【 閑仁耕筆 】 海外放浪生活・彷徨の末 日々之好日/ 涯 如水《壺公》

古都、薬を売る老翁(壷公)がいた。翁は日暮に壺の中に躍り入る。壺の中は天地、日月があり、宮殿・楼閣は荘厳であった・・・・

今日(狂)の狂言 : 07月02日(火曜日) & 旅と文化の足跡が野帳

2024-07-02 05:10:23 | 浪漫紀行・漫遊之譜

★ 忘備忘却録/きょうの過去帳・狂 

◆ 何かをぴーやアーン♥♥したりするからなのか、本日はタコの日。半夏生であり、ハゲの日でもある。 ◆ 明智光秀が11日目にして天下人の防衛に失敗、自宅に帰ろうしたところリンチに遭う (1582年) 。 ◆ 一僧侶が、京都市北山にあった庵を日本最大級の地金ごと火だるまにする(1950年=金閣寺放火事件)。

◎ ◎ 6月4~6日もオーロラが広く出現か、2024年は異例の当たり年に =前節= ◎ ◎

- - -「過去500年間の記録でおそらく最も強力」だった5月から太陽が1回転 - - -

=National Geographic Journal Japan 〉ニュース〉宇宙&科学 ・・・・ 2024.06.03 / 文=TERRY WARD/訳=北村京子 ・・・・

2024年の太陽極大期には20年ぶりに最高のオーロラを観測できるだろうと専門家たちは予測していたが、我々の太陽は予想を遥かに上回っている。NASAによると、5月中旬の太陽フレアが引き起こしたオーロラは「過去500年間の記録でおそらく最も強力な出現の1つ」だという。

  そして、さらなる出現がこれから期待されている。 ○◎ 未来の太陽極大期の時期と強さの予測は非常に難しい。2000年の次の極大期について、2006年にアメリカ航空宇宙局は、1958年以来最も強い極大期が2010年か2010年に来ると予測した。

 しかし2012年には、極大期の到来は2013年秋頃で、1906年以来最も弱い極大期になると予測された。その後、通常の極大期より太陽活動は低調に推移し、実際に到来したのは当初の予測(11年周期)よりだいぶ遅れて2014年4月頃であった。

 次の極大期は2020年時点で、2025年7月下旬と予測されている。

 ///////太陽極大期///////

 太陽極大期(たいようきょくだいき、Solar maximum)は、11年ごとの太陽周期において、太陽活動が極大になる時期である。なお、これとは反対に太陽活動が極小になる時期は太陽極小期と呼ばれる。

 ある極大期から次の極大期までの太陽周期はばらつきがあり、平均するとだいたい11年だが、一般に9年から14年程度まで変動する。極大期の間は、多くの太陽黒点が現れ、太陽放射は通常より約0.1%強くなる。

 太陽からのエネルギーの増加は、地球環境に多大な影響を及し、最近の研究では、地域の気象パターンとの相関も示唆されている。また極大期には、太陽の赤道が極よりも速く自転することに由来する磁力線の歪みは、最も大きくなる。  極大期には、大きな太陽フレアがしばしば発生する。例えば、1859年の太陽嵐は、オーロラが北緯約42°のローマで見られるほどであった。  

5月にG5レベルの地磁気嵐を引き起こした太陽黒点が再び活発化し、より多くの太陽フレアを放出し、東アジア全域で一時的な短波ラジオの通信障害を引き起こしている。

  しかし、通常よりもはるかに南の緯度で驚異的なオーロラがまた観測されるのだろうか? そのためには、太陽フレアがコロナ質量放出(CME)を引き起こす必要があり、それが次に地球に直撃する可能性が最も高いのは、5月中旬の嵐から太陽が1回転する6月4~6日だ。

  太陽嵐はオーロラだけでなく、停電や電力網の崩壊、変電所などに損害を与える恐れがある。ラジオが数時間機能せず、GPSも数日間にわたり低下する可能性がある。

  専門家たちが解説する、2024年の太陽活動の重要性、オーロラを見るための最善の方法、太陽嵐が地球上の生活にどのような影響を与えるかなどは以下の通りだ。

  太陽極大期にオーロラを見るには

  2024年は、太陽がおよそ11年周期の活動のピーク(太陽極大期)年だ。しかし2014年に起こった前回の極大期は、この100年間で最も弱かった。コロラド州ボルダーのNOAA宇宙天気予報センターの研究科学者であるマーク・ミーショ氏は、おかげでいつもよりもさらに興奮を引き起こしているという。

  オーロラは、地球の磁極を囲む「オーロラ帯」と呼ばれる地域で発生すると、米アラスカ大学フェアバンクス校地球物理学研究所のドン・ハンプトン氏は言う。しかし、その位置や範囲は太陽風の強さによって常に動いている。

  太陽風とは、太陽から吹き出す電荷を帯びた粒子(プラズマ)の流れのことであり、非常に強い太陽風が放出される現象を太陽嵐という。オーロラは太陽風と磁気圏(宇宙空間で地球の磁場の影響が強く及ぶ領域)との相互作用によって引き起こされると、ミーシュ氏は言う。太陽極大期には、オーロラ帯が広がって活発化することが頻繁に起こるだろうと専門家は考えている。

 「より多くのエネルギーがあると、(オーロラ帯は)厚みを増し、さらに南へ拡大します」とハンプトン氏は言う。「今回の太陽周期の間には、米中西部、しかも中西部南部(北緯40度線)に住む人々まで、オーロラを数回見られる可能性が十分にありますが、断言はできません」 ・

・・・・・・・明日に続く・・・・・  

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