ブラボーナはアウェイの味の素スタジアムでＦＣ東京とリーグ戦を行い、２－１で勝利した。得点者は草野②、枚井実②。

ブラボーナ、勝つ

先日の敗戦を払拭し、今度は勝負強さを見せ付けた。特にＭＦ草野(18)の個人技からの１点目は秀逸で、相手に強烈なインパクトを与えただろう。これでチームは首位の座を守り、その坐が磐石であることを示した。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】中村稟、飯田、橋本

当クラブからの日本代表召集のお知らせ

５月２５日に行われる国際親善試合の日本代表メンバーにブラボーナからＭＦ草野喪一(18)と枚井実人(21)、ＤＦ岩瀬龍彦(22)が選出された。

Ｊ１第10節 ｖｓベガルタ仙台 1-3●

ブラボーナはアウェイのユアテックススタジアム仙台でベガルタ仙台とリーグ戦を行い、１－３で敗れた。得点者はオウンゴール。

ブラボーナ、負ける

今季３回目の敗戦は、仙台のツートップに完全に崩された守備陣の脆さが生んでしまった。オフェンスに関しても、空中戦をものに出来ず、オウンゴールで１点を返すのが手一杯だった。

今季のブラボーナは、１０戦してまだ引き分けがない(７勝３敗)。３４試合で１５の引き分けを記録した２年前に比べれば、驚くべき変化だ。また、それだけ波が激しいとも言えるだろう。昨季に於けるバラマンのような、安定して得点をし続けるＦＷが存在しないことも、その一因だろう。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】中村稟、水口、星陽

ＡＦＣチャンピオンズリーグ最終節 ｖｓ上海申花 2-3●

ブラボーナはアウェイの中国上海で上海申花とＡＦＣチャンピオンズリーグ最終節を行い、２－３で敗れた。得点者は啓田①、②。ブラボーナは既に決勝Ｒ進出を決めている。

繋いだ、未来

消化試合となったこの試合に、先発全員を入れ替えて望んだブラボーナは、新人のＤＦ飯田(23)、ＭＦ大岩(19)を先発させるなど、積極起用。チームは連携が噛み合わず、特に守備においては捨て身で攻めに出てくる相手を止めきれず、後半途中で３－０と大きくリードを許す。しかし、終了直前にＦＷ啓田(21)が２点を返し、意地を見せた。

また、この試合でルーキーＦＷ山内(19)、ＭＦ山下(23)が途中出場を果たし、共にプロデビュー。将来を見据えた采配を重視した試合となった。


【スタメン】ＧＫ 古原／ＤＦ 飯田、小池、三木、村松／ＭＦ 星大、大岩、橋本、中村稟／ＦＷ 水口、高田
【サブ】啓田、山下、山内

Ｊ１第９節 ｖｓジェフユナイテッド市原・千葉 1-0○

ブラボーナはアウェイのフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド市原・千葉とリーグ戦を行い、で勝利した。得点者は枚井義②。

勝負に、勝つ

千葉のシュート２本に対して、広島は１２本。支配率も５８％を占めるなど、完全にゲームを支配した。その上で、きっちり勝負にも勝つという、最低限のノルマもクリアした。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】橋本、三木、星大