この指と~まれ!

みんなで元気良く遊びましょ

怖いと初めて思った

2011-07-18 23:32:46 | 今日はこれ!
昨日の夕方からサイクリングに出かけました!
サイクリングと言っても『夜の山登りMTB編』です
はっきり言います
夜の山は怖いです
僕はなめてました・・
市街地の夜道を走る程度の装備+転けでもって大丈夫なようにプロテクターとヘルメットです

入山から
出発時間が夜の7時!
コンビニに行き、水分と虫除けスプレーを購入
装備を整え、本格的に入山!
入り口は頑丈なゲートです
ゆっくり開けて林道に入ります、もちろん鍵はかかってません
けどちゃんとロックはしてました
いきなりの急勾配な登り坂!
自転車を押して登りました・・30分位かな?
ようやく走れるような道に出られたので漕ぎ出す事に
この30分位の間
ほんまに暗闇って言う奴を体験しました
何にも見えません
自転車のライトがあるだけ
後ろは真っ暗闇
上を見ても木々が生い茂りかすかに夜空が見える程度・・
怖かったです

真っ直ぐ走っているのかどうかもわからないまま、登山道途中の休憩所に到着
水分補給をしながら考えた
「一人でこんなのしてても楽しくない!」と言う事で下山する事に!
まじで怖いと感じ始めた

これは仲間とか数人のグループでやるべき事だ
一人でしたらあかん!
軽装だし、危険すぎるとわかった

けど・・
下山しなきゃ!と思っても来た道を帰るのは危険すぎる!
幸い
二年前に砂防ダムの工事をしていた事を思い出した
って事は大型車最適でも4トン車位の車幅の道があるはず!
と言う事は・・
途中で別れた道が・・
しかし通った事がない
どこに出るかもわからない

かけてみました
途中からの舗装された道に

そうと決まれば直ぐに行動開始!!

休憩所を後にして下山

夜の山道、下り坂か登り坂か・・
自転車に付けたライトでは全くわかりません
おまけにくねくね山道
何度が登ってるけど微妙な感じで下山

ライトはヘルメットに付けるタイプが欲しくなった
ハンドルに付いてるタイプは話にならなかった
片手でハンドル
片手でライトを右、左と調整!
危なかった・・

何だかんだで
別れみてえまで下山
幸い、頭上の星空が見えた
小休憩です
水分補給とライトの調整、もちろん無線機の調整も!(まさかの為の用意です)
覚悟を決めて、広い道を走りました
ずっと下り坂
辺りが杉林だと言う事と沢が右側に流れている(沢の音が聞こえただけ)
リヤとフロントのブレーキを調整しながらゆっくり下山
右に左にと曲がるたびにライトを調整しながらゆっくり走る

ほんまに怖かった
ちょっと自分の考えの甘さを痛いほど感じた

そんなこんなでとばしぎみ?ゆっくり?
とにかく下山

突然でした
目の前にチェーンが!!
フルブレーキでチェーンに刺さりました
怪我は無かったが、恐怖でガタガタでした
とにかく、逃げたいと
チェーンをまたぎ広い道に出ると、通行止めの看板とバリケード・・
どっちだ・・
向にある小さな看板が左に矢印
信じて、下る事に
道中、崖崩れのような場所に
まじでこの道大丈夫か?と疑いだした
全く最近車や何かが通った形跡がない

わけがわからないまま取りあえず走りました

途中で気づいた
『電車の高架下だ!』
そこで初めて頭の中に地図が出てきた
あぁーここか!と
けど初めてはいった地区、道がわからん!
とにかく明るい方へ走った
街灯が見えてやっと、下山出来た事を感じた
山に入っていた時間は2時間位かな?

無事帰宅出来て一安心でしたが僕みたいにバカな事は進めないよ!
まず
一人で夜の山登りはあかんね
とくに自転車は危ないね!
次に
軽装はあかんね!
なめたら危険だね


また夜の山登り(自動車編)をするかと聞かれたら・・
危ないから止めとくと答えます
仲間が居たら行くなo(^-^)o
行くなら昼間の方がいいな~
景色も見られるし
ほんまに危ないからやめてね!
まねしたらあかんよ!
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