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◆はじめての保護者対応 (特集:生徒指導の初期対応)
掲載誌 月刊生徒指導 48(7)2018-06p30-33
講義を受けている学生は、将来、保育士や社会福祉士を目指す学生さんです。
教師も保育士も社会福祉士も同じ「対人援助職」です。
月刊生徒指導に掲載された事例を紹介し
「避けたい対応」をロールプレイにて体験してもらいました。
嫌な教師役をうまく演じてくれたようで、
本当に「こんな対応をしてはいけない」と実感できたようです。
理屈ではなく
体験し、感情を味わうことで
深い学びを得られるようです。
現場に出た時に、出会うであろう場面をシュミレーションし
たくさんの対応という引き出しを今から増やしていってほしいです。
学ぶ姿勢も素晴らしく、吸収力もよい学生です。
◆事例
◆「避けたい対応」
• 実際に電話がかかってきたら、焦ってしまい、つい、避けたい表現を使ってしまう気がしました。なので、焦らずに親の気持ちを理解することの大切さを知ることができました。
• 保護者側をやってみたが、すごく避けられて面倒くさそうなのが伝わった。すごく嫌な気持ちになったし、担任はこの人しかいないけれども、相談する気がなくなった。将来、もし、このようなことがあったら、対応に気をつけたいと思った。
• こっちは真剣に解決してもらいたくて相談しているので、まずは話を聞いてもらいたいのに、話も聞いてもらえず、雑な対応でムカツキました。でも、先生役になっても、どのような対応、言葉かけをすれば良いのか分からなかったです。
• 保護者の気持ちになるのは難しかったけれど、自分の子どもについて、そんな風に言われたら言葉にならない怒りが沸いてくるだろうなと思いました。
• 実際に避けたい表現を言われてみて、こんな先生には相談したくないし、子どもを預けたくないと思った。
• 保護者対応の体験をしてみて、あいまいな「たぶん・・・だと思います」や「そんなことないと思います」と言われるとイライラするし、不安なりました。
• 保護者側の時は、取り合ってくれない悲しさがあった。先生側の時は、「話しを大きくしないで欲しい」の気持ちが分かった。
• 私は対応する人をやりました。曖昧な表現をしてはいけなくて難しかったです。内容を否定するのではなく、共感したりしないといけないことが分かりました。実際やったら、対応できないと思いました。
• 保護者は子どものことが心配で不安なのに、より不安になるし、ちゃんと考えてくれていないんだと感じると思いました。また、自分の考え過ぎじゃないかという思いもいじめを見過ごすことになるかもしれないと思いました。
ホームページもご覧ください。
https://book-create.jimdofree.com/
#ホームページ:子ども相談研究所♪天使のとまり木♪
#ブログ:子ども相談研究所♪天使のとまり木♪
#亀田秀子 ブログ ホームページ
2018年5月17日に
♪天使のとまり木♪を開設しました。
♪天使のとまり木♪では、教育関係者、保護者の皆様、子どもたちに届くように
いじめ問題・不登校・虐待、学校生活全般の悩み、
思春期のメンタルヘルス等の情報発信をしていきます。
応援クリック、よろしくお願いいたします。
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◆拙著の紹介
①『いじめ・不登校・虐待から大切なわが子を守る
-いま、お父さん・お母さんにできることー』
②『いじめ・不登校・虐待への支援と対応の実際』
下記をクリックするとアマゾンにて、詳細をご覧いただけます。
①https://www.amazon.co.jp/dp/4864875871/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1479854004&sr=1-1
②https://www.amazon.co.jp/dp/4864874549/
◆『これで完全合格 保育士試験』 2008年度 ミネルヴァ書房
「社会福祉」の回答・解説担当
◆掲載誌の紹介
『月刊生徒指導』2018 6月号に掲載されました。
「はじめての保護者対応」を執筆しました。
◆『月刊生徒指導』2017 2月号に掲載されました!
「対応困難事例」に伴うさまざまな「格差」への支援の検討
『月刊生徒指導』20176月号に掲載されました!
「なぜ子どもは反抗するのか」
◆『mamatenna』 取材を受けました!
クリックしてご覧になってくださいね。
しつけと「虐待」の線引きはどこ?
http://mama.bibeaute.com/article/29650/
虐待に気づいたらどうすればいいの?
http://mama.bibeaute.com/article/29656/
わが子を「虐待」しないための心構え
http://mama.bibeaute.com/article/29659/
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掲載誌 月刊生徒指導 48(7)2018-06p30-33
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嫌な教師役をうまく演じてくれたようで、
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理屈ではなく
体験し、感情を味わうことで
深い学びを得られるようです。
現場に出た時に、出会うであろう場面をシュミレーションし
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学ぶ姿勢も素晴らしく、吸収力もよい学生です。
◆事例
◆「避けたい対応」
• 実際に電話がかかってきたら、焦ってしまい、つい、避けたい表現を使ってしまう気がしました。なので、焦らずに親の気持ちを理解することの大切さを知ることができました。
• 保護者側をやってみたが、すごく避けられて面倒くさそうなのが伝わった。すごく嫌な気持ちになったし、担任はこの人しかいないけれども、相談する気がなくなった。将来、もし、このようなことがあったら、対応に気をつけたいと思った。
• こっちは真剣に解決してもらいたくて相談しているので、まずは話を聞いてもらいたいのに、話も聞いてもらえず、雑な対応でムカツキました。でも、先生役になっても、どのような対応、言葉かけをすれば良いのか分からなかったです。
• 保護者の気持ちになるのは難しかったけれど、自分の子どもについて、そんな風に言われたら言葉にならない怒りが沸いてくるだろうなと思いました。
• 実際に避けたい表現を言われてみて、こんな先生には相談したくないし、子どもを預けたくないと思った。
• 保護者対応の体験をしてみて、あいまいな「たぶん・・・だと思います」や「そんなことないと思います」と言われるとイライラするし、不安なりました。
• 保護者側の時は、取り合ってくれない悲しさがあった。先生側の時は、「話しを大きくしないで欲しい」の気持ちが分かった。
• 私は対応する人をやりました。曖昧な表現をしてはいけなくて難しかったです。内容を否定するのではなく、共感したりしないといけないことが分かりました。実際やったら、対応できないと思いました。
• 保護者は子どものことが心配で不安なのに、より不安になるし、ちゃんと考えてくれていないんだと感じると思いました。また、自分の考え過ぎじゃないかという思いもいじめを見過ごすことになるかもしれないと思いました。
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2018年5月17日に
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◆拙著の紹介
①『いじめ・不登校・虐待から大切なわが子を守る
-いま、お父さん・お母さんにできることー』
②『いじめ・不登校・虐待への支援と対応の実際』
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①https://www.amazon.co.jp/dp/4864875871/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1479854004&sr=1-1
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◆『これで完全合格 保育士試験』 2008年度 ミネルヴァ書房
「社会福祉」の回答・解説担当
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『月刊生徒指導』2018 6月号に掲載されました。
「はじめての保護者対応」を執筆しました。
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『月刊生徒指導』20176月号に掲載されました!
「なぜ子どもは反抗するのか」
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しつけと「虐待」の線引きはどこ?
http://mama.bibeaute.com/article/29650/
虐待に気づいたらどうすればいいの?
http://mama.bibeaute.com/article/29656/
わが子を「虐待」しないための心構え
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