テニスと読書とデッサンと!

大切な力。

高いところにいるわけではないのに、

高いところにいる自分を想像してみると

足がすくみ手のひらが汗ばんでくる。

船に乗っているわけではないのに、

船上で荒波に揉まれる自分を想像すると

脈拍が上がって呼吸が苦しくなる。

幽霊を見た経験なんて一度もないのに、

寂しい夜道を歩く自分を想像してみると

緊張して身体の動きがこわばり硬くなる。

 

わざわざそんな想像なんて

したくないに決まってますけど

どういうわけかたまにしちゃうんですよ。

ポジティブシンキングなもうひとりの自分に

怒られそうな気もしますけどね。

まるでプリミティブな想像力が

全開になったまま育っちゃったのかな、私。

ブルブル!ブルブル!

 

プリミティブな想像力・・・

人間、そんな小さな子どもでも

描ける想像力さえなくしてしまったら

危険なことや冷酷なことまで平気な顔で

やってしまえるようになるんでしょうか。

想像力をなくした人間ほど怖いものはない。

素敵な夢を描くのも想像力、

危険なことを避けたり押し留めるのも想像力。

それは人間にとっていちばん頼りになる

力なのかも知れませんね。

 

※写真はキエフの中心部を流れるドニエプル川。

水は太くなったり細くなったりしながら

南東に向かいドニエプロペトロフスクから

南西にカーブして黒海に注がれていきます。

 

※先日の投稿内容に誤りがありましたので訂正します。

私、東京スカイツリーがウクライナカラーに

ライトアップされていると書きましたが、

青と黄色の組み合わせ点灯は

通常の点灯パターンのひとつだそうで

残念ながらウクライウナを応援するための

点灯ではないということらしいです。

偶然の産物とはいえあのライトアップを見れば

応援したいという気持ちになりますよね。


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