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行ってみたい「小網神社」!「昇り龍」と「降り龍」の彫刻:「強運厄除の龍」

2024年01月27日 | 日々の出来事


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行ってみたい「小網神社」!
「昇り龍」と「降り龍」の彫刻:「強運厄除の龍」


おはようございます。
SNSで、知った「小網神社」。
家から電車を使えば行ける距離です。
知れば知るほど、強運厄除の「昇り龍」「降り龍」が祭られているようです。
時間の取れた時に、行ってみる予定です。

◆ホームページ:引用先
https://www.koamijinja.or.jp/history.html

◆小網神社御由緒:村の悪疫は鎮まった。

武蔵国豊島郡入江のあたりに萬福庵という観世音と弁財天とを安置する庵がありました。
この庵は恵心僧都の開基で、観世音と弁財天も僧都の作と伝えられています。
文正元年(西暦1466年)、庵の周辺で悪疫が流行し、人々は困り果てていました。
そんななか、網師の翁が海上で網にかかった稲穂を持って庵を訪れ、
数日間をこの庵で過ごしました。
ある夜、庵の開基・恵心僧都が当時の庵主の夢枕に立ち、
網師の翁を稲荷大神と崇めれば、村の悪疫は消滅することを告げます。
夜が明け、網師翁の姿は庵にはありませんでしたが、
庵主は恵心僧都の託宣を村人たちに告げ、翁を小網稲荷大明神と称え、
神社を創建して日夜祈願をつづけました。
すると間もなく村の悪疫は鎮まり、村人たちは歓喜したといわれています。

◆社殿



現社殿・神楽殿は関東大震災後、昭和4年に竣工。
明治神宮竣工にも尽力した宮大工・内藤駒三郎氏が指揮して建てられました。
総欅造りで重厚な彫刻が施され、特に向拝の昇り龍・降り龍は強運厄除の御利
益のシンボルとして崇められています。
また、神楽殿は五角形をしており、大変珍しい造りとなっています。

◆強運厄除の「昇り龍」「降り龍」





社殿向拝の左右にある彫刻の龍は、天に昇る姿と天から降りる姿が対になっています。
この龍は神社の御利益にちなみ、強運厄除の「昇り龍」「降り龍」として崇められています。
「昇り龍」は、参拝者の祈りや願いを受けて神様に伝え、
「降り龍」は、神様からの徳(神徳)を参拝者に授けると伝えられています。

◆孝を養う「養老の滝」の彫
社殿向かって右側にあります「養老の滝」の彫刻は、孝行息子の思いが、
滝の水を父親に饗する酒に変えたという、古来伝わる話に由来します。

◆東京銭洗い弁天の社
当神社の弁天さま(市杵島比賣神)は、その昔、
当神社と同境内にあった恵心僧都の開基と伝えられる
小網院萬福寿寺に安置されていた弁天さまです。

◆アクセス





東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口より徒歩5分
都営地下鉄都営浅草線「人形町」駅A5出口より徒歩7分
東京メトロ東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅8出口より徒歩10分
東京メトロ東京メトロ東西線「茅場町」駅10出口より徒歩15分

◆道順案内
人形町A2出口より
A2出口を上ったら、背方向の「日本橋小学校」方面へ進む。
玉ひで」前を通り、1つ目の信号を渡った先の“横断歩道”の表示
道路左側に「ローソン」、右側に『神社案内板』)がある処を右折し、
すぐに左折すると社殿が見えます。


皆さん、よい一日をお過ごしください。

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