ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

捨て猫(風)ぼたんと読書日記[2]泣ける本

2024-07-21 07:46:43 | 読書

めずらしくぼたんが箱に入りました。

ふわりも気になったのか様子を見に来た。

ので、写真を撮る。

 

 

はるがその後、捨て猫風に加工してくれました。

 

ぼたん、拾ってもらえるかな。

段ボールでかいな( ゚д゚)

 

*****

 

さて、読書日記2回目ですが

載せるのはあくまで「私が」泣ける本です。

泣ける要素が全くないと言われる可能性もあり。

 

 

『ブタとおっちゃん』

 

テレビで養豚場の移転の経緯を知りました。

その上で、この本を観るといろんな感情が混ざって涙が出ます。

まあでも、それ以上におっちゃんと豚たちの表情がもう。。。

そういえば、

泣いてしまうのはどれも「生と死」を感じる本かも。

 

 

『川ヲ渡ル』

 

タイトルそのまま、ある老犬の独白です。

無意識の残酷さみたいなことを考えさせられる絵本。

 

犬ん子さんの絵が好きです。

はるは小さい頃『おちゃわんかぞく』が大好きでした。

 

 

『茨木のり子の家』

 

数年前にこの本を知って、

それ以来、詩や短歌、俳句の本を読むようになりました。

最近短歌とか流行っているから、その影響もあるかな。

私が特に好きなのは「みずうみ」という詩。

 

詩と写真で綴られる茨木のり子さんの人生。

最後の写真でやっぱり涙がでるのです。

個人的にはこの写真までの本の構成がすごく好き。

 

本の帯がずれたまま撮影してしまったことに気づき

直してぼたんの上で再撮影。

 

 

読書日記と言いつつ、

文字がほとんどない本ばかり 笑

次は動物関係の本を載せたいと思いましたが

夏なので季節的にホラーもいいかも。