ナオキャンの映画三昧

どうも~ナオキャンです。
映画や大好きな俳優、音楽などについて書きます。

「The GRUDGE 呪怨」を観ました!!

2005年02月01日 | 映画
さてさて、「着信アリ2」でかなり挫かれまして、かなりダウンしておりましのよ。
実は呪怨、これ既に見ていたんですけれども、理由ありで再び見に行くことになりました。

 さてさて、お話は日本のオリジナルとほぼかわりありません。
伽耶子も再び登場、もちろんトシオ君も。
伽耶子は、さすがハリウッドのSFXを使っただけあって、登場の仕方もスケールアップ。

 笑えたのはトシオ君の演技の下手さ。
名前はと聞かれて、「トシオ」と答える下手さかげんは逆に怖いかも。

キャッチコピーにも書いてあったけど、逃れられない理不尽な恐怖って書いてありましたけれども、まさにそう、本当に理不尽に人が呪い殺されていきます。
日本のはディレクターズカット版らしいけど、私、アメリカヴァージョンも見たんですけれども、どこが違ったのかしら?
わかりません。

主演は、サラ・ミッシェル・ゲラー女史。既にホラー映画はスクリームとラストサマーで経験済み。
なかなか様になってる。変な日本語を使っておりましたけれども。

笑えたのが、サラが、例の家を探してる時、道路で親子に道を聞くんですけれども、お母さんが連れている子供がサラを見て、びっくりして母親に隠れますのよ。
あれは笑えた。小さい子にとっては、自分達と違う髪の毛と目の色のサラが怖かったのよね。
そういうところをさりげなく入れてる清水監督に感心いたしました。
玄関で靴を脱ぐと諭すシーンや、そのようなところ。

とにかくかかわった人は次々と死んでいく、どうして殺されなければいけないのかとかそんなことお構いなし。とにかく呪い殺されていきます。

アメリカ人達にとって、こういうのはもしかしたら怖いのかもね。
ジェイソンとかフレディとかは笑えるけれども、伽耶子は笑えないものね。ただ、私の友人のスペイン人は、としお君をみて、「この子はかわいいと」と言っていたが。

 う~ん、オリジナルの方が怖いと思うのだが、わざわざ同じ内容で俳優が外人になっただけなので、特に目新しいものはありません。
パート2をつくるらしいのだが、しかも清水監督で、また「呪怨2」をまんまリメイクするのだろうか?
少しは目新しいものを入れてほしい。

ってゆ~か、伽耶子の日記、もうあれ最高。
『最近気になる男性がいる。ピーター~』あの文章も笑えたが、何と言っても日記帳に書いてある絵も大爆笑だった。

私は怖いっていうより、笑える映画だったんですけれども。

参照URL : http://www.thejuon.com/flash.html

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