ヤマザキナビスコカップ決勝 ｖｓガンバ大阪 1-0○

ブラボーナは国立霞ヶ丘競技場でガンバ大阪とヤマザキナビスコカップ決勝を行い、２－０で勝利した。得点者は草野③。

今季３つ目のタイトル
全試合無失点でヤマザキナビスコ杯制す

最後までブラボーナ守備陣は綻びを見せなかった。累積警告で出場停止のＤＦ関本(29)に代わって先発したのは、ＤＦ荻野(26)。今季限りでの退団が伝えられている彼は、この決勝戦の舞台が今季公式戦初出場となった。

途中パス交換でミスが目立つなど、やや危ういプレーも見せたが、相手に決定機を与えることなく、無難に完封に貢献した。試合後は監督に「今日のＭＶＰだ」と茶化されたが、「本来自分が先発すべきではないが、デビュー以来お世話になったクラブに、感謝したい」と謙遜した。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 荻野、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、水口
【サブ】中村稟、橋本、星大

ヤマザキナビスコカップ準決勝２Ｒｅｇ ｖｓジェフユナイテッド市原・千葉 2-0○

ラボーナはアウェイのフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド市原・千葉とヤマザキナビスコカップ準決勝２Ｒｅｇを行い、２-０で勝利し、２戦合計を４－０として、決勝進出を決めた。得点者はバラマン②、枚井実①。

２年ぶりの、頂へ

２年前、クラブ史上初のタイトルを獲得した舞台に、再び戻ってきた。今季はＡＣＬ参加の為、決勝Ｒからの参戦となったが、準々決勝で浦和を、そして準決勝ではジェフユナイテッド市原・千葉をともに完封で下し、ファイナルへと上り詰めた。ここまで

４戦全てのスコアが２-０というのは奇異だが、それは安定した守備と勝負強さが結果に現れているといえる。目立った活躍をする選手も居ないが、それでも勝ち続ける強さが、ブラボーナにはある。

まず一つ目のタイトルへ、あとは勝利だけが命題である。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、中村稟／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】村松、水口、橋本

ヤマザキナビスコカップ準決勝１Ｒｅｇ ｖｓジェフユナイテッド市原・千葉 2-0○

ブラボーナはホームのビックアーチでジェフユナイテッド市原・千葉とヤマザキナビスコカップ準決勝１Ｒｅｇを行い、２－０で勝利した。得点者は草野①②。

見えた、決勝

昇格１年目で一気に頂点に駆け上がった２年前のシーズン以来の、決勝が大きく見えてきた。この試合のハイライトは、ＭＦ草野(18)の個人技に尽きる。前半に自らがペナルティーエリア内で鋭き切り替えして倒されて得たＰＫを落ち着いて決め、後半にも追加点を上げた。海外の列強からオファーが相次ぐ日本の若き「至宝」が、このゲームでも一際大きな輝きを放った。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、中村稟／ＦＷ 草野、バラマン
【サブ】なし

ヤマザキナビスコカップ準々決勝２Ｒｅｇ ｖｓ浦和レッドダイヤモンズ 2-0○

ラボーナはアウェイのさいたま市浦和駒場スタジアムで浦和レッドダイヤモンズとヤマザキナビスコカップ準々決勝２Ｒｅｇを行い、２－０で勝利した。得点者は榎本①、枚井義②。

３年連続、４強へ

ブラボーナが浦和に連続完封を納め、３年連続で準決勝の舞台へと駒を進めた。２連ぶりの優勝へ向け、視界は良好だ。これでＡＣＬも含む、史上初の４冠への道も拓けてきた。常勝軍団が、また新たな勝利を刻んだ。


【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】三木、水口、橋本

ヤマザキナビスコカップ準々決勝Ｒｅｇ ｖｓ浦和レッドダイヤモンズ 2-0○

ブラボーナはホームのビックアーチで浦和レッドダイヤモンズとヤマザキナビスコカップ準々決勝１Ｒｅｇを行い、２－０で勝利した。得点者はオウンゴール、バラマン①。

まずは、先手

ラッキーなオウンゴールで先制し、またもバラマンの体に当たる効率の良い得点で勝負を確実にした。得点が入るというのは、形ではなく、結果なのであろう。ホームを無失点で乗り切ったブラボーナが、続くアウェイの駒場に乗り込む。



【スタメン】ＧＫ オダール／ＤＦ 関本、アレックス、岩瀬、斉藤／ＭＦ 高井、枚井実、枚井義、草野／ＦＷ 榎本、バラマン
【サブ】三木、水口、星大